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すま銀

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すま銀

1 - 第1話

♥

261

2025年01月31日

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お久しぶりの小説投稿



BLです



すま銀です




それじゃあ行ってらっしゃい












今日もいつも通り教室に行くと銀さんが一足先にテストの予習をしていた。


銀さんが気がついたのかこちらを振り返る。


「あ、おはようございます、先生!」


と言うが、あまり元気がなく寝不足なのが目の下に隈が出来ている。


それにノートの字も何だかヤケクソに見える。


少し心配だ。


「銀さん、少し休憩したらどうだい?」


そう声をかけても気づいていないのか勉強に集中している。


少し声のボリュームをあげ、銀さんの肩を掴む。


すると驚いた表情でこちらを見ては銀さんの手元が緩む


流石に不味いと思い、強制的に鉛筆を奪いノートを閉じる


水を飲ませ、話を聞く。


「なんでそんな必死になって勉強するんだい?あと一ヶ月ぐらい期間はあるよ?」


「いや俺、皆の中で一番学力低いですし…だから少しでも皆に追いつこうと思って…」


そう言う銀さんの口や手は震えていて目尻には涙が溜まっている。


僕ははその手を握り、目尻に溜まっている涙を拭ってやる。


僕はどうしたらいいのか分からず、どう慰めたらいいのか考えているとふと頭の中に加虐心が出てきてしまった。


最低だな、なんて思いながらもこれは慰めるためだと自分に言い聞かせ銀さんの顎を持ち上げてはキスをする。


舌を絡ませ、喉の奥まで舌を入れ呼吸の通り道を塞ぐ。


「ふ…ぅ…せん、せぇ…」


そう銀さんが声を漏らすと同時に我に帰った。


「あ…すまない…」


そう口に出し、必死に言い訳を考えていると銀さんが俺の裾を握ってきた。


息絶え絶えになりながら、涎と涙でぐちゃぐちゃになった顔を俺に向けては喋りかけてくる。


「ぁ…ぅ…もっとやってぇ…?」


そう甘い声で上目遣いで僕を見つめては伝えてくる。


これは銀さんから誘ってきたんだ、僕は銀さんの要望に応えただけ…


「銀さんから誘ってきたんだから覚悟してよ?」


そう言いながら銀さんを床へと押し倒した。


この作品はいかがでしたか?

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コメント

13

ユーザー

うわー!!!めちゃくちゃ良い!!!!!✨ ありがとう最高ですぅぅぅ 続きをお恵みくださいッ!!!!

ユーザー

あざした。(みどりぃは天に召されました)

ユーザー

最高❤︎神だな

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