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注意
・誤字、脱字あり
・語彙力は遥か彼方へ飛んでいきました。
・ご都合設定
・キャラ崩壊
・季節、時間軸は改変しました。
・原作ガン無視
それでもいい方はゆっくりしていってね。
「知らない天井だ」
はい、このセリフ3回目ですね。でも、今回はこのセリフを言うシチュエーションには完璧では?まあ、周りの物とかで察しはつくんだけども。白い天井と壁に床。点滴が刺されている自分の腕。包帯が巻かれた腕と頭。…言わずもがなここは、病院だろう。取り敢えずナースさんを呼んだ方がいいのか?
コンコン、ガラガラ
お、誰か入ってき
隆「紗良ー来た、ぞ、え、?紗良?!?!」
「はい、紗良です」
隆「おまっ!目覚めたのか?!」
「ついさっき」
隆「はぁ、よかった、心配かけやがって、」
「いやあ、申し訳ない。ちなみに自分、どれくらい寝てた?」
隆「2週間」
「おー、ぐっすり」
隆「ぐっすりじゃねえよ、ぐっすりじゃ。はぁ、ホントに、子供庇って自分が轢かれて、こんなに寝てたんだ。…もう、起きないんじゃねえかって、怖かった、」
「三ツ谷くん、…心配かけて、ごめんなさい。」
隆「ん、あってか、紗良ナースコール押したか?」
「あ」
隆「たく、呼ぶからな」
「はーい。…………」
隆「?紗良?どっか痛いのか?」
「いや、…ねぇ、三ツ谷くん」
隆「ん?」
「良い夢だね」
説明(一応設定した内容)
夢主こと紗良は自分のいる世界は転移した夢の世界だと思っている。だが、真実は違った。紗良は転生した世界で15年生きて前世の記憶が突然蘇った。三ツ谷と紗良は小中と同じな為、仲が良いというわけでは無いが相手は認識している。だが、前世の記憶を持った紗良と仲が良くなった為、紗良が子供を庇って轢かれた時、気が気じゃなかった。意識が無い間、紗良は本当の夢を見ていた。それが「夢を見る 中」の話。これだけの事があっても紗良は、まだ夢を見ていると思っている。なぜなら紗良の幸せは夢の中にあった彼女の前世だから。
故に紗良は夢を見続ける。
彼女が永遠の眠りにつくまで。