んと 、 思いついちゃった んで 書きまーす っ !
すたぁーと っ !!
あ 、 死ネタ ちゅーい っ !!
「ぷりちゃん、おれ、もうむりかも、」
「ちぐっ、!もう少しだけ頑張れ、!あともう少しだけだからっ、あともう少し、ほんのちょっとだから、寝ちゃダメや、ちぐ、!!」
「ごめん、おれ、さきにいっちゃうかも、」
︎︎君の身体が、尋常じゃないほど冷たくて。助けなきゃ、そう思うのに身体が思うように動かない。
︎︎怖い。生まれて初めてそう思った。泰平の海。万物を生みだす海。楽しいだけのはずだったのに。どうして。
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「はっ、」
︎︎また、か。びしょびしょに濡れた身体にベッド。湧き上がる恐怖に、またあの夢を見てしまったことが分かる。
「ちぐ、」
︎︎呼ぶ名前に応える者は、もういない。
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・
「ちぐっ、!大丈夫かっ、?!」
︎︎手が、冷たい。心なしか動きも鈍い気がする。そんなわけない。そう思いつつも、突然の荒波に船の遭難。ないとも言いきれない。そう思うと、不安が胸の奥で燻り、いてもたってもいられなくなってしまって。
「うん、まだだいじょーぶ、」
「…っ、大丈夫じゃないやろ、ちょっと手かしてや、」
「うん、?」
―ふぅっ、―
「ふぇっ、?!ぷりちゃんっ、??」
「ちぐさ、さっき海に落ちたろ?手が冷たいんよ、だから、あっためてる。」
「えぇっ、だいしょーぶだよぉ、」
「やだ、俺が大丈夫じゃない。こんなとこで、ちぐを亡くしたくない。」
「そっ、か、」
︎︎俺ら以外にも人はいるけど、そんなの関係ない。君を亡くす方が辛いんだ。できること、君を亡くしてから、沢山調べた。たとえ、夢の中だとしても。
―助けが来たぞー!!!もう大丈夫だっ!!
―こっちこっち!!!早くー!!
「助け、来たみたいやな」
「ぷりちゃん、ありがと、」
「んーん、ちぐが助かるなら、それで。」
︎︎現実でも、そうなったらいいのに。
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・
・
「はっ、」
︎︎また、か。いつものように服もベッドもびしょ濡れ。でもいつもとはどこか違う。君が、夢の中で、生きてた。
「んぅ、おはよぉ、」
「え、?」
︎︎もうとっくに消えたはずのぬくもり。いつもよりも狭いベット。
「ちぐ、??」
「んぇ、??ぷりちゃ、?おはよ、」
「ちぐ、!」
「うん、?」
「…おかえり、」
︎︎涙よりも、何よりも先に口をついた言葉。君が、俺のもとに帰ってきてくれた。それだけで。
「ぷりちゃんどうしたの、?」
―ぎゅっ、―
︎︎ちゃんと、いる。ちぐが、生きてる。ずっと感じたかったぬくもり。二人でいると、窮屈なことも多いけれど、それが良かったんだ。一人になって、気づいた。
「えぇ、?ほんとに、どしたのぉ?」
「なんでも、ない、」
「そっか、」
「ちぐ、おかえり。」
「…ただいまっ!」
︎︎おかえり、ただいま、それだけの会話が、こんなに愛しいなんて。本当に、ありがとう。ありがとう。俺の傍にいてくれて。生きていてくれて。
―すんすん、―
「あれ、?ぷりちゃんなんか変な匂いしない??なんだろこれ、?あ、!もしかして海??」
︎︎海、??そんな匂いする訳、
︎︎え、?なんで、どうして。
︎︎髪にこびりついた砂浜特有のさらさらとした砂。そして、塩。服には、あのときの匂いが残っていた。
おーわり っ !!
考察 待って まーす !!
誰か 考察 して くれる かな 、 ??
まぁ 、 どう 考える かは 個人 の 自由 でも ある から 正解 は 特に ない っ !!!
いっぱい 考えて ~ !!!
コメント
11件
分からんけどすごいことはわかる .ᐟ.ᐟ.ᐟ tgちゃんは亡くなってるけどprちゃんの中では生きててprちゃんの妄想で話してるのではないかと考えました!((違うっしょ
考察かぁ〜…多分、ちぐちゃんが隣にいることと、そのことにぷりちゃんが驚いていること、最後の海のシーンが大事なんだよね、 えーと、ぷりちぐ二人は海に行ってて、そのときに遭難してしまった。奇跡的にぷりちゃんだけは助かったもののずっと病院の病室暮らしで、生きるか死ぬかをずっと彷徨っている。あのときに自分なんかよりちぐが助かればよかったのにって思って、ずっと後悔してたんだけど、最後の夢でちぐちゃんが助かった夢を見て、ぷりちゃんはちぐちゃんのとこ(=天国)に行った。 はじめのベッドは病室のベッドで最後のベッドは天国、かなぁ… 長くなってごめん💦
なんか ね すごい .ᐟ.ᐟ ぷりちゃんが海で亡くなって そのあとの走馬灯とか、?