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ヴォン
晶「お弦ー!」
弦月「ビックリした…どーしたの?」
晶「いだはるから連絡来てさ」
弦月「なるほど把握 」
晶「いだはるどこ居る?」
弦月「研究室で閉じ籠ってると思うよ」
晶「またぁ?」
「出迎えなしじゃんか…泣く」
弦月「慰めようか?」
晶「嫌だドS官吏」
弦月「お弦泣いちゃうぞ?」
晶「おにゃが呼んでこようか??」
弦月「ごめんなさい」
晶「笑 しおらし」
「んじゃまた家で」
弦月「はいはーい」
俺 晶(あき)はにじ〇んじVΔLZのメンバーの一人弦月藤士郎とリスナーには内緒で付き合っている桜魔には甲斐田晴の手伝いとしてよく呼びつけられその度にこうして弦月と他愛もなく話している家で話しているのによく飽きないなと思うだろうが仕事とプライベートだ区別してたら話すことは山ほど出てくる
晶「いだはるー?」
甲斐田「…」
晶「ハァおい!はる!」
甲斐田「ビックゥはい!!」
「…晶か」
晶「呼びつけといて晶かとはなんだ!晶かとは!」
甲斐田「ごめんなさいね!?」
晶「んで本題は?」
甲斐田「あーこれ」
晶「まぁた魔の研究してんのぉ?」
甲斐田「だって見たことない種類最近よく出てきてさぁ?」
晶「んでこいつの能力的なものを視ろと?」
甲斐田「たのむ!」
晶「しゃーない…」
晶「こいつ相手の声真似て人をおびき寄せてんな」
甲斐田「なるほどぉ」
「こいつの能力的に人は使えそう?」
晶「使えるっちゃ使えるただめっちゃ少量じゃないと人は悪影響が出る」
甲斐田「ふむふむ」
「おっけぇ…ちょっとまたみてみる」
「またなんかあったら呼ぶから藤士郎のとこでもいってていいよ」
晶「はいはい」
晶「お弦ー」
弦月「んー?」
「あれ終わったの?」
晶「なんかあったらまた呼ぶってさ」
「それまで待機」
弦月「今日はなにで呼ばれたの?」
晶「新しい魔の研究してたらしくてさ」
「そいつの能力を視てほしいってことだった」
弦月「あーくんの能力便利だもんねぇ」
晶「あーくんって呼ぶな」
弦月「えー?家であーくんじゃん」
晶「家ではな?ここ仕事場だから!」
弦月「ねー?晶?」
晶「あー?」
弦月「リスナーさんに言おっか付き合ってること」
晶「は!?…なんでまた…」
弦月「ほらコラボ良くするじゃん」
「ソロでもグループでも」
晶「まぁそう…だな」
弦月「愛でたくなる…ていうの?」
晶「配信前とか後にめっちゃ愛でてんじゃん」
弦月「そーなんだけどさぁ足りないの!」
晶「んでリスナーさん達に言うのはわかったけどいつなの」
弦月「うーん今日?」
晶「決断早すぎだろ」
弦月「思い立ったら行動だよ〜」
晶「こんなときにふわふわすんな! 」
「早く仕事やれ!」
弦月「ひどーい! 」
晶「酷くない!」
ヴォン
晶「あー疲れた… 」
弦月「お疲れ様」
晶「ん藤士郎も」
弦月「家帰ってきたからさあーくんって呼んでいいよね!?さすがに!」
晶「ん」
弦月「あーくん!あーくん!」
晶「名前覚えたての赤ちゃん?」
弦月「さーて配信準備しよーかな」
晶「俺どこに居とけばい?」
弦月「隣でいいよ」
晶「マネさんには許可とった?」
弦月「うんとったよ」
「不安なの?」
晶「…俺は個人Vだけど藤士郎は企業Vなわけで…」
「藤士郎が荒れたら怖いってのは正直ある」
弦月「あーくん約束したでしょ??」
「辛い時は相手にすぐ言う秘密事はなしって」
晶「でも…」
弦月「あーくんは心配性ねー?」
晶「…悪いかよ」
弦月「いーや?むしろ可愛い」
晶「……」
弦月「あれ?照れてる?笑」
晶「さっさと始めろ!」
弦月「はいはい笑」
弦月「あーあー着いてますかー」
リス(良き!
弦月「おっけ!」
「今日はXで言ってた通りご報告が!」
リス(なになに?
弦月「荒れさせないでほしいってのは先にお願いしておくね」
リス(りょーかい
弦月「えー僕弦月藤士郎はみんなに内緒でお付き合いしている人が居ます」
リス(え!?
リス(まじ!?
弦月「ほんとにいきなりでごめんみんなに隠すのが心苦しくて報告しました」
「えーとね今横に例の人が居るので登場していただきましょうか」
リス(誰だ…?
晶「えー藤士郎のリスナーさんお久しぶり?かな」
「個人勢Vとして活動しています」
「晶です」
リス(晶くん!?
リス(久しぶり!!
弦月「みんな歓迎してる…」
晶「ありがと…」
弦月「ということで僕のねまぁ彼女って言ったらいいのか彼氏って言ったらいいのかわからないんですけどはいパートナーの晶くんです」
晶「曖昧すぎん?」
弦月「実際分からないからね…」
晶「それはそう」
リス(めっちゃ和んでる…
リス(おめでとう!!
弦月「じゃあ最後にもう一度お願いね」
「Xで無駄にあれさせないこと」
「不満があっても書き込みはせず自分の内で抑えてね」
「これ以降の配信で晶に迷惑がかかることまたは他の人に迷惑のかかるコメントはしないこと」
「3つ!守ってください!」
リス(はーい!
リス(り
弦月「それじゃ晶一緒にバイバイしよ」
晶「ん」
弦月「せーの」
2人「ばいばーい/ばいばい」
晶「ふ〜」
弦月「緊張した?」
晶「うん」
弦月「さすがに僕も」
「でももう無理に隠さないでいいよ」
晶「…無理に隠してたの知ってたの?」
弦月「うん」
「配信行く前にちょっと寂しそうにしてたからね」
晶「さすが官吏はちがうね」
弦月「あーくんだからわかるんだよ」
晶「…そっか」
弦月「あーくん大好き♡」
晶「おれも」