こんばんは、奏佑です!
突然ですが皆さん…
薬を飲みすぎたことはありますか?
自分は結構持病が多い方なので
毎日平均より恐らく多いであろう量の薬を
飲んでいまして、たまにすっごい
具合悪くなる時があるんですね()
で、まぁ今回のお話は
それに気を付けましょうという
注意喚起に近いお話です(
後はまぁ…シンプルに甘えたな桃さん
書きたかっただけというか…、()
いや、まぁはい、本編いきましょう!()
※ 御本人様には一切関係御座いません。
ー
青「 ただいま〜 」
午後10時頃、仕事を終えて家に帰った。
青 「 …ないこ〜…、? 」
いつものように声を掛けたのだが
ないこからの返事がない。
電気は付いている。
夕食で作ったのだろうか、
揚げ物の匂いもする。
青『 最近疲れてたみたいやし、もう寝とるんかな 』
なんて考えながら
静かにリビングの扉を開けた。
すると、イヤホンを付けたないこが
ソファーに寝転がっていた。
青「 あ…起きてた…、 」
「 ただいまないこ。 」
しゃがみ込んで顔を覗きながら
改めて帰宅を伝える。
桃「 ん…、おかえり、 」
青「 どしたん、眠い? 」
桃「 …具合悪い…、 」
青「 あ〜…、薬は? 」
桃「 のんだけど、もっと具合わるくなっちゃって 」
青「 うん 」
桃「 まろの歌きいて寝ようと思ったらふわふわしてきて…、 」
青「 そっか…まだ具合悪い? 」
桃「 …ちょっと、 」
青「 ん、こっちおいで 」
「 膝枕したる 」
桃「 ぎゅーがいい…、 」
青「 どっちでもええよ、w 」
「 ほら。 」
ないこが腕の中に収まった後に
机の上を見ると、乱雑に出された紙袋と
大量の薬が置いてあった。
青「 …薬飲みすぎやでないこ 」
「 そりゃ具合悪くもなるよ…、 」
桃「 だって、くすりのまなきゃしごとできないもん…っ、 」
青「 そういう時はお休みするって教えたでしょ 」
桃「 んん…、だって… 」
青「 だってじゃない。 」
「 …ないこが倒れたら嫌だから言うとるんよ、? 」
桃「 …ぅん…、 」
青「 なんかして欲しいことある? 」
桃「 …このまま、ぎゅーしといて… 」
青「 わかった 」
暫くすると、
ないこが首元に顔を埋めて
すぅっと深く息を吸い込んだ。
青「 …なぁに? 」
桃「 …おちつく…、 」
青「 んふ…ッ、そぉ、?w 」
「 …そのまま寝とき 」 ( 撫
桃「 んぇ…おれまだしごと…、 」
青「 あとはまろがやる 」
「 ないこたん頑張りすぎなの。 」
「 ちょっと休も? 」
桃「 …はぁい…、 」
歌を口ずさみながら背中を数回叩くと、
すぐに眠りについたようだった。
青「 …どんだけ疲れてんねん…、 」
「 …おいほとけ 」
廊下の方に目線を向けて
そう呼びかけると、扉の横から
四人が顔を出した。
水「 あれ…っ、バレてた? 」
青「 アホ毛が見えとった 」
「 …他三人もおるのはちょっと予想外やったけど 」
白「 ないちゃん寝た…、? 」
青「 寝たよ 」
「 どした、ないこに用事でもあった? 」
赤「 …四人で通話してて、最近ないくん仕事頑張りすぎって話になったから 」
「 なんか手伝えることないか聞きに来ただけ 」
青「 …ありがとうな、 」 ( 撫
赤「 …りうらでも手伝えることある? 」
青「 ん〜…、じゃあ…今ないこベッドに寝せに行くからそのまま見とって欲しいな 」
白「 え、ないちゃんを? 」
恐らくあの様子じゃ起きた時に
誰か居ないと泣いてしまうだろうから。
黒「 …まろ 」
青「 ん、? 」
黒「 パソコン貸せ 」
青「 ぇ、なんで…? 」
黒「 ええからええから 」
青「 …ん…、 」
あにきにパソコンを渡すと、
すぐに開いて何か作業をし始めた。
青「 …何してん、? 」
白「 まろちゃんも休もうな〜 」 ( がしっ
青「 は…ぇ…、 」
黒「 ないこの仕事は俺らに任しとき 」
白「 せやで、元社長代理の俺が居るんやから! 」
青「 いや…っ…、 」
赤「 異論は認めないから。 」
青「 えぇ…、 」
困惑しながらないこを
抱えて立ち上がると、
ほとけが個室の扉を開けた。
水「 …みんなさぁ、ないちゃんもだけどいふくんも心配してるの 」
「 頑張るのは偉いと思うけど、二人とももう少し休んだ方がいいよ 」
青「 …そか 」
申し訳ないなと思いながら
他三人の顔を見ると、りうらとあにきに
まるで「 早く休め 」と言うように
強く背中を押された。
黒「 ちゃんとやっとくから、安心して休んどき。 」
青「 …ありがとう 」
ー
ないこをベッドに寝かせた後、
ほとけが開けた個室の扉を閉める。
桃「 っ…ゔ~…ッ…、 」
青「 ごめん、起こした…、? 」
桃「 まろぉ…っ…、? 」 ( 泣
青「 ぁ〜…、ごめんな…、 」
「 ここにおるよ 」 ( 撫
桃「 んぅ”…ッ…、 」 ( すりっ
頭を撫でてから頬に手を添えると、
猫のように擦り寄ってくる。
青「 んふ…っ…、かわいい 」
桃「 …まろのだもん…。 」
青「 なにそれ、w 」
「 …もう少し端に寄れる?俺も入れて 」
桃「 おしごとは…、? 」
青「 あにき達がやってくれとるよ 」
「 まろも休め、って…怒られちゃった 」
桃「 そ〜…なの…、? 」
青「 …愛されとるよなぁ、俺ら 」
桃「 うん…、 」 ( ぎゅっ
青「 起きたら一緒にお礼言いに行こうな 」
桃「 ん…、 」
青「 おやすみ 」 ( ぎゅうっ
ー
はい、2800文字お疲れ様でした!
甘えたな桃さんいいですね()
残念ながら自分には具合悪くなった時に
甘えられる人がいないので、黒様の
歌みたを聞いて寝るようにしてます()
最近毎日それです(
え〜…後、余談にはなりますが
ちょっと最近作品を読み漁る機会(?)が
多くて、 いいなと思った方の作品に
コメントをしたりしているんですけども、
皆様尊敬様として扱って下さって
ほんとに嬉しい限りです、✨️
自分の作品…、
文面は堅苦しい感じはするかなと
薄々思ってはいますが、
中身はただの変な人なんで
遠慮なく絡んで頂ければなと思います()
…ということで、また次回の投稿で
お会いしましょう!
コメント
20件
うわぁぁぁ好きですぅぅぅ!! まじ疲れ吹っ飛ぶ 薬か...薬嫌いだしなw極力飲みたくないタイプですw やっぱ甘えた桃さん神よな メンバーの優しさも相まってほんわかする...
えまって甘えた大好きです(( 好きすぎて死にそう…、🤦🏻♀️ 最近ストレス溜まりまくってたんですけど、この小説のおかげでストレスなんかもう宇宙の果てに吹っ飛びました(?)
遠慮なく絡みにいかせてもらいます() メンバーさんの青桃さん2人を思う行動に愛が溢れてて好き😽︎💞 体調ホントお大事にね💦 いつかスーツの話でもしよ((