コメント
10件
うーーおっ
家庭教師の阿部先生。
abfk(fk♀)
______________________________
「辰〜、阿部先生来たわよ〜」
「あ、、はーいっ」
私は週に三回、阿部先生という家庭教師をしている人が来る。
高校生のわたしはあまり成績も良くなくて…
それに単位もギリギリで危ないからって、ママが家庭教師さんを呼んだらしいの。
「やっほ〜辰弥ちゃん。」
「あ、阿部先生っ。お久しぶりです」
「ふふ…じゃあ阿部先生お願いしますね」
「はい。任せてください」
パタン……
「…………」
阿部先生とは何回も会ってるんだけど…なんか緊張しちゃうんだよね
「…辰弥ちゃん。肩上がってる」
「あっ……ごめんなさい」
「まだ緊張してる?」
「…そりゃまだ緊張してますよ。」
こう見えてもわたしは阿部先生とはお付き合いしている関係…ではある。
「緊張なんてしなくていいのに。」
「……頑張る…ね」
「うん、でもゆっくりでいいからね」
「………うん…」
今まで、男の人との関係があまりなくて、
付き合ったこともないし…その…そっち系…?だってした事もない…
阿部先生が初めての付き合った人で、何をしたらいいかわからなくなる。
「………うーん……」
「何悩んでるの?」
「あ、、いや…」
「…ねぇ辰弥ちゃん」
「…?」
「……キスとかってした事あるの?」
「ふぇ……っ!?///」
「うわ、その反応だと未経験か」
「……未経験ですけど…なにか、?」
「ううん。ならしがいがあるかなって。」
「…………?」
「んふ…今日は保健体育の授業だね」
end