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#じゃぱのあ
ゆき
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#しーちゃんの小説コンテスト
もか@リムるな🫶小説コン開催
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⚠️
・jptt要素あり
第四十三話 嫉妬の罪に捧ぐ愛言葉
tt「…ぇ」
jpの記憶を見て、俺は呆然と立ち尽くす。
いつもと同じようにあたりの黒い霧は消え去っていた。
jp「っ…」
tt「jp…」
知らなかった。
jpがこのような思いを抱えていたなんて、何一つ知らなかった。
“親友”。
俺にとっては大切な人を表す言葉。
だけど…jpにとっては自身の思いを縛る鎖となっていたのかもしれない。
…俺はどうすればいい?
jpの気持ちを受けてどうするのが正解なんや?
いつもなら、自分の思ったことを素直に告げていた。
けど…今回ばかりは本当にどうすればいいかわからない。
…俺は、俺自身はどうしたいんやろ?
jpとどうなりたい?
tt「…」
少し考えて、俺はjpのそばに行く。
tt「…jp」
jp「…軽蔑したでしょ?俺のこと」
tt「え?」
jp「ttは俺のことを親友だと思ってくれてたのに…俺はずっと自分の気持ち隠してttと接してた。親友だとほざいておきながら内心はもっと別の感情を抱いてた。…最低だよね」
jpは俯きながら自虐的に笑う。
そんなjpに…
tt「…ふざけんな」
jp「え」
…ものすごく腹が立った。
ぐいっ
俺はjpの両頬を自身の手で挟み、無理矢理俺の方を向かせる。
jp「むえっ!?」
tt「お前はっ!!俺がそんなことくらいでお前のことを軽蔑するような奴やと思ってんの!?」
jp「へ…?」
tt「そんなわけないやろっ!!確かにお前が俺のことそんなふうに思ってたって知って驚いたけど…でもっ!」
俺はしっかりとjpと目を合わせ言う。
tt「それでもっ…お前のこと大切に思ってるしっ…、俺にとって唯一無二の存在でっ…」
jp「…なんで」
tt「っ…」
jp「なんでttが泣いてんの…?」
tt「へっ…?(泣)」
jpに指摘されて初めて気づいた。
自分の目から涙が零れ落ちていることに。
tt「っ…ひっぐ…(泣)」
なんで…泣いてるんやろ?
なんでこんなに苦しいんやろ?
jpに俺がどれだけjpのこと大切に思ってるか伝わってないのがすごく悲しかった。
親友だから?
ううん、もっと別の“何か”。
jp「泣かないでよ。ttが泣いてると俺も泣きたくなる」
jpはそっと俺を抱き寄せる。
その手がすごく優しくて、暖かくて、とても心地よい。
…あ〜、そっか。
気づかないふりしてたのは俺も一緒やったんや。
tt「っ…、jpっ…」
jp「…何?」
tt「…俺もっ」
jp「え」
tt「俺もjpが好きっ…//」
jp「……え//」
hr先輩に迫られた時、ギリギリのところでjpが駆けつけてくれた。
naさんと2人で話がしたいと言った時、jpは俺のことを信じてくれた。
5年前のトラウマを思い出してしまった時、jpがいち早く俺の変化に気づいて背中をさすってくれた。
rnに階段で突き飛ばされた時、jpが俺のことを受け止めてくれた。
突然体が動かなくなった時、jpは俺を一切の迷いなく抱き上げて、dn先輩のところまで走ってくれた。
いつも俺の些細な変化にいち早く気づいて、助けてくれた。
いつも俺のことを疑わず信じてついてきてくれた。
初めて俺に“友達になりたい”と言ってくれた。
…きっかけなんていくらでもある。
tt「ま、まだっ…あんま自分の気持ちようわかってへんけど…」
俺は言葉に詰まりながらも必死に伝えようとする。
tt「jpが俺にとって“特別な人”ではあるのは確かやっ…//」
jp「…うそ」
tt「ほ、ほんまやしっ!!俺がこんな嘘つくと思うか!?//」
jpはふるふると首を横に振る。
jp「思わない…」
tt「…じゃあ、そういうことや//」
jpは今まで見たことないくらい幸せそうな顔で、
jp「えへへ…やばい、どうしよう…//めっちゃ嬉しい…//」
と、呟いた。
背中の翼はもとの白に戻り、jpはようやく嫉妬の罪から解放された様子だった。
しかし、俺は照れ臭くなってjpの胸に顔を埋める。
tt「…なあ、jpの気持ち…ちゃんと言葉にして聞かせて欲しい//」
俺は顔を埋めたままか細い声でそう呟いた。
jp「…好き。出会った時からずっと。明るくて優しくって、たまにおてんばで…人の心にそっと寄り添えるttが大好きなんだ」
tt「っ…//」
jp「tt、ちゃんとこっち見て欲しい…//」
tt「ぁぅ…//」
恐る恐る顔を上げる。
そしたらjpが顔を真っ赤にしてこちらを見ていた。
互いの目がバチリと合い逸らせなくなる。
jp「…tt」
tt「ひゃ、ひゃいっ!?//」
返事しようとしただけなのに思い切り噛んだ上に声が上ずってしまう。
jp「俺は…」
そんな俺の様子を見てjpは少しはにかみながら、
jp「…君のことが大好きです//」
と言った。
tt「ッ…//」
心臓がバクバクと鳴ってうるさい。
鼓動がものすごく速くなっていくのを感じる。
ほんの少し息苦しさを感じる。
おまけになんか体全身に寒気がしてきて………ん?
tt「…ッ?」
なに…コレッ…?
なんかっ…コレ、ただドキドキしてるっていうより…っ、
tt「ッッッ…!」
jp「…tt?」
胸が痛い。
息ができない。
tt「はあっ…、はあっ…」
jp「えっ…tt…!?急にどうしっ…」
ドサッ
jp「え」
俺はその場に倒れ込む。
tt「はあっ……っ、はあっ……」
意識がだんだん朦朧としてくる。
俺っ…どうなって…?
次の瞬間、俺の意識はプツリと途切れた。
・・・
jp「tt!?ttっ!!」
jpは必死にいきなり倒れたttに呼びかける。
ttはただ苦しそうに呼吸しているだけで返事はない。
不安げにずっと様子を見守っていたsvも、どこか複雑な顔で告白の様子をずっと見ていたyaとurも、その場にいたみな唖然としていた。
…一人を除いて。
no「…こうなるとわかっていたから止めたかったのにッ」
noは苦しげに唇を噛み締める。
no「…またッこうなるんですかっ?」
続く
コメント
18件
なお兄の…またッこうなるんですかっ?ってどういうこと⁈!!!!!!!
えぇ何何何何何何何何!? 気になるぅ…
jpさん良かったけどttさん大丈夫か!?!?