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3話ー

それから数週間。

ジヨンとTOPは、放課後になると美術室で二人きりになるのが当たり前になっていた。

TOPは本当に、ジヨンが言った通り——キスの度に、その瞬間を描いていた。

ある日の夕方。

TOPが用事で席を外している間、ジヨンはふと棚の上にある分厚いスケッチブックを見つける。

🐲(これ、見たことないやつ……)

好奇心に負けて、表紙をめくった。

——そこには、自分の顔ばかりがあった。

笑っている顔、頬を膨らませて怒っている顔、そして……

キスの直前に目を閉じている自分、キスの後にぼんやりしている自分まで。

ページをめくるたび、心臓が早くなる。

🐲(……オレ、こんな顔してんだ…)

そのとき——背後で扉の音がした。

🔝「……見つけたな。」

TOPの声。

ジヨンは慌ててスケッチブックを閉じたが、もう遅い。

🐲「な、なんだよこれ…!オレばっかじゃん。」

🔝「お前を描くのが、一番楽しいんだ。」

TOPは歩み寄り、スケッチブックをジヨンの手から優しく取り戻す。

🐲「……でも、キス顔、多すぎだろ。」

ジヨンはわざと呆れたように言うが、耳は真っ赤だ。

🔝「約束、守ってるだけだ。」

そう言って、TOPは少し笑うと、ジヨンの顎を軽く持ち上げた。

🔝「今日の分、まだだろ?」

🐲「っ…バカ…」

言いかけた瞬間、唇が重なる。

短いキス。

離れたTOPは、すぐにスケッチブックを開き、シャーペンを走らせる。

🔝「……今の、お前。目が少し潤んでた。」

🐲「……うるさい。」

ジヨンは顔を隠しながら、心の中では——

🐲(こんなアルバム、誰にも見せられねぇ)

と、密かに思っていた。

下手( ; ; )

じーたぷ たぷじよ

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