テラーノベル
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全てが終わり、青と黄が同棲し始めた頃──。
青「ねぇ、黄ちゃん。」
黄「なあに?青ちゃん。」
青「……えっち、してみない?」
黄「どうしたの?急に。」
青「だってさ、あのゲーム……王様ゲームではしなかったじゃん。」
黄「それは、そうだけど……まだ、触られたく……」
青「そっか。うん、そうだね。……私も、黄ちゃんなら大丈夫だと思ってるけど……本当に大丈夫か分からないし……」
やっぱりやめとこっか。その言葉を言う前に黄が
黄「青ちゃんも、一緒なんだね。私さ、怖いの。青ちゃんを拒絶するのが。」
でもね、と、彼女は続ける。
黄「このまま、ずっと怖いのも、嫌だ。」
青「黄ちゃん……。」
黄「……服の脱がせ合いはできたんだから、できる、よね?」
青「……そっか、そうだよね。少しずつ、頑張ってみよ」
黄「うん。でもまずは服越しでお願い。」
青「私も、それで。」
黄「分かった。」
青はゆっくりと手を伸ばした。
黄「っ……」
黄はギュッと目を瞑っている。
青「……」
青は優しく、黄の肩に触れ、手を下ろしていく。
黄「っ!!」
青「ご、ごめっ」
黄「大丈夫……続けて。」
青「でも……ううん。分かった。」
黄は息を整えようと深呼吸するが、あまりうまく吸えない。
青(今は、前に進みたいから。)
ようやく、青の手が黄の胸に触れた。
黄「…っ…」
恐る恐る目を開ける黄。
黄「ごめん…一回離れて……。」
青「……うん。」
青は手を引っ込め、自身の膝に置く。
黄「ごめんね……やっぱり、まだ怖いや。」
青「うん。ゆっくり進もう。私達のペースで、ね。」
黄「うん、ありがと、青ちゃん。」
青も同じように、黄に触れてもらったが、無理だった 。
青「……ハグだけでも、できたらな。」
黄「……今日は、やめとく。」
青「うん。じゃあ、夜も遅いし、寝よっか。」
黄「うん。おやすみ、青ちゃん。」
青「おやすみ。」
2人は同じ部屋の違うベッドで寝る。一緒に寝る、なんてまだできない。
黄(いつか、一緒に──)
次の日。
青「へ……?」
目が覚めると、青と黄は抱き合っていた。
黄「んう……?え……?」
黄が移動しているため、寝ぼけて布団に入ってきたのだろう。
黄「……あったかい」
青「なんだろう、少し……安心する。」
黄「うん……。怖くない。青ちゃんだからだね。」
青「怖いなんて、気のせいだったのかも……」
黄「青ちゃん……好き。」
青「……うん、私も。好きだよ。」
ただの緊張だったのだ。それが分かった2人は、体を触り合った。
黄「怖くない、ね。」
青「うん。っ//そこっ//」
黄「ここ?……触るね。」
青「うん//んっ//」
黄「私も……ここ。」
青「ここ?//」
黄「んっ//」
甘い空気が流れる。2人は見つめ合い、微笑む。
青「あっ//んっ//気持ち良いよ//」
黄「んん//私も//そこっ//んっ//気持ち良い//」
青「イクッ//」
黄「イクッ//」
ガクガクッ♡♡
青「はー……//えへへ……//」
黄「できた、ね//」
2人はこれからも進んでいく。少しずつ、彼女らのペースで。
了
〈あとがき〉
飛花だよ〜。これにて『百合王様ゲーム』終了!支配と服従のペアが二組、純愛のペアが一組。赤は壊れてしまった。どれもこれも百合王様ゲームが引き起こした事です。
っと、堅苦しくなっちゃったね。今回はノベルだったけど読みにくくなかったかな?
それじゃあ、そろそろ締めるよ。感想はぜひ、コメントで!二次創作も、良いよ。
それじゃあ、読んでくれてありがとう!またね〜!
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