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おはようございます☀もう暑くて溶けそうです。余談なんですが、この時点ではヨマ様のキャラクターが私の中で確立してないので、今後どういうふうになるのか考えていませんでした。でも今ラストスパート書いている途中でやっとヨマ様のキャラクター性が確立しました。だからまだヨマ様がどんな人なのあやふやな状態なので許してください😰
後今回は結構長めだと思います。
そして、今回ぷりけちゃがあります!!地雷の方は回れ右してくださいね!!
ではどうぞ!!
『』心の中
そして昼
ま「けちゃー遊びに来たよ!!」
け「まぜちー!!とヨマ様…」
ま「あっ、ヨマのことは知っていたのか」
ヨマ「えぇ、彼は私の国のパン屋をやっているの。ってかなんでここに来たの?」
ま「えっ?けちゃに会いに来るためだよ。」
ヨマ「…。」
け「…。」
ヨマ「まぁ良いわ。一緒に食べましょ」
け『…めっちゃ気まずい…』
ヨマ「まぜた様!これはい!」
ま「ありがとう!んっめっちゃうまい!!」
ヨマ「ほんとですか!?これ私が作りましたの」
ま「へぇ〜料理できるんだね」
ヨマ「はい!また作ってあげますね」
ま「ありがとう。…けちゃ?」
け「えっ?何?」
ま「いや、お前ぼぉっとしてるから」
け「だっ大丈夫だよ。エヘヘ😅」
ま「ふーん。そういえば、もう直ぐ技能テストがあるなぁ…。めんどー」
ヨマ「そうですね。私は魔法使いだから大きく見えますけど、バトルマスターは戦うメインですからね」
ま「そうなんだよ。どう測定するんだって話だよなぁ」
ヨマ「…補助魔法がありますから、それができたら良いんですけどね…」
ま「お前補助魔法も使えるのか?」
ヨマ「えぇ多少は…」
ま「じゃあ俺たちのギルドに入れよ」
ヨマ「えっ良いのですか?!」
ま「あぁ、俺たちのギルド魔法使いがちょうどいなくてさ。もしよかったらなんだけど。」
ヨマ「はい!ぜひお願いします」
ま「じゃあよろしくな」
そしてチャイムがなり、まぜたたちはクラスに帰って行った。
け「…。」
そこからちょいちょいではあるが、まぜた達が来てくれたりはしたが、2人が会話するだけでまぜたとはちょっとしか話すことはなく、来て帰ると言う習慣になっていた。
ある日の昼休み、けちゃは2人が来るのを待っていたけど、最近あの2人を見てると苦しく感じる時があった。
け「…最近あの2人仲良いなぁ…。ズキズキ…。胸が苦しい…。なんでかな…。」
けちゃは気分転換に廊下に出て歩いた。すると
ぷ「あれ、けちゃやん。」
け「?!ぷりちゃん?どうしたの?」
ぷ「いや、たまたまここに用事があっただけやけど…お前なんかあったんか?」
け「えっ?」
ぷ「顔色が悪い。どっか調子でも悪いんか?」
け「…なんも無いよ…」
ぷ「…。ちょっとこい」
ぷりっつはけちゃの腕を掴んで歩き出した。
そのちょっと後ろにまぜたとヨマがいた。
ま「…あれって…けちゃとぷり?」
ヨマ「2人何か用事ですかね?今日は2人で食べます?」
ま『モヤモヤする。なんだこの気持ち、あいつ何しようとしてんだ?』
ヨマ「まぜた様?」
ま「?!あっごめん。…ごめん今日は1人で食べて」
まぜたはあの2人の後を追って行った。
ヨマ「あっまぜた様!…チッけちゃのやつ💢」
その頃2人
け「ねっねぇ、どこ行くの?ぷりちゃん」
ぷ「…」
け「…」
ぷりっつの顔を伺っていると少し怒っている様子?であった。
け『僕、何かしちゃったかな〜?』
けちゃは考えて気づかなかったが、いつのまにかどっかの教室に着いた。
け「あれ、ここは…?」
ぷ「ここは、普段使われてない教室、俺が1人でいたい時よくここを利用してる。」
け「へぇ〜、こんな場所があったんだ。でもいいの?僕に教えちゃって」
ぷ「お前ならいい」
け「ふふッありがと、ぷりちゃん」
ぷ「///そっそんなことより、何があったんだよ」
け「…えーと…」
ぷ「ここは俺とお前だけだし、誰に聞かれることもない。それとも俺に話せないことか?」
け「🙂↔️ううん。でも」
ぷ「はぁ、ほらこっち来い」
け「わっ!」
ぷりは壁に沿って座り、けちゃを引っ張って太もも辺りにけちゃを座らせ向かい合う状態になったのだ。
け「///ちょ、ぷりちゃん?」
ぷ「ほら、これだったら小さい声でも聞こえるだろ?」
け「もう、///」
ぷ「ふふッ早よ話せ」
け「…あのね、最近僕とまぜちとヨマ様の3人でご飯食べてたの」
ぷ「あぁ、そうだな」
け「でもまぜちとあんまり話せてなくて、いつもヨマ様とまぜち2人が喋ってたの。仲のいい2人を見てると、なんか悲しくて…ウッ( ; ; )」
ぷ「…」
ぷりはけちゃの頭を撫でる
け「グスッ、僕まぜちのことが好きなんだ。(´;ω;`)でも僕には釣り合わないって…」
ぷ「…そっか。苦しかったなけちゃ…」
け「ウッ、グスッ(´;ω;`)」
ぷ「俺だったらそんな思いさせないのに」
け「…えっ?」
ぷ「けちゃ…俺じゃダメか?」
け「えっ?何言って…」
ぷ「俺だったらお前のこと悲しませたりしない。」
け「でも…」
ぷ「お前の気持ちはわかってるし、お前のことは応援する。でも俺の気持ちも知ってて欲しい。」
け「ありがとう。ぷりちゃんの気持ち嬉しかった。でも今は返事できない。」
ぷ「大丈夫、俺はいつでもお前のこと待ってるから」
け「😊、優しいね」
すると後ろからドアが開く音が聞こえた。
ぷりは瞬時にけちゃの首の後ろに手を添えて強引に自分の顔に引き寄せて、けちゃの唇にキスしたのだ。
チュ
け「んっ?!?!」
ま「おっおい!!!何やってんだ!!」
ぷ「チュ…ケヒッけちゃのファーストキスもーらい笑」
け「///」
ま「チッ、おいけちゃから離れろ!」
ぷ「はいはい、お邪魔物は失礼しますわ〜」
そしてぷりが立ち去って教室に2人取り残されたのだ。
け『…めっちゃ気まずい。まぜち、なんか怒ってる?』
け「ねっまぜっん?!」
まぜたは強引にけちゃにキスしたのだ。
け「んっ//…あっ…ンフッ…」
け『僕、まぜちとキスしてる…なんか、気持ちいい』
け「んっ…あっ…はぁはぁ…まぜち…」
ま「…ギュ〜………いいんか」
け「なんて?」
ま「ぷりの方がいいのか」
け「…なんでそう思うの?」
ま「ぷりにキスされて照れたから…」
け「?!そっそれは、初めてのキスで、緊張して…」
ま「でも抵抗しなかった…」
け「だってキスされるって思ってなかったし、気づくのに時間がかかっただけだよ」
ま「…ムスッ…」
け「…まぜち、僕のことどう思ってる?」
ま「どう思ってるってお前は俺のもの」
け「それ初日に言ってたよね。それは僕のこと好きって捉えてもいいの?」
ま「?!?!なっ!?好きっ?!」
け「好きじゃないの?」
ま「なっ?!そっそれは、お前のことは…嫌いじゃない…」
け「はぁ何それ、でもそんな素直じゃないところまぜちらしいや」
ま「ウルセェ…」
け「クスクスッ。まぜち、この際だからはっきり言うね。僕まぜちのことが好き。最初は一目惚れだったけど、まぜちと話すたびにかっこよくて、よくいじってはくるけど、根は心の優しい人で、すごく仲間思いで、度々僕のことをきにかけてくれるとろ。僕そんなまぜちが好き。ぷりちゃんと話してたのはね、最近まぜちヨマ様と話してるのがほとんどだったから、ずっと寂しくて悲しくて胸が苦しくて、勝手に嫉妬してたんだ。そんな気持ちを少しでも晴らしたいと思った時、たまたまぷりちゃんがいて相談に乗ってもらってたんだ。」
ま「…そうだったのか。ごめんけちゃお。寂しい思いさせちゃって。俺も初めてあった日からけちゃおが好き。これからお前をずっと幸せにする。約束する。だから俺と付き合ってくれ」
け「?!?!…(´;ω;`)」
ま「?!?!えっ?!俺何か嫌なこと言ったか?!」
け「ちっちがうの。嬉しくてヽ(;▽;)、ほんとに僕でいいの?」
ま「もちろん。」
け「僕まぜちと違って平民だし、釣り合わないんじゃ…」
ま「ちぐの言葉借りるけど、ここは学校でみんな平等。たとえ身分の差があっても、俺は絶対にけちゃを離さないし、親に反対されたら身分も捨てる」
け「グスグスッ.°(ಗдಗ。)°.まぜち〜」
ま「改めて言うけど、俺と付き合ってください!」
け「はい!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
それ以降はまぜたとけちゃ2人でご飯食べることになった。
To be continued
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付き合い方エモ