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司帝国と科学王国の全面戦争が終わって、今はとても平和だ。氷月ともまあいい感じだし、石化から解けてこれまでにないくらい平和だと思う。スイカとお昼寝したり、杠に裁縫を習ったり、毎日が楽しい。石化前も楽しかったけど、今も結構幸せかもしれない
「羽京クン、寒くないですか?私のマント空いてますよ」
「いや、寒くないよ」
「そうですか」
最近氷月がよく絡んでくる。いや、付き合ったから普通なんだろうけど。あからさますぎて、絶対みんな気づいてる。まあ別に隠してる訳でもないけど、、南は2人ですれ違った時、微笑んでいた。ゲンは『氷月ちゃんと羽京ちゃん付き合ってるでしょ』とストレートに言われた。流石に分かるか、、
「ゲン、なんで僕と氷月が付き合ってるって分かったの?」
「そんなの誰でも分かるでしょー。氷月ちゃんがあからさますぎて。気づいてないの司ちゃんくらいじゃない?」
「あはは、、だよね、」
やっぱり氷月だ!流石にスキンシップ控えてもらうか
「氷月、最近みんなの前でスキンシップ多くない?」
「そうでもないと思いますが」
「いや、多いよ!」
「そうですか」
「こうやって2人でいる時は良いけど、みんなの前では控えよう」
「、、頑張ってみます」
ん?頑張る?頑張るほど難しくはないと思うけどな
「そんな難しくなくない?」
「いや、気づいたら手が伸びているんです」
氷月は案外僕の事がとっっっても好きみたいだ
「でも2人の時はいっぱいしようね」
「はい」