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こんばんは〜。今回は錬金術師について中編を書いてます。ではどうぞ
け「うーん…やっぱりどこにも書いてない。」
ぷ「ふーん。こんなとこにこんな部屋あったんや。」
け「?!?!ぷりちゃん?」
ぷ「おぅ、久しぶりやなけちゃお」
け「久しぶりだね、どうしたの?」
ぷ「まぜたから最近お前が構ってくれないって落ち込んでたけど、けちゃは何してるんかなって後つけたんだよ。」
け「えっ…まぜち落ち込んでるの?でも最近まぜちとちゃんと話してなかったかも…(ー ー;)」
ぷ「でもまぜはお前のその問題が解決するまで待ってるって言ってたから大丈夫だと思う。あいつらもいるしな」
け「そっか。でもまぜちにちょっと申し訳ないことしてしまったなぁ。ありがとうぷりちゃん伝えてくれて。」
ぷ「おっ俺はけちゃのこと気になってただけだし…。」
け「ふふっ🤭」
ぷ「ところで、けちゃは何を調べているんだ?」
け「えっと、錬金術師って聞いたことある?」
ぷ「あぁこの世界には数少なく、なんでも作り出せる伝説の錬金術師」
け「そう、僕この錬金術師が気になっててずっと調べていたんだ」
ぷ「ふーん。それさ、まぜに相談してみたら?」
け「えっ?」
ぷ「俺たち冒険してるから何かヒントがあるかもしれないし、なんなら手伝ってあげるよ」
け「えっ?!ほんとに?!?!でも僕が錬金術について調べているのあまり知られたくないから、ぷりちゃんとまぜちだけに手伝ってもらおっかな。お願いできる?」
ぷ「おう、任せろ」
け「ありがとうぷりちゃん!じゃあ明日の放課後ここに来てくれる?まぜちには昼休みちゃんと話すよ」
ぷ「了解、じゃあ俺は先に帰るわ。寮にヒントになるものないか探してみる」
け「ありがとう!じゃあねぷりちゃん」
翌日の昼休みまぜたとご飯を食べている時。
け「まぜち」
ま「?!?!おっおうどうした!」
け「!!ぷっぷはははは🤣」
ま「なっ!なんだよ!」
け「ハハハハ…まぜち驚きすぎ笑」
ま「だっだって、最近話してなかったから…」
け「ごめんね、まぜち。今日放課後時間あったりする?」
ま「あるある!ある!」
け「ふふっ🤭じゃあ放課後僕のとこに来て」
ま「わかった。」
キーンコーンカーンコーン
ま「じゃあ放課後迎えに行くわ」
け「うん、待ってるね」
放課後
ま「けちゃ〜来たよー」
け「!待ってたよまぜちー!」
ま「じゃあ行こうか」
け「うん!」
そしてけちゃはまぜたを連れて錬金部屋へと行く。そこには、
ぷ「よう!まぜた!」
ま「…なんでお前がここにいるんだよ」
ぷ「なぜってけちゃと2人で調べてたから」
け「ねぇー勘違いさせるようなこと言わないで!あのね、昨日ぷりちゃんから聞いたの。まぜちが寂しがっているって。確かに僕最近まぜちのこと構っていなかった。だからぷりちゃんに今僕が調べていることをまぜちにも共有したら何かヒントがあるんじゃないかって。だから今日まぜちを呼んだの。ぷりちゃんと会ったのは昨日だから勘違いさせるようなことはしてないよ。」
ま「わかったよ。けちゃを信じる。ムスッ😠」
け「…チュ😘」
ま「!!」
け「ごめんね。まぜち。構ってあげられなくて。でも僕はちゃんとまぜちのことが好きだよ😊」
ま「けちゃ〜( ; ; )ギューーーーーーー」
ぷ「お二人さーん。俺がいるのわかってるよね〜?イチャイチャするんだったら帰るけど」
ま「おぉ帰れ帰れ」
け「ちょっとまぜち!!ごめんごめんぷりちゃん!まぜちはちょっと離れて!」
ま「ムー😐」
け「本題に入るね。」
まぜたにもぷりっつと同様今までのことを話した。
ま「なるほど、錬金術師についてか…。俺も詳しいことはわからないけど、冒険していてヒントになるものがあったら、けちゃに報告する。それで今何を調べてるんだ?」
け「えっとね、この錬金釜に彫られている文字について調べているんだけど、いっこうに見つからないんだよね…」
ま「?なぁぷり…この文字どっかでみたことないか?」
ぷ「ん?確かにどっかで見覚えがある文字だな…どこだっけ?」
け「確か錬金釜は、通称、神秘の器とも言われている。神々が料理を作る際にこの錬金釜が使われたり、武器や防具を作り出すために使われたもの。だから神の領域に近いところにヒントがあるんじゃないかな。」
ま「だとすると…!!
ぷ「!!」
まぷ「神殿!」
ぷ「確かそこに似たような彫刻があったはず!」
ま「それを解読できれば何かヒントが得られるかも!」
け「じゃあ僕は地方にある神殿について調べてみるよ。まぜちとぷりちゃんは冒険に出た時、文字を写すして欲しい。また街の住民たちにも何か文字について研究している人がいたらその人にも話を聞いてきて欲しい。」
ま「おぉ任せろ!」
ぷ「そういえば、明日行くよな!その時神殿に行ってみようぜ!」
ま「そうだな!」
け「じゃあお願いするね!ケガには気をつけてね」
そしてけちゃは神殿について調べてたり、神話について調べたりして追究していた。
一方まぜたたちも冒険に出た際、彫刻について調べていた。
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