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なにわの姫

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なにわの姫

20 - 16.❤️👑

♥

52

2024年03月02日

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「無理。ほんとに無理。」

駿「そんなこと言って、後悔する。」

「何で、何で紫耀は、っ、」

謙「うん。嫌やったな。やけど、ちゃんと話さなあかんのちゃうん?」

流「そうよ。○○に会いたがってたんよ?」

『しゃーないなぁ。』

「えっ、恭平、どこ行くの、!!」

『こんにちはー!』

紫「えっ??」

紫「えー!!どしたのこんなとこで!」

駿「ロケで来てて。」

紫「そうなんだぁー!あ、○○!」

「なに。」

紫「こっち見てよ〜」

「やだ」

紫「何で〜!寂しいー!」

流「俺らが使ってたコテージ、良かったら入っていきます?」

謙「話したいことありそうやし。」

紫「ん〜、、そうしたいのは山々なんだけど、、」

『俺の事なら気にしなくっていいっすよ。もう○○の辛そうなの見てるの嫌なんで』

紫「じゃあ遠慮なく」

紫「○○行こ?話そ?」

「行かない。話すことなんてないもん」

紫「俺はあるの。ってことで連行しまーす」



紫「ほんとにごめん。」

「何が。」

紫「怒ってるよね、相談してなかったこと。」

「怒ってない」

紫「怒ってるよー、、ごめんね、すぐ話そうと思ったんだけど、○○忙しそうだし、って思ってたら結局直接言えなくて、」

「違うよっ、!」

紫「え?」

「寂しかったの!」

紫「寂しかった?あの○○が?」

「当たり前じゃん!紫耀が居なくなって、、」

「居なくなって、、私が、、どれだけ、泣」

紫「わー!泣かないで〜!」

「紫耀がそばに居てくれないと嫌なんだもん、泣」

ギュッ

紫「かわい、、お前、そんな可愛いこと言うっけ?」

「紫耀〜っ、」

紫「何だよ〜。」

「離してっ」

紫「何でー?」

「服濡れちゃう」

紫「○○が泣き止めばいいんだよー」

「だって、、止まんないっ、」

紫「そんな俺の事恋しかった?w」

「うんっ、ずっと、ぎゅーされたかったっ、」

紫「かわいっっ、」

ギュゥゥッ

「ちょっ、しょおっ、濡れるって、」

紫「いいいい。濡らしとけ。久しぶりの○○充電。」

「しょおっ、」

紫「なぁにー?」

「前っ、暑苦しいからぎゅーやめてって言ってごめんなさいっ、」

紫「え〜w いいよいいよw あれはライブ終わりに抱きついた俺が悪いw」

「紫耀のぎゅー大好きっだからっ、」

紫「え〜!嬉しい〜。けど、俺はー??」

「紫耀も好き」

紫「俺も○○だぁいすき!」




紫「泣きやめよ〜w」

「どうやったら止まるの〜、!」

流「ありゃりゃ、どんだけ泣いたんよ」

「りゅちぇー、!」

紫「じゃあ○○かえすね。」

「やだ。紫耀がいいっ」

『…特別っすよ』

紫「わぁーい!」

紫「この後の予定は?」

謙「この後は、グループ撮影です」

紫「うわぁ〜、なら早く泣き止まないと!」

ナデナデ

「しょおー、、」

紫「泣くんじゃなくて泣きやめよー、w」

「無理っ、!だから会いたくなかったのに」

駿「○○、紫耀くんが居らんとこでもずっと泣いとったもんな」

紫「え、そうなの?」

謙「そうですよ。」

紫「軽い寂しかった〜って感じかと、、」

流「今の○○見てくださいよw」

『だって思い出してくださいよ。最後の会えるチャンス。』

紫「○○だけ居なかったよね。」

流「ほんまはあの場に居たんですけど、来るって知って、涙目でどっか行ってましたw」

「見られてたのっ、?」

駿「○○なぁ、分かりやすい。隠れて泣いとるつもりなんやろうけど、バレバレやから。」

紫「嬉しい〜。ありがとうね?○○。」



謙「そろそろ行かんと。」

「やだ。」

流「連れてきまーす」

「紫耀〜っ、」

紫「だーいじょうぶだからw いつでもうち遊びにおいでw」

「うんっ。行くっ」






紫「あ、そうだ。今日ね、ある子達に会って、、」


shm*******

誰だろ?


紫「そのうちの1人にはぜんっぜん会えてなくて。今日久しぶりに会えて、超嬉しかったですね。」


kmp*******

え〜!誰〜!?


紫「名前は、、あえて言わないけど、超可愛い子です。」


jms*******

可愛い子で分かったw


mms*******

紫耀くん、「可愛い子」の言い方で分かっちゃったw


紫「いやー、、その子に今日ずっと泣かれちゃって。普段全然甘えてこないような子なんですけど、今日は「紫耀〜寂しかった〜紫耀がいい〜好き〜」とか色々言われました。マジ可愛くないですか??」


nnn*******

想像しただけでヤバいっ!!


hrm*******

紫耀○○!エピ来た!!?

これ、○○ちゃんの話だよね!!?


紫「それにね、「ずっとぎゅーされたかった」って言われたんですよ。可愛くない!?って思って!あとは〜、」

プルルル

紫「あ、電話だ。w 出てもいいですかね。スピーカーにはしませーん。ごめんなさい!」


紫「もしもし〜?」

(もしもしじゃないよ!何ペラペラ喋ってんの!)

紫「でも誰とは言ってないよ〜」

(そうだけど!ほぼの人分かってんじゃん!)

紫「そうみたいだね。」

(恥ずかしすぎるんだけど!!)

紫「え〜、でも可愛かったよ〜」

(もう私の話終わり!!分かった!?)

紫「はーいw」


紫「えーっと、さっき話してた、可愛い子からでしたw お叱り受けたので、ここら辺でこの話は終わりますw」

紫「最後に言っていい?大好きー!!」

紫「ってことで!他の話しましょっか!w」


kns*******

○○ちゃん、紫耀くんのインライ見てるの!!?


que*******

紫耀くんの口からまた紫耀○○エピ聞けるなんて、、!


enm*******

ずっと仲良しの2人でいてね!!!

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