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緋八_side
赤城「あ、ねぇ!カゲツきゅん!」
叢雲「なんやぁ?」
赤城「あのね」
カゲツとウェンが会話をしている
この前ウェンから伝えられたがウェンはカゲツのことが好きらしい
そのことを伝えてるのは俺だけと言われてちょっと嬉しくなった
それとそんな事を教えられたら見ない訳には行かない
だって俺の愛してやまない同期同士の恋愛やで?
てぇてぇ以外のなにものでもないやろ
だから今もずっと凝視しながら見守ってる
星導「ニキと忍者のこと凝視してどうしたんです?マナ」
緋八「いや、てぇてぇなって」
星導「なんです?マナってそっち側の人間?」
緋八「俺は腐男子ではないぞ」
「知ってはいるけど」
星導「へ〜じゃあマナに告白してきたのが同性だったらどうする?」
緋八「ん〜…認識あって二人で遊んだりしたことがあるんやったら」
「考えるかも…?」
星導「そうなんですね」
緋八「るべは同性イケるん?」
星導「俺は同性だろうが異性だろうが全然イケますよ」
「俺のこと愛してくれているならね」
緋八「そうなんや」
星導「もっと興味示してくれてもよくない?」
緋八「だって俺腐男子やないもん」
星導「それはさっき聞いたって」
そんな他愛もない話をるべとしてから俺はゆっくり自宅に帰った
星導_side
星導「あ、ライ〜?」
伊波「ん?どうしたの星導」
星導「マナは2人で遊んだことがあったりしたら」
「同性からの告白への返事は考えるらしいですよ?」
伊波「…マジで?」
星導「大マジです」
伊波「どうやって手に入れたその情報」
星導「本人から」
伊波「どうやったら同性愛の話になるんだよ!」
星導「マナがニキと忍者の方凝視してたから」
「ネタでそっち側の人?って聞いたら同性愛の話になった」
伊波「マナがウェンとカゲツの方を凝視してた…?」
星導「でも恋愛感情を持ってたりはしてなさそうでしたよ?」
伊波「なら、いいんだけど…」
ライは言わずもがなマナに好意を寄せている
そのことを知ったっていうか教えてもらったのはつい最近のこと
話があると言われてライについて行った俺にライが急に伝えてきたのだ
そのときはビックリしたが俺は小柳くんと交際しているため
相談相手として選んだらしい
このことを伝えているのは俺と小柳くんだけらしい
あ、ちなみに俺と小柳くんが交際しているのを知っているのはDyticaだけで
マナやOriensには俺と小柳くんが交際していることは伝えていない
そのためさっきマナと話していた時もマナが俺に同性も
イケるのかと聞いてきた
てか、忍者もKPニキもお互いのこと好きだろあれ
すごい2人で話してる時幸せそうだったぞ?
なんか2人で遊ぶ約束してた気もするし
……遊びに行く日の忍者の服装で分かりそうだな
確か……明後日だったか?
今から確認しにいけばいっか
星導「カゲツ〜?」
叢雲「なんやタコ」
星導「明後日って空いてます?」
叢雲「すまんその日は赤城と遊びに行くから空いてないわ」
星導「そうですかならいいです」
叢雲「なんやったん?」
星導「暇なら雑用押し付けようって思ってたんですけどね〜」
叢雲「あっぶな」
星導「あははw冗談ですよ〜w」
と笑いながら俺はカゲツから離れ愛しの彼女である小柳くんが待っている
俺達の愛の巣へと足を進めた
コメント
1件
て、てぇてぇ! ありがとう!!これで寿命伸びたかも、!