閲覧いただきありがとうございます!AYAです!今回、最終話となります!!
※クズ澤注意 ※暴力・暴言あり
StaRt
翌日……
❤️「う〜…腰痛い…。受け側ってこんなに腰痛いの!?」
学校にて
ガラガラガラ🚪
❤️「はぁ…」(今日音楽も体育もないじゃん…)
Mob子「ねぇ、ちょっとアンタ」
❤️「!?ビクッ え、僕ですか…?」(え…怖…)
Mob子「アンタちょっと昼休み体育館裏に来なさい」
❤️「え…は、はい…」
昼休み
❤️(僕あの子と関わったことないんだけどなぁ…)
Mob子「単刀直入に言うけど、もう若井先生と関わんないで。」
❤️「え…でも、授業とかあるし絶対むr…」
Mob子「だから関わんないでって言ってるの!」ドコッ
❤️「?!いだぃっ…(泣)」
Mob子「私は若井先生と結婚するの!なんでアンタみたいな陰キャがっ…!死ねっ!死ねっ!」ドコッボコッ
❤️「かっ…ふっ…わかった…か”ら…」
Mob子「次に喋ったりでもしたら、アンタが昨日若井先生とシたのバラすからね!!」
❤️「なっ…なんで…知って…」
Mob子「忘れ物取りに戻ったらアンタの喘ぎ声めっちゃ聞こえるんだもの!中覗いてみたら若井先生とアンタがヤッてんの見えたんだから!!いい?本当に喋んないで!」(走)
❤️「えぇ…。」
放課後……
❤️(意味分かんないんだけど。なんで僕そんだけで殴られたり蹴られたりしなきゃいけないの?てかもともと僕は藤澤先生だけにヤられるはずだったのに若井先生が途中で入ってくるからじゃないの?藤澤先生のことは見えてなかったっぽいし…じゃあ全部若井先生のせいじゃん。…)
💙「あ、大森くん!」
❤️(全部こいつのせい…こいつがいたから…)
💙「大森くん?」ガシッ(腕掴)
❤️「やめてよ!!」
💙「え…あ…大森くん…?」パッ(離)
❤️「お前のせいで僕がどんな目に遭ったか分からないくせに!お前が昨日途中で入ってこなければ、僕は暴力を振るわれることはなかったのに!お前がいるから!大っ嫌い!!もう僕に話しかけないでよ!」(走)
💙「えっ…ええ?大森くん?」(絶対誰かになんか言われたな…。そんなもの、気にしなければいいのに…)
❤️「もうっ…やだよぉ…(泣)」トボトボ…
💛「あれ〜?元貴くんだ!今から帰るとこr…って、どうしたの!?どこか痛い?」
❤️「グスッ 実は……………」
僕は藤澤先生に全てを話した。Mob子に言われたこと、暴力のこと…
💛「そっか…。辛かったね…。話してくれてありがとう。」
❤️「…うん」
💛「あのね…こんな空気の時に言うことじゃないと思うんだけど…」
❤️「?」
💛「僕ね…元貴くんのことが好きになったの…//だから、付き…合ってほしいな…」
❤️「…え…//嬉しい…!僕も、1年のときからずっと好きだった!こんな僕でよければ…ぜひ!」
💛「ホント?やった…すごい嬉しい…//」ギューッ
❤️「///甘えん坊になるタイプ?w」
翌日…
💙(最近、大森くんがすごく俺を避けてくる。喋りかけても無視されるし。それよりも、大森くんと藤澤先生の距離が前よりめっちゃ近い気がする。)
Mob子「ねぇ〜先生っ!」ポンッ(肩叩)
💙「ん。何」(あ…前に2人…がいる…。ずっと一緒じゃん)
Mob子「〜〜!〜…って、聞いてる…?」
💙「ん?あぁwごめんwボーっとしてた」(あ〜…階段降りて行っちゃった……)
Mob子「んもぉ〜!」
💛「こら!Mob子!あまり先生を困らせちゃだめだぞ?」
Mob子「え…いや、先生が前…」
Mob子の顔が一気に青ざめて、どこかに行ってしまった。藤澤先生は俺に対して背を向けていたから、どんな顔をしていたかわからなかったが、Mob子は俺に会うたびに何かしら話しかけてきて、正直ウザかったから助かった。どんな顔していたかは気になるけどね。
💙「あ…ありがとうございますwいっつもあの子、俺に話しかけてくるんで、正直面倒で…w」
💛「いえいえ全然…wそれよりもお願いがあるのですが…」
💙「あ、はい。なんでしょうか…?」
そう言った藤澤先生は、今まで見たことのないほど真剣な表情をしていた
💛「これ以上、”元貴”に近づかないでもらえますか?」
💙「……は?」(何…言ってんの…?てか、なんで急に呼び捨て?何があったの?)
💛「もう僕の元貴なのでw」
💙「いや…意味分かんないし!なんで!?」
💛「先生…あなた元貴に大嫌いと言われたでしょうが。まだ諦めてないの?w」
💙「ッ…!」
💛「じゃ、そゆことだからw」
藤澤先生は、大森くんが下ってった階段を、早足で下ってった…。
………それから、俺はさっきのことが気になりすぎて、ずっと考えている
💙(どういうこと?僕の元貴?でも、先生と生徒だろ?そんな関係になっちゃだめじゃないの?)
「あ…」
目の前には、下駄箱付近で大森くんに抱きついている藤澤先生がいた。大森くんも嫌がっていない様子…。むしろ嬉しそう?
藤澤先生がこちらに気づいて、軽く微笑んだ…
❤️「?先生?どうしたの?」
💛「なんでもないよwふふ」ギューッ
❤️「ハグ好きだね…帰ったら、違うこといっぱいしてあげるよ?//」
💛「ホント!?これは仕事頑張れちゃうなぁ!」
💙(会話が耳に入るけど…なんのこっちゃわからない。帰ったら?同棲してるの?違うことって何?何と違うこと?わかんないことだらけだよ)
💙「大森くん…(泣)なんで?俺がいけなかったのか?謝るから…許して…。前みたいに、あの笑顔で俺を癒してくれよ…。」
下駄箱付近の壁から、俺を見て軽く微笑んだ人がいた気がした。
〜完〜
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!