コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「……いつかの、リベンジを?」
「そんな余裕、なくさせてあげるから……」
咥え込んだ口の中で、膨張して硬度を増したものを根元から舐め上げると、
「……ぅんっ…あぁ…な、にを……」
彼が艶っぽい声を漏らして、私の髪をぐしゃりと両手に掴んだ。
「もう責められるばかりじゃ、いたくないもの……」
口内には収まり切らなくなったものを、口から出して、
そのまま彼の上へ脚を広げて跨ると、屹立する彼自身を内奥へ迎え入れた。
「……ん…くっ…」
微かに喉から発せられる喘ぎに、
「……感じて、先生…」
その耳元へ囁やきかけると、
「……感じてる…あぁっ…もう……」
彼が今にも達してしまいそうに、声を震わせた。
「……私を責めてきたような女性は、初めてだ…っ」
まだ余裕を残す彼の首筋に口づけて、滑らせた唇でちゅっと胸の先に吸い付いた。
「……はぁっ……あっ…」
目の縁を薄紅く染めて、しばたいて揺らぐ睫毛さえも色気に溢れて、
もっと、追い立てたくもなる。
だけど、
「……そこまでにしなさい」
私の腰を抱えると、彼がふいに上体を起こし、座位で下から突き上げるように責めてきて、
「……んっ…やぁ…」
立場は一気にまた逆転してしまった。
「……私を責め落とそうとするなど、君はいけない女性ですね…」
片手で顎が仰のかされて、唇に喰らいつくような口づけを受けると、
貫かれている下半身はじわりとまた潤って、同時に彼の半身もドクンと中で脈を打つのを感じた。