snowman
※学生パロ
…
照💛「…翔太は、想い…伝えたのかな……?」
「はぁ…俺もこんな消極的じゃダメなのに…」
辰哉💜「な~にブツブツ言ってんの?わら」
照💛「ん?ふっかか…」
辰哉💜「テンション低っ!どーしたのよ?」
照💛「別に〜?笑」
辰哉💜「そう?じゃ見回りでも行きますか?」
照💛「…おう」
…
照💛「…人間は居ないか、」
辰哉💜「こっちはいなかったよ〜」
照💛「よしっ…じゃ帰るかぁ(微笑」
辰哉💜「だな笑」
「…照さ、もう森に来ても怖がらなくなったな」
照💛「まぁ…な、でもたまに苦しくなるよ」
辰哉💜「…そっか、ギュッ」
「照は…照だよ、照だけのもの……ナデナデ」
照💛「…」
…
照💛「……俺は…俺だけのものか……」
「そうも言ってられるのも…いつまでかな…笑」
(あれって俺が…いつの時だったかな……?)
拾の歳…
照💛『母さん…?ここどこ?』
母『森の中よ、大丈夫…怖くないから、ね?』
照💛『…ぅん……?』
母『照、あそこの先端まで行っておいで?』
照💛『母さん…は?』
母『母さんも照が着いたら行くから、』
照💛『…ぜったいね……?』テクテク……
母『…ごめんね……ボソッ(涙目』
照💛『母さん!着いたよ…?』
母『……照!ごめんなさぃ…ごめんなさぃ(泣』
照💛『かぁ…さん?』
?『へぇ?この子が…?結構いいわね、笑』
照💛『へ……?』
?『ガシッ!(掴』
『じゃあ貰ってくよ笑、クズな母親さん?笑』
照💛『!?おい!離せよっ!母さん!!(泣』
母『…っ!……ごめんな、さい…(泣』
『こうするしか……なかったのよ………』
…
?『おい…暴れるなよ…(呆』
照💛『やだ…やだ!かぁ、さん…(泣』
?『…はぁ…お前、そんなに母親が好きか?』
照💛『…グスッ、グスッ……コクッ(頷』
?『…そうか、でもお前の母親はクズだぞ…?』
照💛『っ!?母さんは!そんな人じゃ…!(泣』
?『お前の父親を殺したのは誰だ?お前を殴り蹴る理由は何だ?』
『こんな事する母親の事が本当に好きなのか?』
照💛『!……それ…は………』
(そうだ…父さんは……母さんに、)
(じゃあなんで…俺は母さんが好きだったんだ?)
?『いい加減目を覚ませ…』
『お前は洗脳されてたんだ、』
『大好きだった父親を殺されて憎くないのか?』
照💛『……おれ、は…』
?『少しでも憎く感じるのであれば復讐するがいい…力を与えてやろう……』スッ (手差
『私の手をとり復讐するか…母を想い続けるか…』
『どっちを選ぶ…笑?』
照💛『……俺は…………』
『復讐してやる………』
数年後…
??『あの…ちょっといいですか?(微笑』
照母『?はい…どうしたんですか?』
??『貴方を探している人がいまして…』
『少しついてきてくれますか…?』
照母『…?えぇ……』
…
照母『…あの!ここは…?』
??『………え?覚えてない?』
照母『はっ……?』
照💛『俺を見捨てた場所なのに?笑』
照母『?!…なんで照が生きてるの!?』
『あんたはアイツに殺されたんじゃ!…』
照💛『…やっぱ母さん……いや、貴方は俺への愛情なんてなかったんだな笑笑』
『まぁそっちのほうが心地良い……』
照母『…!?照……背中の羽は……!?』
照💛『ん?あぁ…“あの人”が血をくれたんだ』
『だから俺は今“人間”じゃない、妖怪だよ笑』
照母『!?じゃあここにつれてきた理由は…!』
照💛『…ニヤッ』
『妖怪は良いよなぁ?人を殺しても罪に問われないんだからよぉ!!』 ヒュッ… ドーンッ!!
照母『…グハッ!……ひか、…る……』
『や……めて…、あやま、る……から!……』
照💛『……知るかよっ』
『じゃあな……』ドッ! (崖落
?『復讐…終わったのか?』
照💛『…ん、おわった……』
?『…お前はお前だけのものだ、』
『もう縛られるものはないぞ……ナデナデ』
照💛『…ん//(照』
『 …俺に、血を分けてくれてありがとぅ…』
『“天奈さん”……』
天奈『礼などいらん笑』
『もう…私はお役御免だ……』
『後は頼んだぞ?笑、照……ナデナデ』スッ… (消
照💛『…うん……!(泣』
俺に血を分け、復讐の手助けをしてくれた
“天奈さん”…
天奈さんは“天狗”。天狗の血は強力で、”人間“の血と合わされば膨大なものになる。
…要するにいつか身体に害をきたす事を表している。その身体に起きる害は何なのか…
俺にも…天奈さんにもわからない…………
森で実の母親を殺した俺……最初は恐怖や劣等感、罪悪感などが入り混じり、怖くて泣いてしまっていた。そんな中出会ったのが辰哉だった。
照💛「俺もいつまで生きられるかな…?」
辰哉💜「……照………ボソッ」
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ひーくんはふっかのことが好きなのかな…?