初ノベルです!!!今回は短編集なので、ちょい不定期の可能性アリ
ーーー第1章ーーー
私のクラスは…
「あっ!あったぁ!!」
1年C組かあ…
よおし…中学は、教室を間違えないぞ…!!
「弟子~、クラス、わかった?」
「うんっ!私は、Cだぜ!」
「あ~…分かれてもた…」
この人は、亜由美っちって言って、小学校からの 私のお絵かき師匠!!
「あちゃー…A?」
「うん、まあ、これも修行だよ笑」
「それもそうね!じゃっ、ししょー、教室行ってくるね!」
「ちょっ、お前迷子にっ! …っあ゛ー、あいつだいじょぶかあ…?」
ーーー***ーーー
おっ、ここがCかなっ?けっこーみんなはなしてんなあ…はやくね??
ガララ…
「おはようございま…」
「…笑笑笑」
「???」
なあんでみんな笑ってんだろ…
「ねえ、」
「? 」
肩をつつかれた方を向くと、こう言われた。
「ここ、2年生だよ、笑」
「あえ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
どどどどどど、どうしよっっっっ!!!!!!にっ、にっ、2年生の教室にっ!?!?
喧嘩売られたりしないかなっ!?まままま、まさか、退学ってワケじゃ…
「…一年生の教室まで、連れていこうか?笑」
「ふえっ…」
「、いやならいいんだよ、ただ一年の教室遠いし、どうかなってー」
「ぜっ…」
「ぜ??」
「是非ともおねがいしますっっ!!!!!(救世主様だああ!!!!)」
「うっ…うん笑いいよ、」
「わあああ!!!ありがとうございますっ…!!」
「(なんか、小動物みたいだな…笑)」
これが先輩との出会いだったんだ。
ーーー***ーーー
先輩は男の人で、メガネがお似合いの、のっぽの人だった。
(心のなかでは、メガネのっぽさんって読んでる。)
「クラスさ、何で間違えたの?」
「うーんと、なんか、C組って書いてたから…」
「学年は見てなかったんだ笑」
「はいっ!」
「笑、次は間違えないように、気を付けようね 」
そう言って、先輩は優しく微笑んだ。
なんだか、少し日のあたる木陰みたいで、
こっちもにこにこしちゃう笑顔だった。
「ていうか、階段、多いですねえ…」
「一年生、4階だからね笑」
転ばないように、と先輩は私の荷物を少し持ってくれている。
…何か…なんか話をっ…
「せっ、先輩はっ…」
「ん?どうした?」
「かっ…彼女って居ますか!?」
「…え、笑」
や、
やっっってしまっっっっっったああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!(汗)
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!!!!ヤバい!ヤバすぎる!!!!
助けてもらったのに初対面から彼女居ますかは失礼すぎんだろ!!!このばか!!あほ!!!!(汗)
「…いるって言ったら、?」
「えっ?」
「僕がもし、彼女がいる…って言ったら、?」
「っえ…えーと…」
…てか何のためにこの質問したんだろ、
「…どうも…しないと思います、 」
「どうもしない…って?」
「だって先輩くそイケメンじゃないスカ」
「えっ、??」
「当然美人な彼女とかできてるんでしょう?そんなのなす術なしっ!!観賞用にしかなりませんっ!!!」
「っ…ふっ、あははははっ笑」
「え、なんで笑って…??」
「ひーっ…笑お腹痛いい…笑」
「??」
「あーっ、面白いね、君、」
「えっ、先輩、彼女居ないんですか? 」
「いないよ?笑」
「あれまーっ…」
「まあ、でも、」
「??」
「気になる人は、できたかな、 」
「えっ、マジすかっ!!誰ですかっ!!教えてくださいっ!!」
「だーめ、教えてあげない、笑」
「グハアッッッッッ!!!受け顔の破壊力ッッッッッ!!!!!!!!(バタッ」
「えっ、ちょ、おーいっ!!後輩ちゃーんっ!?」
さて、一人の腐女子と、メガネイケメンの恋の行方はどうなるのか、
続きを出すのかは、作者の気分と、読者のコメント次第…
あなたのコメントと、作者の気分で決まります(訳)コメントしてください
リクエストあったらコメントくださいっっ!!待ってまーす!!!!
:*:ーThank you for readingー:*:
コメント
1件
え、これ実話!? リアルで、教室ミスったの!? だったら、まじでおもろいんだけど笑笑 めっちゃ面白かった!続き待ってるよ〜