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皆さんこんにちはぁぁぁ!!
すごくすごぉぉくテンションが高いでぇぇす☆
いやぁ、こんなテンションで切ない物語書くなって話ですよね((
それではスターァァァァァト!!(ガン無視)
⚠️注意事項⚠️
太中(太←中)BL
切ない? 不穏
中也「じょ、冗談だよな…?」
敦は真剣な表情で答えた。
敦「冗談なんかじゃありませんよ!」
中也「なら、俺がここにいたら。…俺は変われるのか…?」
きっとここで聞く質問では無いのだろう。
なのに、いつの間にか気になって聞いてしまっていた。
きっと”変われる”なんてホラ吹くんだろうな。
そう思っていたが…。
敦「中也さんは変わりたいんですか?」
中也「…!」
敦「これは僕独自の意見になってしまうのですが…。中也さんは変わらなくてもいいんじゃないんですか?そのまま、ありのままでいたら…」
中也「俺の…まま…」
そんなこと言われるなんて思っていなかった。
自分のまま、か。
中也「なら…ここには居れないな、笑」
なら、尚更ここにはいられないな。
敦「え…!?ど、どうして…!?」
中也「これは…すまん。話しにくいことなんだ」
何故かって?
俺はポートマフィアが大切で、何よりも…
相棒のことを想っているから─。
敦「そう…ですか…」
だから
中也「すまんな。…なぁ、敦」
敦「…はい、何でしょうか?」
中也「また、どこかで会おうぜ」
もう
敦「…!はい!」
ここには居れないなぁ…
中也「ふふっ、ありがとうな。…じゃあ、また」
じゃあな、敦。
敦「ま、待ってくだ…っ!!怪我治って無いんです…よ…」
またどこかで。
敦「中也さん…」
俺は探偵社の医務室から逃げ出した。
医務室にあった窓から飛び降り、異能で空中を舞い、ポートマフィアの高層ビルまで戻って来た。
そして誰ともすれ違うこと無く、自室へ戻った。
自室の窓は開き、カーテンがゆらゆら揺れていた。
ここにあの時立っていた人物。
それは…
あの時。
部屋の窓へ入ろうとした時。
…あれ?
窓の奥に映った姿は─
芥川が窓の奥、俺の部屋の中に立っている。
芥川は俺の手に触れ、徐々に口角を上げていく。
芥川は俺の手を窓から引き剥がし、手を離した。
はい、ここでしゅーりょーぉぉぉ!!
どう?意外だった?
意外だったでしょ!<(*¯꒳¯*)>
次回もお楽しみに! ばいゆら〜!!