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父は、どんなに私が嫌っていても話しかけてきた。
👨🏻「それ、何読んでるんだ?」
👧🏻「きもい。勝手にみんなよ」
👨🏻「そんなこと言わなくてもいいじゃないか」
父が喋る中、
私は、無視してスマホを触っていた
👨🏻「それより、冷蔵庫にあったアイス誰のなんだ?」
👨🏻「あれ、とても美味しかったよ。」
👨🏻「どこに売ってるんだろうか」
👧🏻「は?それ私のなんだけど」
👧🏻「勝手に食べんなよ。まじうざいわ。」
👨🏻「ごめん、」
次の日
👧🏻「行ってくるわ。」
👨🏻「おう、学校頑張ってな」
👧🏻「そういうのいいから、出かけるんでしょ?早く行けば?」
👨🏻「👧🏻が出たら行くよ。」
👧🏻「あっそ。」
授業中、生徒指導の先生が、走って私の前に来た。
私は「なんだろう」と思いながら、先生の話を聞いた。
👩🏻「落ち着いて聞いてね、」
👩🏻「あなたのお父さんが事故にあったらしい、」
👩🏻「今は〇〇病院にいるって。」
👩🏻「だから帰りの用意をしてお父さんの元へ行ってあげて。」
私は、ビックリしてその時は涙を流すことしか出来なかった。
すぐに帰りの用意をし、その病院に向かった。
病院についてお父さんを見ると、
もう喋れない状況。
お父さんの隣にある袋。
その中には溶けたアイスが2つ入っていた。
1つ目はは私が食べられたアイス。
2つ目は私が大好きなアイスだった。
私はそれを見て泣いた。
お父さんは私のアイスを買いに行ってくれていたんだ。
なんであの時怒ったのか。
なんで許してあげれなかったのか。
ずっと後悔している。
あの時、もっとお父さんに優しくすればよかった。
今お父さんは私の心の中。