テラーノベル
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『 夏祭りの浴衣姿 』
( ※描き方変えてみた、きっと今回限りの描き方ですよ。 )
俺を起こすアラーム音が流れる。
……もう…!!
うるさいなぁ…
赤「ん”ん”……」
普通に口がん開きで寝てたのかしらんけど声が出ねぇ……
なんか喉カラカラしてるし、水飲みに行こ〜♪
リビングについて、ソファに飛び込む。
ん?
…あ、ないちゃんからライン来てる〜♪
んふふ、なんて送ってきてくれたのかなぁ…
赤「…〜♪」
俺は鼻歌を歌いながらラインを立ち上げ、送られたメッセージを確認する。
桃『もう起きてるのかな?今日18時半ね!楽しみにしてるよ><♩』
なんて可愛らしい文を送ってくる。
はぁ…本当に可愛い♡
最後の顔文字可愛いなぁ…さっすがないちゃん!♡
そうこうしている内に寝すぎたのも合って11時。
今日は前々からと、予約しておいたヘアーセットの時間が11時半。
ここからそう遠いわけではないが、少しだけ焦って外へ出る。
…さいっこうにかっこよく仕上げくるからまってろよないちゃん~~~!!♡♡
楽しみだなぁ…♪
赤「…よし!」
ルンルンな気分で美容室へ向かう。
今日は前髪下ろしてかっこよくしてもらおう〜♪
なんて、考えながら自転車を走らせる。
チャリンチャリンとならすお気に入りの鈴付きキーホルダーは一段といつもより可愛く見えた。
約束の18時半。
少し早めに出て待ち合わせ場所に着く。
流石に早く来すぎたのかまだ来る様子はなさそうで、丁寧に着付けされた浴衣を汚してしまわないように待機する。
赤「………うわ、すっげー楽しみ。」
思わず呟いてしまう。
…ないちゃんにも後でもう1回伝えてやろ〜♪
きっと顔を真っ赤にして、俺の肩をぽん!と可愛らしく叩いてくるだろうな…
赤「……はぁ…っ…♡♡」
スマホを弄って少しだけ待つ。
約束通り…いや18時20分には来てくれた。
しっかり10分前には来るとこ、推せるよねぇ~~~っ♡
( ※隠れ🍣オタクの🐤 )
桃♀「はや…!?」
赤「んふふ、楽しみだったからさ♪」
なんて言いながらないちゃんの頭を撫でる。
いや、キモかったかなぁ………
……いや、そんなことないか。
だって顔真っ赤だもん…w
赤「あははっw」
赤「かわいー♡」
桃♀「も、もう…いじらないでよ…/////」
赤「ごめんごめんw」
…だめだ、すっげぇかわいい。
浴衣が…浴衣が…!!!!
桃♀「りうらかっこいいねー!♪」
だめだ、ぶち犯そう。
うん、2ヶ月耐えたからね。セーフでしょ。
赤「ないちゃんもさいっっっっっっっこうに可愛いよ♪」
なんて言うと顔を真っ赤に染めちゃうないちゃん。
覚悟しとけ…明日動けなくなるくらいに犯してやる………
赤「楽しみ…」
桃♀「…? 私もめっちゃ楽しみにしてた!」
end
🤫🤫🤫
桃♀「ん…”…ぁ…ふ…っ”/////♡」
赤「痛くない…?」
桃♀「だいじょうぶ…ッ…だからうごいて~~ッ…////」
赤「…ッッ////♡♡」
※なんやかんやで優しい🐤くん。
end
コメント
5件
おぉ.... 祭りよりも、Rの方が気になる....((
赤さんのお言葉借ります すっげー、尊い