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前回の続き
そして最終回
「大丈夫?」
ずっと泣いている親友に声を掛けた
「うん、」
親友は明らかに元気が無かった
「ごめんね、僕のせいで」
「らんのせいじゃないよ」
次の日から、親友は不登校になった
まぁしょうがないよね
関係ないのに色々言われて
「全部、僕のせいだ……」
小声で言った
はずなのに
「そうだよ?」
「らんちゃんが謝れば済むのにw」
「親友ちゃん可哀想〜ww」
「…………○○」
て言うか
本当に僕に虐められてたら
わざわざ僕に話し掛けに来ないでしょ
何でクラスの奴ら気付かないの?
「何?早く要件言いな」
「らんちゃんさ、まだ意地張ってんの?」
「そろそろ認めて謝れば?」
「何にもやってないから」
「謝る必要ない」
思えばその日から虐めがエスカレートしていった気がする
クラスの人達は先生の前でやらないから
先生も何もしない
いい加減疲れた僕は
自殺を決意した
そんな時
○○から最後のLINEが来た
「今までごめん」
「そして、さようなら」
次の日から○○は学校に来なくなった
○○が居なくなってからも虐めは続いたが
耐えられるレベルになって来た
ある日僕は、先生に○○はどうしたのか聞いた
そしたら
と言われた
この話しは終わり
お疲れ様でした
最後に言っておくと
○○ちゃんの本名は
って言うんだ
番外編あるかも