太陽に覆いかぶさった雲　第1章

続きです

日向　「？？？」

烏養　「お前、、、仲間意識ってもの持ってるか？」

日向　「、、多分、、、？」

烏養　「ｯ、、はぁ、、、お前ら、、。」

影山　「俺はお前のことちゃんと仲間だと思ってるぞ。

俺のトス、打ってくれるようにしてくれたし、、、、俺の相棒だ！めっちゃすげぇ相棒だ。」

月島　「僕も。チビが頑張ってるのに、僕が頑張ってないと失礼でしょ。、、

そういう考え方きらいじゃないから、、」

山口　「日、日向の真っ直ぐで諦めないところかっこいいと思うよ！

仲間だから俺もなにかに挑戦しようと思える！尊敬する！」

菅原　「日向って、メンタル面も強いから、心が折れそうになっても立ち直れる！

とても強い子だ。（あと癒しになる。）」

澤村　「そうだな、、、菅原と同じで、立ち直れるな。ほんとに、尊敬する。」

東峰　「日、日向は仲間のことを思って色々のことをしてくれる。

大変なのに、我慢していつも頑張ってくれてる。すごいと思う。」

西谷　「翔陽は、元気で俺の大切な後輩だ！大好きだぞ！」

田中　「俺も大好きだぞ！エースの座は渡せねぇけどな！」

烏養　「ああ、ほぼ言うとおりだ。お前がいなかったら今のチームではなかったかもな。

みんなが頑張れてる理由の一部がお前なんだ。そして、

お前がそんな理由になってるのが、みんながお前のことを仲間だと認めている証だ。

それでお前はまだ、、コイツラを仲間だと思えないのか？」

日向　「、、、、昔の友だちはみんな、俺から離れていきました。

特にあなた達が今までの奴らとは違う、、そんな事考えてもいませんでした。」

みんな　「、、、、、」

日向　「？」

影山　「まだ俺等が信用できないのか？」

日向　「話聞いてたか？

あなた達が今までの奴らとは違う、、そんな事考えてもいませんでした。」

月島　「！、、へー、、、君も遠回しなこと言うんだね。」

さすがだな、、、月島。

月島　「考えてもいませんでした。でしたと言っていますよね？

過去形です。今まではそう思っていたかもしれないけど、今は思っていない、

そう言っていますよ。」

みんな　「！」

日向　「いちいち言うなよ、、、、もう、、、////」

菅原　「あ！日向が照れてる！珍しく！」

烏養　「ふっ、、、、笑」

影山　「パシャ。」

日向　「あ！撮るな、、、」

菅原　「影山、、後でそれくれ！」

影山　「、、、、」

菅原　「勿論ただとは言わない！ぐんぐんヨーグルト1週間分だ！」

影山　「！はい！交渉成立っすね！」

月島　「だとしたら、肖像権が必要だけどﾈ。」

日向　「〜”〜”/////！！」

澤村　「はははｗ真っ赤だな、日向。」

日向　「////」

澤村　「まぁ、、、、日向。」

日向　「？」

澤村　「とりあえず、俺達を信用してほしい。」

日向　「信用、、、、、」

澤村　「俺達はみんなお前を信用してる。みんなお前のことが大好きだ。」

日向　「、、、、、、、、」

澤村　「お前が、バレーに専念していなくても、いや、、

本気を出していなかったとしても、誰も責めない。」

日向　「俺が昔、本気をだしてことが一回だけあったんです、

そこから、近づいてくる人がいなくなったんですよ？」

澤村　「、、、はぁ、、、離れた理由も、どうせ嫉妬とかだろう、、、

お前はよく頑張ってる。みんな、そう感じてる。」

日向　「、、、、、、」

澤村　「もし、お前から離れているやつがこの部活に入れば、

退部だってする覚悟がある。こんな部活にいたくないって、な！」ﾆｶｯ

日向　「ﾌﾌｯ、、キャプテンが、退部したらこの部活、崩壊しますよ。」

澤村　「だろうな笑」

日向　「、、、俺、、この部活、、好きです、」

みんな　「！」

日向　「俺が今まであってきた人間の中でも、、大好きです！」

みんな　「！！！！！」

影山　「ボケー。」

日向　「いや、なんでだよ。」

月島　「君にしては、、、なんか、、素直じゃん、、、」

山口　「ツッキーは日向が大好きって言ってくれたことが嬉しいんだよ！」

月島　「うるさい山口！」

日向　「へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」

月島　「うざい。」

コイツラは、、信用していい。オレの心がそう訴える、

冷たく凍っていた心が、そう、、、訴えてくる。

今まで当たらなかった、温かい日光の日差しが

雲の隙間から、こちらを覗いてきている。

はい！第一章完結です！

（中途半端だったかな、、）

続きは、別のアカウントで書きます！（主人公好きと検索したら出てきます！）

いいねできるだけ多くお願いします！（我儘言ってごめんなさい！）

では、、、

終わります！！！！