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そして、俺はマヨブロッコリーを売り出した。ブロッコリーのほのかな甘味とマヨネーズの酸味と甘味でさらにパワーアップしたそれは、飛ぶように売れた。
販売所が綺麗になったのも、売り上げに貢献したようだ。
マヨブロッコリー、マヨアスパラ、マヨゆで卵、じゃがマヨ、マヨきゅうり、など、日替わりで色々なマヨネーズを売ったが、みんな飽きる事なく店に来てくれた。
そんな中、ライアの能力が判明した。
彼はやはり、土魔法使いだったのだ。
ライアは陶器市を始動した。
陶器市では、様々な陶器が並び、しかも、その陶器は不思議な事に全く割れない、といって大人気になったのだ。
悔しいが、奴の力と経営力は本物だ。
そう認めざるを得なかった。
こっちも負けては居られない!
俺はある物を作り出す事に決めた。
その日、隣の港街に向かった。
「タコぉ!?」
「えぇ、そうです。
タコを売ってる漁師さん居ませんか?」
「タコなんて食べられないよ!
クラーケンだろぉ?」
そう言って漁師達は俺を相手にしよとしない。
ダメか…
諦めて帰ろうとしたその時。
「あのぅ、たまたま取れたクラーケンで良かったら…」
若い漁師がそう声をかけた。
「えぇ!?
良いんですか!?
ありがとうございます!!!」
俺はタコ3匹を得ると、エマリオの街に帰って行った。
そして…
シャロン宅のキッチンにて…
小麦粉、卵、切ったタコを合成した!
たこ焼きができた!!!
俺は合成で作ったソースをかけて、さらにその上からマヨネーズをかけた。
よっしゃぁぁぁ!
これは、売れるぞぉぉ!
俺はマヨゆで卵の隣にそっとたこ焼きを置いた。
「何だこれ…?」
「良い匂いがするけど…」
「小麦粉か?」
「でも、丸いわよ?」
そして、一人また一人とたこ焼きを買っていく人々。
そして…
「神だぁぁぁ!
美味すぎる!!!」
「外はカリッとして、中なフワトロ!
タコがアクセントになって…
なんて言ったら良いの!?」
「こりゃあ、最高だぁぁ!」
たこ焼きは爆売れした。
「きょ、今日の、売り上げ、5万エラですぅ!」
シャロンが震える手で売り上げを読み上げた。
よし、いいぞ!
けど、陶器より単価が安い分、もっと売らなくては…
量産するには、鉄板が必要だ!
俺はたこ焼きの鉄板の図を書いて、ゲンさんに持って行った。
「何じゃぁ?
また、お主かぁ?」
「ゲンさん、これ、たこ焼きと焼酎です。
合いますよ、この二つ。
酒が進むのなんのって…」
「ふむ、用件を聞こうか?」
「これ、作ってほしいんです。」
俺は図を見せる。
「何じゃこりゃ。」
「作れますか?」
「ま、まぁ、作れるとは思うが…」
という訳で、たこ焼きの鉄板ができた!
#もふテロ