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今回もめっちゃよかったです👍! 自分もセカシン大阪行きます!どこかで会えたらいいですね💕
嘘がバレた?!
注意
彰人が女の子
俺呼び
こはねちゃんが東雲くん呼び
その他もろもろ~
突然だが俺には悩みがある。
それは…胸が小さい事だ。
言ってしまえば男のようなまな板だし服を着たって胸が膨らんでいることもないし膨らんでもないからブラなんて付けたことないし。
でも、俺には彼氏がいる。冬弥って人。
今はキスまで進んだ。
俺たちは結婚前提で付き合ってるしまぁ、そういう事もするってことだ。
胸がないのに?!引かれるに違いない!
女なのになかったら引かれる!
そしてその後俺は最大なピンチに出くわすのだ…!!
☕「そういえば今話題の新しくできたプールに良かったら一緒に行かないか?」
🥞「え!行きたい!」
☕「じゃあ行こう!ウォータースライダーが話題らしい。」
🥞「へー!楽しみ!」
☕「じゃあ今週の土曜日に行こう。迎えに行くから服の下にもう水着を着ておいた方がいい。ロッカーが混んでいるらしいからな。」
🥞「わかった!ありがとな!」
🥞「ってことで冬弥とプール行くことになった!」
🎧「へー!いいじゃん!水着どうする!?決まってるの!?」
🥞「あ、、無い。」
🎧「じゃあ今から行こうよ!私もこはねと行くから欲しいし!」
🥞「じゃあ行くか!」
水着売り場~
🎧「これ可愛くない?!少し着てくる!」
🥞「じゃあ待ってる。あ!見せろよ!」
🎧「OK!感想教えて!」
杏ちゃんが選んだのは胸元が空いてる上下が別れた水着。
🎧「どー!」
🥞「え!可愛い!あ…杏お前…!胸でけぇな…」
🎧「ちょ!どこ見てんの!」
🥞「だって俺無いし…」
🎧「確かに彰人あんまり胸元空いてる服着ないしもしかしてそれ気にしてた?」
🥞「おう…。男みたいに無いから…あ、水着俺どうしよう!なんなら俺いらなくね?!」
🎧「そんな事ないよ!一緒に見つけよ!ほら私今から着替えるから見つけよ!」
🥞「ありがとな笑」
🎧「じゃあこれは?!」
🥞「それ胸でけぇやつしか似合わないって…」
🎧「そうかな…じゃあこれだったら気にしなくてもいいんじゃない?!」
🥞「んー、杏みたいに上下別れてるやつがいい。」
🎧「そっか…あ!パッド入れたら?」
🥞「確かに…それだったら少しは盛れるよな?!」
🎧「盛れる盛れる!よしじゃあこれにしよ!これにパッド入れたらめっちゃいいんじゃない?!」
🥞「そうする!買ってくるわ!」
🎧「はーい!」
🥞「って事があって水着買ってきた。どう?」
🎨「彼氏とプールでそれは行き過ぎじゃ…」
🥞「え、まじか、…」
🎨「少し失礼なこと言うけどあんた胸ないじゃん。」
🥞「そ、それは…パッド入れることになった…」
🎨「あ~!じゃあいいんじゃない?着てみてよ。」
🥞「わかった。」
🥞「どう?」
🎨「あ、少し胸デカイ。」
🥞「そこ見るな!」
🎨「いいんじゃない?違和感無いし。きっと冬弥くんも褒めてくれるよ。アンタ無駄に良い彼氏捕まえるんだから…」
🥞「絵名もな!」
🎨「うるさいわねー!」
当日
🥞「(うわどうしよー!!もうすぐで冬弥来る!水着変かな、パッドってバレたらどうしよー、)」
ピンポーン
🥞「(もう来たの?!!)」
🥞「今行く!」
🥞「おはよ」
☕「おはよう。体調は大丈夫か?」
🥞「おう。今日暑いから日焼け止め必須だな。」
☕「あ、塗ってくるのを忘れてしまった。」
🥞「俺もってるから貸してやるよ。」
☕「本当か!ありがたく貸してもらう!」
プール到着
🥞「(あー!!!水着変って思われないかな?!早く急がねーと!)」
🥞「(冬弥どこだ、?)」
モブ「おねーさん1人?友達といる?」
🥞「え、」
モブ「可愛いね。俺と泳がね?笑」
🥞「え、あの、」
モブ「ほら、行こうよ~彼氏いないでしょ?」
🥞「あの、居るので…」
モブ「え?嘘でしょ?笑 ほら行こうよ笑」
🥞「や、やめっ…」
☕「俺の彼女に手を出すのはやめてください。とても迷惑です。可愛いのは分かりますが”俺の”彼女なので。」
🥞「冬弥、」
モブ「ちっ…」
☕「大丈夫か?」
🥞「ありがと、びっくりした、」
☕「無事でよかった。それにしても水着可愛いな。自分で選んだのか?」
🥞「!」
🥞「杏と選んだ!」
☕「そうなのか!とても似合ってるぞ!でも…少し…露出が…良かったら俺のラッシュガードを着てくれ。」
🥞「いいのか?」
☕「また狙われては困るからな。それに俺だけが見たい。他の男には見せたくないからな。」
🥞「…//」
🥞「あ、日焼け止め塗ってやるよ!ラッシュガード無いから背中とかも焼けるだろ。後ろ向いてくれ!」
☕「ああ、頼む。」
🥞「よし!」
☕「ありがとう。じゃあまずは…」
🥞「流れるプール!」
☕「じゃあ行こう。あ、浮き輪の貸し出しをしているみたいだ。貸してもらうか?」
🥞「そうだな。流れるプールは浮き輪あった方が楽しいし!」
☕「じゃあ借りようか。」
流れるプール~
🥞「うわ!すげー!」
☕「彰人が浮き輪を使うといい。」
🥞「じゃあ使う!」
ぷかぷか~
🥞「ふは!すげー!」
☕「ふふ、楽しそうでなによりだ。」
ウォータースライダー
🥞「わー!!!!勢いすげー!」
☕「すごい早いな…」
☕「ウォータースライダーとはあんな感じなのか…凄く楽しかった。」
☕「ん?」
🥞「え?」
☕「いや、何でもない。気にしないでくれ。」
🥞「…?わかった。」
☕「じゃあ休憩がてら何か食べるか?」
🥞「あのポテト食べたい!」
☕「買ってくるから待っててくれ。」
🥞「はーい!」
🥞「(にしても、水着褒めて貰えたし良かった…!パッドもバレてな…)」
🥞「(あれ、パッドが…無い?!めっちゃぺちゃんこじゃん!待って、さっき冬弥が…見てたのって…最初胸あったのにぺちゃんこになってたから?!)」
☕「おまたせ。買ってきたぞ。」
🥞「あ、ありがと、」
☕「どうかしたのか?」
🥞「あの、さ、さっき冬弥がなんでもないって言ったのって…胸の事、?」
☕「え…あ、、あぁ、。その、最初より少し…何か違うような気がして…。すまない。傷つけるつもりはなかったんだ。」
🥞「んーん。俺の方もごめん、引いた、?」
☕「いや、全く。引くとかではなくて気づ付いてしまった自分が情けなくて…」
🥞「そんなの気にすんなって、元々俺が悪いし、…ほら、ポテトせっかく買ってきてくれたんだから食べよーぜ。」
☕「あぁ、そうだな。」
🥞「(情けないのは…隠そうとした俺の方だ、)」
☕「流石に沢山動いたし疲れたな。そろそろ帰るか?」
🥞「だな。じゃあ着替えてくる。さっきの場所集合な。」
🥞「(はー、バレちまった。こんなぺちゃんこな俺好きじゃないよな。)」
一方冬弥は…
☕「(俺は胸より彰人の方が好きだし気にしていないはずだったんだが…彰人には水を指してしまったな。)」
集合場所
🥞「悪い!またせた!」
☕「俺も今来たところだから大丈夫だ。」
🥞「そういえばラッシュガードありがとう。洗って返す。」
☕「いや、気にしなくて大丈夫だ。こちらで洗うからな。」
🥞「そうか、?気にしないなら…返す。ありがとな。」
🥞「あの、胸、のやつ。騙してごめん。俺自分の胸ちっさいの気にしてて…その、」
☕「気にしないでくれ。俺は彰人の胸が好きなんじゃなくて彰人が好きなんだ。だから俺は気にしてないし彰人も気にしなくていい。落ち込ませてしまったならすまない。」
🥞「!」
🥞「冬弥っ…泣」
☕「彰人?!どうしたんだ、?やっぱり…」
🥞「俺っ…冬弥に胸小さいって引かれると思ってっ…グスッ…泣」
☕「そんな事で引くわけないだろう?だから泣かないでくれ。」
(親指で涙を拭う)
🥞「ごめんっ…」
☕「謝らなくていい。彰人は彰人のままでいい。」
🥞「ありがとうっ…」
そして家まで送ってもらい…
🥞「今日は楽しかった!ありがとな!またな!気をつけて帰れよ!」
☕「あぁ、俺も楽しかった。次は白石や小豆沢も誘おう。」
🥞「だな!またな。」
☕「あ、彰人。最後にいいか?」
🥞「ん?何…」
ちゅっ…
☕「最後にこれだけしたかったんだ笑」
🥞「と、急に!嬉しいけどここ一応玄関だから!」
☕「あ、」
🥞「冬弥ってなんか抜けてるよな 笑」
☕「すまない…」
🥞「ふは、じゃ、気をつけろよ。」
☕「あぁ、またな。」
後日。
🥞「で、バレたんだ。」
🎧「あれま…災難だったね。でも冬弥は彰人は彰人のままでいいって言ってくれたし良かったじゃん!」
🥞「ま結果オーライだな。」
🐹「じゃあ次みんなで行く海は東雲くんのままでいいって事だね。きっと青柳くんも東雲くんがありのままの姿で来てくれた方がきっと嬉しいよ。」
🥞「胸なんか気にしてたって楽しくないしな。そうする。」
🎧「そろそろ冬弥来る時間?」
しゃらら…
☕「すまない。委員会で遅れてしまった。」
🥞「いや、大丈夫だ。じゃあ歌うか!」
🐹「始めよっか!」
🎧「今日もがんばろー!!!!」
END
どーだったでしょうか!
今友達の妹が小学生らしくてプール開きが始まったと聞いたので書いてみました😌
夏はまだこれからですね…!
そういえばセカシン大阪公演参戦するのでもし参戦する方いたら是非教えてください😽
実力テスト明後日です…応援お願いします!
おつたに!