テラーノベル
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私は愛奈、高校二年生だ
最近学校では都市伝説が流行っている
大ヒット映画の影響だろう
だが私は怖いのが苦手だ
夏休みの二日目、私は友達の笑子に誘われた
私と笑子が飲食店で飲み物を飲んでいた時だ
「ねぇあいっち、今夜さ」
「廃墟行かない?あたし一人じゃ怖いからさ、ね?」
言われた途端、飲んでいたジュースの味がしなくなった
『ぇ、いや…私じゃなくても』
「いいじゃん、あいっちにしか頼めないって」
正直勘弁して欲しかったが気が弱くて断れず
私は笑子と廃墟へ向かった