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ピロリン
「そこに行くんだ」
「行こう?」
「うん」
私とめいは集合場所に歩いた
5分後
「着いた」
「そうだね」
私達が言う場所はここの遊園地のシンボルらしきものの前だ
「机があるね」
「そうだね。ここであってそう」
「うん」
しばらくして、ぞくぞくとクラスメイトが集めってきた
ピーンポーンパーンポーン
「参加者が集まったので投票をしたいと思います」
「名前が書かれたネームプレートが机においてますのでそこのところに座ってください」
「そこで、20分間、話し合いの時間です。」
ピーンポーンパーンポーン
みんなは指示に従って、席についた
しばらく、沈黙になった
そして、誰かが話した
「みんなは、誰が怪しいと思う?」
最初に話したのはめいだった
「俺は、最初のヒントの虐待に関するやつが怪しいと思う」
「同じ」
「私も」
「俺も」
ほとんどの人が虐待に関する人が怪しいと思っている
「そっか」
「誰か、虐待されているやついる?」
「…」
「そりゃそうでしょ、言ったら投票されるから」
「そうじゃん」
「そうそう」
「でも…」
「ていうか言った人が怪しくない」
みんなは一気に堀内俊介を怪しい目を向いた
「ちがうちがう、そうだよな、智樹」
俊介は双子の智樹に言った
「そうだよ、俊介は虐待されていないし」
「そうだよな、ほら智樹も言っているんだし、違うだろ?」
「でも、智樹って俊介の双子、家族でしょ」
「それが?」
「だから、嘘をつくことなんてできるくない?」
「確かに」
「もう堀内双子を投票しようぜ」
「OK」
「いいよ」
私は慌てた
(そんなことで決めていいのかな)
ピーンポーンパーンポーン
「20分が立ちました」
「スマホで投票をしてください」
ピーンポーンパーンポーン
私は悩んだ
(どうしよう?)
(今は私合わせて18人)
(決めた私は〇〇にする)
ピーンポーンパーンポーン
「全員が投票しました」
「脱落者は堀内俊介くんと堀内智樹くん8票ずつ集まりました」
「嘘だろ」
「なんでなんだ」
「ねえ、あと2票は?」
「そうじゃん」
「結果は堀内俊介くんと堀内智樹くんに8票ずつ、寺田源太にくん2票が集まりました」
ピーンポーンパーンポーン
「はあ? 誰だ俺様に入れたやつ」
「w」
誰かが笑った
「誰だ」
その時、停電した
すぐに明かりがついた
「あれ?」
「も、もしかして、脱落したんじゃない?」
「はっや」
ピーンポーンパーンポーン
「次のゲームは…」