ピピピピッ……ピピピピッ……ピピピピッ……
私「うぅ……っ。」
カチッ))
私「朝か。」
今日も1日が始まった。
何事もなく過ごす時間が私にとっていい日。
昨日友達に言われたことが頭から離れなかった
私の中におじさんがいるとしたら
今まで過ごして来た生活を
おじさんと共にしてきてる
私「……って事!?」
母「わっ!!」
私「あ、ごめん。」
母「最近疲れてるんじゃないの??」
私「勉強が忙しくて。」
母「たまにの息抜きも大事よ??」
私「はーい。」
母「そうそう、隣町まで行って買い物してくるの?」
私「友達が一緒に行こうって言うから行くの」
母「最近事故多いから気をつけなきゃダメよ?」
私「はーい、わかってる!!」
コンビニで待ち合わせしていた私。
車が突っ込んで来ると思って
その場から逃げ様としたその瞬間、、、、、、、、
体が急に動かなくなって止まった。。
??「危ないー!!!!」
轢かれたかと思ってゆっくり目を開けた。
車は外壁の所で止まっていて無事助かっていた。
でも誰が助けてくれたのか分からなかった。
救急車の中で手当していたらお母さんが
迎えに来てくれた。
私は怖くなってお母さんを抱きしめた。
母「もう大丈夫だから……。」
私は泣いてしまっていた。
恐怖に押しつぶされてしまっていた。
その日の夜、考え事をした。
よくよく考えて見ると
同じ気持ちだったのかなって。
あの頃のおじさんの気持ちと私の今の気持ち。
おじさんはずっと
恐怖の中亡くなっていったのかなって。
そう思うと胸が苦しい。
おじさんと同じ経験を私の中でしていた。
続く
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