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5 - 第5話

♥

32

2022年02月26日

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前回の続き

そして最終回









































「大丈夫?」


ずっと泣いている親友に声を掛けた



「うん、」


親友は明らかに元気が無かった


「ごめんね、僕のせいで」


「らんのせいじゃないよ」






次の日から、親友は不登校になった








まぁしょうがないよね

関係ないのに色々言われて



「全部、僕のせいだ……」



小声で言った



はずなのに


「そうだよ?」

「らんちゃんが謝れば済むのにw」

「親友ちゃん可哀想〜ww」


「…………○○」


て言うか

本当に僕に虐められてたら

わざわざ僕に話し掛けに来ないでしょ

何でクラスの奴ら気付かないの?




「何?早く要件言いな」



「らんちゃんさ、まだ意地張ってんの?」

「そろそろ認めて謝れば?」




「何にもやってないから」

「謝る必要ない」




思えばその日から虐めがエスカレートしていった気がする


クラスの人達は先生の前でやらないから

先生も何もしない







いい加減疲れた僕は


自殺を決意した



そんな時


○○から最後のLINEが来た










「今までごめん」

「そして、さようなら」






次の日から○○は学校に来なくなった


○○が居なくなってからも虐めは続いたが

耐えられるレベルになって来た





ある日僕は、先生に○○はどうしたのか聞いた



そしたら



自殺




と言われた










































この話しは終わり


お疲れ様でした



最後に言っておくと


○○ちゃんの本名は


























らん


って言うんだ















番外編あるかも

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