テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私、あなたを愛してもいいんです
~解放したレリス姫を時空国、サファリ王子の
愛で埋め、塗り替える~
椿果歩
第一話
【プロローグ】
皆さんはご存じであろうか?この世界が見えない国と繋がっていることに。 私達は、過去、未来、現世、そしてその先の
未来を生き続けている。辛い学問、楽しい学園生活等を過去に経験を積み重ねて今の私達がいる。
それを見届けて居る青年が時空国に存在した。
その時空国は宇宙と私達が住む地球の間に存在している。その国の城の名はアルテミス城と呼ぶ。
アルテミス城の王妃、セイナ妃と国王、ダーク王は、時空国と地上の調和を取るため、光の精霊術を使い、
調和を取っていた。だが悲劇が起きた。
宇宙内にダーラという闇が現れた。その闇は時空国と地球に向かって接近してきた。
ダーラ呪は塊から欠片となり、落ちていった。
(まるで隕石の欠片のように)
その様子に気付いたセイナ妃は時空国兵、アシュラを王妃の間に呼んだ。
「お呼びでしょうか?王妃様。」
王妃はアシュラの問いに答える
「時空国と地上に危機が迫っています。ダーラという闇が欠片となり我々の国と地球に
襲い掛かってきています。それをあなたの光りの力と我が息子、サファリと共に食い止めてほしい。」
(我が息子は時空の魔法を使えます。きっとあなたの力と合わせればダーラの呪は防ぐことができると思います。
どうか息子と共にこの城を救ってください)
セイナ妃は涙をポトポトと流しながら告げた。その涙は美しかった。
彼女の涙は黄色の色をしていた。
(まるで星の粒のように…)
アシュラは剣を床につき、告げた。
「王妃様。この任務引き受けさせていただきます。必ず殿下と共にダーク陛下と王妃様の願いを叶えさせていただきます。」
王妃は頷いた。アシュラは王妃の元を去り、サファリ王子の元を訪れた。
「殿下。お話したいことがあります。」
サファリはアシュラに尋ねた。
「どうした?アシュラ。」アシュラは言った。
「ダーラという闇がこの時空国と地上に攻めてきています。このままではこの城は危険に陥ります。
王妃様が殿下にそれをくい止めてほしい。と言っておりました。」
「その話はまことか?」
アシュラは頷いた。サファリは立ち上がり、剣を抜いた。そしてアシュラに告げました。
「行くぞ。直ちに準備せよ。」アシュラは告げた。
「はっでは正門でお待ちしています。」
サファリは頷いた。アシュラはサファリの部屋を去り、時空杖と剣を持ち、正門に行った。
「準備できたか。アシュラ。」
サファリは尋ねた。アシュラは頷いた。
「では行こう。」
アシュラ騎士とサファリ王子は東の時空国、ゼウス国の近くを訪れた。
そして空を見上げると。ダーラ呪が欠片となって落ちて行ってるのを見つけた。
「あれがダーラ呪か?」
「はい。」
サファリは剣を抜き、告げた。
「アシュラ。あの欠片を一つの塊に戻し、破棄する。」
(お前は光りの魔法を奴に唱えてくれ。その光お打ち込んだ後、俺の時空剣のソードスキルで切る。頼んだぞ!)
「行くぞ。アシュラ!」アシュラは頷き、時空杖を地面に着き、光の魔法を唱えた。
「聖なる光よ。我が名は時空国兵、アシュラである。汝の命に答え。古の光を解き放て!
ライトレステイード!」
アシュラが解き放った光の魔法は空へと放たれた。その光はダーラ呪を包みこんだ。
ライトレステイードとは(光の魔術の第一魔法であり、呪詛を破壊したら、浄化したりできる。
(攻撃魔法でもあり、儒家魔法でも使用される。)
アシュラが放った光は、ダーラ呪を包み込んだ瞬間、闇を浄化していった。
そして闇の欠片は一塊となった。
「いまです。殿下!」殿下は剣を握り、告げた。
「よくやった。でははじめる。」
アシュラは頷いた。サファリは剣を地面に着き、呪文を唱えた。
「いにしえの時空の力よ。汝の剣に答え。今こそ剣の力を解き放て。時空光光!」
サファリが時空剣の光りを解き放った瞬間、時空剣が光った。
サファリはその剣を握った。そしてダーラ呪の塊に近付いた。
「ここだ!」サファリは光輝いた自分の時空剣で光に包まれたダーラ呪を切りさいた。
その瞬間、奇跡が起きた。ダーラ呪は破壊され、瞬間、少女が出てきた。
その少女は闇に包まれた状態で眠っていた。
「女の子だ!」サファリはその少女を抱きかかえた。
彼女は自部と同じくらいの年頃の少女だった。その子はきれいなピンク色のドレスを着ていた。
髪は黒髪で、肌は、つるつるで美しい娘だった。
アシュラはサファリに尋ねた。「この少女はどこの娘ですか?」
サファリは言った。「わからぬが。闇に包まれてる。早く浄化しなければ死んでしまう。
私の城の浄化の間がある。そこで彼女の身体の呪詛を浄化しよう。目が覚め次第、話を聞
くのはどうだ。」
アシュラは告げた。「殿下。それは言いご判断です。では参りましょう。」
「ああ。」アシュラとサファリ殿下は少女をアルミス国に連れ帰った。
そして浄化の間に連れて行った。
サファリは彼女を浄化の間の魔術刻印内に寝かせた。
「でははじめよう。」
サファリは彼女の手に触れ、術を唱えた。
「いにしえの光りよ。汝に答え。古の光を解き放て。ライトサリア!」
サファリが光の呪文を唱えた瞬間、少女の身体は光った。
その瞬間、彼女の身体を包んでた呪詛は消え、彼女は目を覚ました。
彼女はあたりを見渡すと部屋はシャンデリアが天井にあり、明かりを照らしていた。
床は赤い絨毯が魅かれていた。彼女はサファリに尋ねた。
「あなたは誰?」
彼は答えた。「はじめまして。美しき姫殿。私はアルテミス・サファリと申します。この時空国、
アルテミス城の王子であります。こちらは我が国の兵士、アシュラだ。」
彼女は告げた。「よろしくね。私はレリス。闇の巫女、ダーラとも呼ばれている」
今の私は闇を失った巫女。あなたたちどうして私を殺さなかったの?」
(あの時、ダーラ呪と私を殺していればあなたは時空国と地球に住む人を救えたのに…
どうして私だけ殺さず生かしたのよ。)
レリス姫は涙を流しながら叫び続けた。その涙は悲しみの涙だった。
(まるで人が感情を込めた時に流す雫のようだった。
サファリ王子は泣いてる彼女の顔に手を添えた。そして涙を払い彼女を抱きしめた。
レリス姫は顔を真っ赤にし、彼の名前を告げた。
「サファリ様…」 サファリは言った。「姫、私はダーラ呪の塊を切ったと君の姿を見た。だが、
君の身体から闇を感じなかった。それに君の姿を見たら君は美しかった。」
(君の姿が闇の姫には見えなかった。だから君を闇から救いたいと思い、
君の身体の呪詛を破棄したんだ。)
レリスは言った。「サファリ。あなたの気持ちは嬉しいわ。でもこのままこの城で
ずーと私といれば、また私の闇の力は復活し、あなたを闇に染めるわ。私は悪魔よ。」
「お願い…私を殺して」
「できない。」
レリスは首をかしげながら問い尋ねた。「どうして…」彼は告げた。
「君を愛してしまった。さっき君と宇宙の空で出会った時から。」
(君に傍にいてほしい。君がまたダーラ呪になったら私が止めるから。約束する。)
彼女は言った。「サファリ。私いたらあなたは闇に染まるわ。 そうなってもあなたは私を愛してくれますか?」
サファリは告げた。「ああ。」
彼女は笑って告げた。「嬉しい。サファリ王子。末永くよろしくお願いします。」
サファリ王子は頷いた。二人は契りの口づけをかわし、アシュラと共に王の間を訪れた。
「母上。ただいま戻りました。」
セイナ妃はサファリ王子に告げた。
「おかえり。此度の任務ご苦労様です。ダーラ呪の消滅をこちらもこの時空水晶で
確認しました。あなたならきっとやり遂げると信じていました。」
「今後の活躍を期待していますよ。私のかわいい息子よ。」
サファリは剣を突き、告げた。
「恐れ入ります。」
母は頷き、サファリ王子の隣にいる美しい姫を見た。
「その子は誰ですか?」
サファリは言った。「ダーラ呪を破壊したあと現れたあと見つけました。」
国王ダークは見て驚いて告げた。「サファリ!それはダーラ呪の巫女だ。」
{貴様はそれをどうする気だ!)
父は息子のサファリを問い質した。
サファリは言った。「父上。彼女はレリス姫です。」
父上の言う通り、彼女はダーラ呪の源、闇の巫女でありますが 、私の力で呪詛を浄化したので
呪詛でこの国と地球に住む人々を襲うことはないです。」
ダーク王告げた。「だがもしもの場合はどう責任を取る気だ。それ次第、彼女をどうするか
決めなければならぬ。答えてみよ」
サファリは頷き、告げた。「もしもの場合は私が責任をとり彼女を破壊します。」
王は頷き、言った。
「わかった。レリス姫よ。そなたの命は我が息子、サファリ王子に預けた。
これにてそなたを我が国の養女として迎え入れることを許可する。」
「 万が一、そなたに何かある場合はサファリにそなたを処刑していただく。心せよ。」
レリス姫は王の言葉を聞き、自分にはこれから過酷な人生が待ってることを悟った。
彼女は王の言葉を受けいれることを決意し、王に告げた。
「はい。王様。」王は頷いた。
その一年後、時空国、アルテミス城、第一王子、サファリとレリス姫は結婚し、
二人の間に殿下が誕生した。
その子にサファリとレリス姫は名前を付けた。「ジュリアンヌ」と。
ジュリアンにヌ王子の髪は黒髪で肌は白くとても美しい王子であった。
ジュリエンヌ王子は時空の光り術を持っていた。
時空国と地球は彼が生まれたことにより喜びの風が時空国と地球の間に吹いていた。
(その風と共に光の欠片が地球内に喜びの風と共に降り注がれていった。
地上に住む人々と時空国の人びとはは喜びに満ち溢れていった。)
だがそれは長く続かなかった。突然、闇の風が宇宙内に解き放たれた。
宇宙内に風と共に呪のかたまりが現れた。
アスラ兵はその呪に気付き、王妃に告げた。「申し上げます。王妃様!」
セイナ妃は尋ねた。「どうしたの?アスラ。何か異変が宇宙に起きたのですか?」
「宇宙内で謎の闇風と共に呪のかたまりが現れたのです。」
「それはレリス姫が犯した呪ですか?」
「違います。全く別の物です」
「サファリを呼びなさい。」アシュラはサファリ王子を王妃の間に呼んだ。
「母上。どうされましたか?」サファリはセイナ妃に尋ねた。
「サファリ。あなたは宇宙内に現れた。呪のことを調べましたか?」
「はい。あの呪の正体ですが火の呪、ファイアーダーク呪です。黒い風から生まれた
呪詛です」
セイナ妃は尋ねた。「なるほど。では何か策はありますか?」
「あります。ですがそれには母上と父上の力も必要です。力を貸していただけない
でしょうか?」
「いいでしょう。」
サファリは告げた。「ありがとうございます。では策を述べさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
セイナ妃は頷いた。
「ではお伝えします。まずあの黒い風と呪の塊を母上の癒しの力で浄化していただき、
そして父上の光りの力で破壊します。」
「そのあと私が切り裂きますので。お願いいただけないでしょうか!」
セイナ妃は言った。「わかりました。では明日、城の正門で会いましょう。」
「はい。」
セイナは頷いた。サファリとアシュラ兵は闇のファイアー呪の討伐の準備を進めた。
だがこの時の時空国はあの日の闇呪が我々を破壊する威力を持っているとは
思ってもいなかった。果たして時空国の未来は…