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う”ぉぉ!なんやこれ!神さ作ですよ、神作。めっちゃ好きです(語彙力)
こんにちは主です
今日はノベルで挑戦したくて
頑張ります、!
設定はみんな小学生で、視点は大森元貴です
僕は人が嫌いだ
それと同等で自分も嫌いだ
いつだって人は誰かの手の中で踊ってる
こんな生物元から無かったらよかったのに
いつ滅んでも同じなら、今滅んでしまえとも思う
そんな中身のない軽いことを考えながら
今日も学校
「あー。死にたい。」
前を歩く同級生はいつだって楽しそう
「羨ましい。」
不意に出た自分の言葉にびっくりする
死にたいなら羨ましいなんて思わない
まだ死にたくないのかな
確かにまだ歌は作っていたいし
若井とも涼ちゃんともまだ話したいことある
生死の狭間に立ってみたいけど
そうはいかないよね
「元貴おはよう!!」
この声は、、涼ちゃんか。
「おはよう」
気怠げに返す
涼ちゃんはいつだって笑顔だ
今日の給食は唐揚げだよだとか今日は掃除当番じゃないから早く帰れるねだとか
一見つまんなそうな会話を虹みたいに七色にして楽しそうに話す
一緒にいると気が楽だ
さっきまで死にたいだとか言ってた自分が馬鹿らしくなる
涼架の架は架け橋の架
勝手に自分でそう思ってる
「あ!元貴ー!!!!」
ああ、若井だな。
見なくてもわかる
「おはよう!!どうした!?今日起きれたの!?」
突進してくんな。痛い。
俺はさっきよりも気怠そうな声で
「うん。」
と返した
そっかそっかあと言いながら涼ちゃんと同じ話をしてくる
さっき聞いたと言うと若井は涼ちゃんの方を向いて俺が話そうとしてたのにー!と言う
涼ちゃんは謝ってるが別に謝ることでもないだろう
そんな日々が俺を現実にとどめていてくれていたんだと思う。
フリコに踊らされた街
いつ滅んでも良いと思う
中身ヘリウムガス風船
飛んで飛んで弾けてった
「まだ生きたりないな」
「もう死にたいな」
「もう嫌だ逃げていたいな」
「あそこが羨ましいな」
ならもう
間を取ってみましょうか
そうはいかないな
なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる
安牌な回答で直に虹が架かる
大丈夫 心配ないよ。大勢が傷つくだけ
なんてことはないよ
直に朝日が差す、人を朝日が差す
涼ちゃんは学年が違い、若井とはクラスが違う
一人で静かにドアを開けるが、みんなの視線は紛れもなく俺だ
誰も話しかけない静かな教室を俺はどうしたら良いかわからなかった
小1の時友達作りをミスってそれからはずっと1人
鈍臭いよなあ
学校を早退して家に帰る
涼ちゃんが楽しげに話していた唐揚げの給食を食べて帰った
帰りながら考える
どれが俺のやりたいことなんだろう
まだ生きていたいのか、死にたいのか
でも、
やりたいことはまだあるし、若井も涼ちゃんもいる。
まだ生きていたい。が俺の本音なのだろう
でもどうしても時々思う
もっとキラキラしていたかった
あいつらが羨ましいんだ。
そんな思いも歌詞に自然と乗っている気がする
歌は俺の現実逃避を手伝ってくれる
だから学校に行きたくない
現実を見たくないんだ
公園でしばらく歌っていた
そしたら学校が終わったのか同級生が近寄ってきた
「お前大森だよな?」
めんどくさ。なんだこいつ。
「そうだけど」
「なんでいつも学校こねーんだよ」
「面倒だから」
話してもなんの利益にもならないけど
シカトして面倒ごとになるのも嫌だな
「ふーん。感じ悪。」
「そんなだから友達できないんだぜ、なあみんな!」
ああ、こいつは一人じゃ何もできないんだろうな
周りに誰かいないと何もできない弱い人間
だから人は嫌いだ。
「おい。なんとか言えよ!」
痛。急に殴ってくんなよ
そのあとはまあ、抵抗しない俺を面白がってだろう数多の暴力
雨が降ってきた。そいつらは帰って行った。
寒い。痛い。
透明な冷たい雨と同時に、赤い温かいものも俺の体から出ていた
体力なんてないから、そこに少し寝っ転がって
「汚ねえ世界だな」
歪んだ世界だ。
ああ、大っ嫌いだ。
みんな死んじゃえ。
もう俺と若井と涼ちゃんだけで良いよ
瞼が重い
出血がひどいな…
ガキは加減を知らない。
人が…嫌いだ…
「…き!!」
「!?…」
あれ、声が聞こえる…誰だろ
俺はゆっくり目を開けると雨は止んでいた
でも水が降ってる…しょっぱい
「元貴…!!」
「涼…ちゃん、?」
泣いてる、
なんでだろう
「よかった…目開いたぁ…」
涼ちゃんが言う
若井は涙を堪えているのだろうか
溢れてるけど。
「雨、、止んだの?」
「うん!虹が見えるよ!」
みんなびしょびしょだねとさっきまでのことが嘘かのように笑っている
だからこそ、急に真顔になる涼ちゃんが怖かった
「何があったの?」
「別に。なんもないよ」
な訳ないのはきっと涼ちゃんもわかってる
でも、
「そっか。」
って言ってくれるのも涼ちゃんだ。
「辛くなったらいうんだよ?」
本当に人に恵まれているなぁと感じる
さっき言ったことと矛盾しているだろうか
帰ろっかと言って泥だらけの俺の腕を引っ張ってくれた2人
今までも、これからも
俺はきっと人が嫌いだ
でも
なんだって良いんだ
大丈夫なんだ
3人ならきっとね。
ゆらりゆらり揺られている
私はどちらに流れればいい?
離陸に手こずって
ドン臭いのがバレちゃうよ
「ああどれが私の音だ」
「ああこれが僕の音だ」
「もう嫌だ逃げていたいな」
「あそこが羨ましいな」
ならもう
間を取ってみましょうか
そうはいかないな
なんだっていいんだっけ?ほら嵐がまた来る
安牌な回答で次に雨を降らす
大丈夫 心配無いよ。大勢が傷つくだけ
なんてことはないよ、直に夜は明ける
歪んだ世界とはさ
修復はもう無理なのか
綺麗な世界とはさ
創るのはもう無理なのか
君との未来があるけれど
僕たちの住む世界は
「歪んでいて綺麗なもの」でした
なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる
安牌な回答で直に虹が架かる
大丈夫 心配無いよ。大勢が傷つくだけ
なんてことはないよ、直に朝日が差す
なんだっていいんだっけ?
大丈夫なんだっけ?
はい!!お疲れ様でした〜!!
初めてのノベルでしたが、読みにくくなかったですか??
自己解釈すぎるところもありますが、こんなクソ長い文章を読んでくださりありがとうございました!!
曲パロは基本ノベルで書いていこうかなと思います!!
ありがとうございました!!!