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新しい小説をだそうと思っているんですけど(まだ準備中ですが)今回試し読み?的な感じになっていて、もしよかったら皆さんの感想を教えてくれると嬉しいです。
「この小説投稿されたら読みます!」などのコメントが3つ以上、または♡1000行ったら投稿を正式にしようかなと思っています。
もしよければ感想お願いします!
今回お見せする物はいれいすの二次創作・小説で「プロローグ」と「1話」の前半となります! 主人公はIfくん、今回の投稿で登場するキャラは彼以外いません(初兎ちゃんとアニキは名前だけ出てきます)。CPは色分けで、子供組は女体化していますのでご注意を…!
それではどうぞ!
ーワンクー
水・食料・住居。
これらは人間が生きる為には必ず必要とされている3つの生命維持。しかし、人間はひとりだと生きていくのは辛い。一人は寂しい。うつ病や不安障害からの自殺率は15%を超え、人間は心細いと体より先に心が壊れてしまう。
「好き」とはなんなのか。あまり深く考えたことが無い人の方が多く居るでしょう。「好き」とはなんなのか。家族愛、友情、尊敬や憧れ。ならば恋心と「好き」はどう違う?胸のあたりが暖かくなる?家族と一緒に居る時と同じ気持ちだ。ドキドキする?憧れの人や尊敬している人と何かを一緒にする楽しみと一緒だ。ずっと一緒に居たい?友達とは末永く一緒に居たい。「恋」と「好き」は大きく違うと言うけど、本当は紙一重の違いなのではないのか?
俺はいつか「恋」を知れるのだろうか?
初めて会った時の2人は今では想像出来ないくらい静かでうるさかった。
今でも一緒に居ると賑やかなのは変わりない、だけどやはり人と言う物は年を取ると共に心も大人になっていることに最近気づいた。
昔のアニキは物凄く五月蠅かった。今もそれは変わらないけど、落ち着いたと言うか、やんちゃだった1つ上のアニキはいつの間にか10も違う完璧な大人に見えて俺は不安を抱えた時期も会った。
白と黒の様に、初兎はアニキと正反対だった。
俺より何センチも小さかった静かな幼女は今では女性になっていて、俺とアニキと居るときはいつもペラペラとよく話す。別に人見知りが治った訳ではないと思う。この前ゲストさんが来た時は懐かしさを感じる静けさが部屋を舞ったし、ずっと指をいじってたのを俺は横目でみていたからな。
俺は変わったのだろうか?当然、声は低くなったし身長も伸びた。頭も良くなったし将来の為の勉強も今まで以上に頑張ってる。だけどそれ以外は?俺は二人みたいに変われたのだろうか?
ーワンクー
以上となります!
感想や質問などあれば気楽にコメントしてください!
それでは、ありがとうございました!