死にたいおそ松と死んでほしくない結衣の物語

帰り道

おそ「好きな人いる？」

結衣「いないぜ？来たばかりだし」

おそ「そうだよなでも俺はいる！」

結衣「へぇ、で？」

おそ「いやぁそのぉ」

結衣「なにその言い方嫌だ」

おそ「かわいいボソッ」

結衣「ん？」

おそ「なんでもない！うち来ない？」

結衣「え？良いよ！」

家にて

おそ「誰も居ねぇな(本当は知ってたけど)」

結衣「そうだな」

おそ「お茶淹れてくる」

おそ（媚薬にしようかな？惚れ薬にしようかな？どっちがいいかな？)

おそ「はい！」

結衣「ありがとうゴクゴク、体が熱い…なんか入れた？」

おそ「入れてねぇよ？(本当は媚薬入れたけど)」

結衣「…」

おそ「寝たら？ベッド行く？(俺と一緒にやる準備する？)」

結衣「いや、いいこのままで」

おそ「そう…」

結衣「ん？なんか期待してた？」

おそ「ドン、かわいいすぎるチュッねぇ？ふくぬいでそのままで！」

チョロ「ただいまー結衣さん？居ますか～？うわぁ、おい離れろ！だ、大丈夫ですか？」

結衣「平気だけどなにか？」

チョロ「よかった」

おそ「おい！今いいところだったんだぞ止めんなよ」

チョロ「はあ？」

結衣「寝てくる眠い！」

おそ「俺と寝よ！(今度こそやってみせる！)」チョロ「ぼ、僕と寝ませんか？(ぼくがヤル！こいつにはやらせない)」

結衣「いいぜ、一人で寝るからフワァ」

おそ「待ってよまだ話は！」

結衣「うるさい！黙れ」