帰り電車シリーズ🚃
⚠️竜春
⚠️一目惚れ
それでも大丈夫な方のみスクロールお願いします!
さらさらな髪の毛を靡かせて歩いている子。
俺は春風と共に心も奪われていった。
あいつの隣に歩きたい。
そう切実に思った。
竜「綺麗…、」
長いまつ毛。
黒のマスクをしており、目元しか表情を伺えるところしかないミステリアスさ。
美しいエメラルドグリーンの瞳。
その全てに心を奪われた。
見とれていると向こうがこちらに気づく。
竜「ぁ、」
勘違いかもしれない。
俺が勝手にそう思っただけかもしれない。
だけど、
春風に優しく吹かれる君は。
優しく微笑んでくれたように見えたんだ。
女神のように。
とても美しく。
そこから俺はあの女神の事を徹底的に調べあげた。
名前は【三途春千夜】、あの可愛い見た目をして男。それでも俺の恋心はどうしようも無かった。伍番隊の副総長のようで、ある程度まとめるのが得意なのだろうか。
竜「春ちゃんかぁぁ〜……♡♡」
俺は前よりも心を奪われていた。
知れば知るほど。
好きになる。
今までこんな事無かった為、どうすればいいのか全く分からない。
竜「とりあえず話しかけてみる…?!いやいや!でもそんな勇気出ねぇよぉぉ、、(泣)」
1人で呻いていると、部屋をノックされる音が聞こえた。
蘭「りんど〜?なんかお悩み〜?♡笑」
竜「に、にぃちゃぁぁ〜(泣)」
かくかくしかじか……。
蘭「なぁ〜るほどね♡♡恋愛マスターの蘭ちゃんに任せなさい♡♡(ウインク)」
そこから俺とにぃちゃんは春千夜にどうアピールするかの作戦を立てた。
ー春ちゃん目線ー
ここ最近は裏切り者が多いから困る。
春「ったくよぉ、、」
首を回すとボキッボキッと音が鳴る。
春の風が心地いい。
桜も満開で思わず見とれてしまう。
ふとどこからか見られている気がした。
春「あれ、?」
アイツ確か…。
天竺で居たよな?
確か…名前は、、りんどお、?みたいな名前だった気がする。
でも。
改めて見てみると、とても整った顔立ちだった。
少しタレ目にキリッとした眉毛。
銀の丸メガネはとても似合っていた。
儚く淡い紫色の目は。
何を映しているんだろう。
だけど。
そのなにかに心を奪われている顔は、
とても美しかった。
思わず笑みが零れてしまう。
春「かっこいぃ…(微笑)」
まるで俺たち2人だけの世界に溶け込めたみたいに。
あ、やべ、、3時から集会じゃん…
もう行かねぇと…。
俺は声には出さなかったけれど、
「またね。」
そう言った。
また君に会いたい。
そんなことを思いながら俺はその場を後にした。
今回はここまで‼️
コメント数が多かったら続きも書きましょかね💪💕︎💕︎
今日はクラブ体験した後に友達と近くのデパート行きました🙋♀️めちゃくちゃ楽しかったです!帰るのクソ遅くなっちゃった…笑笑
それではまたねーん!!
コメント
4件
見るの遅くなったガチで大すきすきすきすぎる
両片思いかあ……ふふふふふ((