死神と日帝

死神と日帝ちゃん

レリゴーー

～過去～

日帝「は、母上…あの、俺」

母親「ひっ、気持ち悪い！！」

母親「話しかけないで、このｯ！」

「化け物！！！！」

日帝「ぇ…は、母上……？」

母親「私の言ってる事が分からないの！？」

母親「あんたは私の子じゃ無いわよ！」瓶投げ

ガシャンッ！！

日帝「い”、痛いよぉ」ｸﾞｽｯ

母親「泣いてんじゃないわよ！！」ﾎﾞｺｯｶﾞﾝｯ

日帝「や、ごめんなさ、ごめんなさい」

母親「気持ち悪い！！化け物！化け物！！」

日帝「ﾋｭｯ……ぁ、い、や」

ガチャ

父親「おい？……何してるんだ？」

母親「この化け物が！！私を殺そうとするの！」

父親「なっ！お前俺の嫁に何してんだよ！！」

日帝「ち、違いまッ！」

父親「黙れ！化け物！！死んでしまえ！」ﾎﾞｺｯ 

日帝「ぁ、がｯ」

母親「ナイフ、ナイフ持ってくるわ！」

父親「あぁ、頼んだ」

日帝「ぇっ？な、ナイ……フ」(殺される？)

日帝「ぃ、嫌だ！！誰か！助けｯ」

父親「五月蝿い！！」ﾄﾞｽｯｹﾞｼｯ

日帝「い”ｯた”い」(頼む、悪魔でもいいから)

日帝「……助けてくれ」

？？「はは、」

父親＆日帝「！？」

父親「な、何だ！！誰なんだ！」

？？「お前に教える価値もない、黙って死ね」 

父親「は！？、お前、ふざけｯ……い”あ”あ”あ”！」

日帝「ぇ？」(鎌が……浮いてる？)

父親「い”た”い、い”た”い”ぁ”あ”……」バタッ

？？「…もう1人か」

ドタバタ

 

ガチャ！！

母親「ナイフ持ってきた……わ？」

母親「おと……う、さん？」 

母親「ひっ！！、あんたが殺したのね！！」

日帝「ち、違うんです！！、鎌が、かm」 

母親「よくも、よくも！殺してやるぅぅう！！」

日帝「ひっ！！」(し、死ぬ！)

グチャ

日帝「……え、？」

？？「ふぅ、危な。大丈夫か？」

日帝「ぁ、あ…の」

？？「？どうした」

日帝「助けてくれて、ありがとう……ございます」

？？「はっ？……ぷっw、あははははははww」

日帝「……ふぇ？」

？？「おま、目の前で人が死んでんのにw」

？？「ありがとうってwww」

日帝「だ、だって！あのままじゃ俺は死んでた」

日帝「だから、助けてくれてありがとって！」

？？「ヒーw……、お前気に入った！」

死神「俺は死神だぁ、よろしくな！！」

日帝「ぇ？……死神？？」

死神「そうだ、あの世へ連れてく神だよ」

死神「どうだ？怖いか？」 

日帝「いや、俺を助けてくれた貴方になら」

日帝「殺されても構いません！！」

死神「……」

日帝「？…あ、あの、俺何かおかしなこと」

死神「はははw、お前みたいなやつ初めてだ！」

死神「ちなみに、死期が近づいたら」

死神「俺がよく見えるようになる」

死神「おまえ、今鎌しか見えてないだろ？」

日帝「は、はい」

日帝「凄く、、綺麗ですね！」

死神「？……何が？」

日帝「貴方の姿です！、見えなくても分かるような気がします！！……へへ///」

死神「ｯ！…そうか」 

日帝「あ！、あとひとつ良いですか？」

死神「あぁ、何でも言ってみろ」

日帝「あの、俺が死ぬ時は」

「大切な人に見守られながら死にたいです」

死神「……あぁ、いいぞ」

日帝「！！……ありがとうございます！」

お疲れ様〜！

これ一応続編出すよ〜

ではまた、次回でお会いしましょう！！

またねーーー！！