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どうしても創作小説みたいなのを書きたい。

欲を抑えられなかったので書きます

まじで創作すぎるから注意ね

かっことかで表してるから分かりにくいかも

愛←<>     梨乃←「」


<おはよう世界>

いつも私はこの言葉を言ってから朝を始める

今日は月曜日

面倒くさすぎる。

この地獄をあと5日乗り切ると思うと学校辞めたくなる

何もかもやりたくない。

私のスマートフォンから爆弾がなる

<通知?>

私は常に着信を爆音にしているのだ

<誰だよ。>

私の親友だ。

梨乃。

「おはよう」

<おはよう>

「課題って何?」

<今?

「昨日部活でさ」

そうだった。

梨乃は部活入っていたんだ。

<ワークやれって藤本が言ってた>

「あの数学教師?」

<そそ>

「おけありがとう」

<またな>

「後でな」

私は重い体を持ち上げる

そして朝ごはんのためにリビングに向かった


<おはよう。 >

[ご飯食べなー]

お母さんの声。

いつもと同じ声だ

いつもご飯を食べるの時は億劫で食べる気にならない事がよくある

<美味しい。>

[時間あんまりないけど]

6︰56

やばい

急がなくては行けないけど体が動かすのが億劫すぎる

<めんどくさい!!>

何とか体を動かして学校の用意をする

<制服変になってない?>

[襟のところひっくり返ってる ]

<ありがと>

鏡で確認しながら襟をなおし学校に足を向かわせる

<梨乃〜>

「愛! 」

<ごめん遅くなった>

「大丈夫やで 」

<サンガツ>

「学校めんどくさい辞めたい」

<辞めよう>

可愛い。

可愛すぎる。

私の好きな人が可愛すぎる。

そんなことばっかり考えていると学校に着いてしまった

私たちはクラスが離れている

私が5組で梨乃は4組だ

「2年になったらクラス同じがよすぎる」

<めっちゃわかんの!! >

「じゃーまた後で」

<またねー>

<おはようございます>

小声で教室に入る

いつも2人しかいない教室

そのふたりは絵を描いているらしい。

どんな絵だろう。

私もまざれたらいいのに。

友達がいればいいのに。

そんなことばっかり考えながら自分の机に向かう

<(梨乃以外仲いい友達いないし) >

{めっちゃ絵うますぎ!}

{いやまじで輪郭キモイからw}

そんな二人の会話

私がいったらしらけるかな

私が話したら無視されるかな。

私が居たら。

そんな妄想をしている私がキモイ。

提出物を出して席で本を読む。

{おはようございます!}

どんどん人が増えていく。

息が詰まる。

昔から人嫌いの私が学校に行くだなんて見当違いだったのだ。

‘’おはよー”

先生の声。

クラスの話し声。

ひとりで本を読んでる私。

学校にとけ込めない。

いじめられてる訳じゃないのに。

何もされてないのに。

いいなぁ。

友達がいて。

話せる人がいて。

いいなぁ。

羨ましいなぁ。

友達欲しいなぁ。

羨ましいなぁ。


学校終わりにふと思う。

学校に行ってる意味ってなんなんだろう。

あなたの髪を数えきるまで一緒にいて

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