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#ご本人様とは一切関係ありません
KamassKRRR (くらリ
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〜阿部side〜
『阿部ちゃん!阿部ちゃん!舘さんも・・・起きて・・・!』
・・・あれ?誰かの声が聞こえる・・・
俺たち確かダークキングと戦ってて・・・負けて・・・その後どうしたんだっけ・・・?
💚『・・・・・・・・・・・・っ!』
🖤『阿部ちゃん!』
💚『・・・めめ?』
🖤『・・・良かった・・・』
ダークキングの闇に飲み込まれたはずなのに気が付いたらめめが俺のことを心配そうに見つめていた。
🖤『・・・何回も声をかけてもみんな全然起きなくて・・・』
❤️『・・・目黒・・・ごめん・・・。心配かけちゃったみたいだな・・・』
🖤『・・・いや、本当に・・・無事でよかった・・・』
俺の近くで寝ていたらしい舘さんも目を覚ましていた。
💚『みんなは!?』
🖤『大丈夫。近くにいるし起きてくれたみたいだから・・・』
🤍『・・・ふっかさん・・・岩本くん・・・』
💜『ラウ。良かった、無事だったんだな。』
💛『ごめんな、ずっと起きなくて心配させたな・・・』
🤍『・・・いや、俺もすぐに駆け付けるって約束したのに・・・ごめん・・・。』
💛『・・・ラウールの所為じゃない・・・。よくバルデスを倒してくれたな・・・。』
💜『・・・なのにダークキングを倒すことができずに・・・ごめんな・・・』
🧡『しょっぴー!さっくん!ホンマに怖かったんやからな!』
🩷『・・・ごめん・・・康二・・・』
💙『・・・分かったから・・・あまり大声を出さないでくれ・・・。・・・頭に響く・・・』
🧡『・・・やってぇ・・・みんな酷い怪我やけどとくに2人があまりに怪我が酷くて・・・』
🩷『・・・無茶・・・し過ぎた・・・反省してる・・・』
💙『・・・悪ぃ・・・』
近くで6人の声が聞こえて来て安心した・・・
でも何とか立って動ける俺たちよりも翔太と佐久間はまた意識を失いそうなほど辛そうにしている・・・
身体を動かすこともできてないし話すこと自体も難しそう・・・
何度ダークキングの攻撃を受けても真っ先に立ち上がってくれたのは佐久間と翔太だった・・・
💜『・・・ここは・・・何処なんだ?』
🤍『・・・え?俺たちの世界だよ・・・。』
💛『・・・此処が?』
動けない佐久間と翔太と2人を見て涙が止まらない康二・・・3人のところに集まった。
闇の世界でダークキングと戦っていたはずなのに俺たちは自分たちの世界に帰ってきていたらしい・・・
・・・いや、連れてこられたって考えた方が正しいのかもしれない。
滅んだ自分たちの世界を見にゆくがいいってダークキングは言っていた・・・
それにめめたちは俺たちの世界でバルデスと戦ってくれていたはず・・・。
❤️『・・・随分優しいことをしてくれるんだな・・・』
💚『・・・ご褒美だなんて・・・嬉しくないよ・・・』
🖤『・・・ご褒美?』
満身創痍になっても何度も立ち上がる俺たちをまるで弄ぶようなダークキング・・・。
けど空は真っ黒な闇に包まれ、地面には緑はなくて建物も壊されて・・・
俺たちの世界は滅ぼされてしまった・・・
悔しさで誰も声を出せない・・・
🤍『・・・びっくりしたんだよ。バルデスと戦って意識を失って次に目を覚ましたらみんなが倒れてたんだから・・・』
🧡『・・・せや・・・。みんなボロボロで声をかけても全然起きなくて・・・世界もこんな事になって・・・』
🖤『・・・ごめん・・・せっかく俺たちの思い通りに行かせてくれたのに・・・。みんなの所に向かえずに意識を失ってた・・・。・・・許してもらおうとは思ってないけど改めて裏切ってごめん・・・。』
💜💛『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
眼に涙を込めながら俺たちに頭を下げためめと康二とラウール・・・
💙『・・・何・・・謝ってんだよ・・・誰も悪く・・・ないだろ・・・』
🩷『・・・そうだ・・・全部・・・悪いのは・・・ダークキング・・・だって・・・最初から言ってる・・・じゃん・・・笑』
身体は動かせないけど必死に言葉を出した翔太と佐久間・・・
❤️『2人の言う通りだ。それに俺は3人が裏切ったとは思ってない。よく何回も絶望させられても諦めずに戦っているなってすごいなって思ってるよ。』
💚『3人が頑張ってくれてたから俺も戦えてたんだ。理不尽なくらい強い闇に諦めそうになってもおかしくなかった。けど、3人はバルデスを倒した。すごいよ、本当に。』
🖤『・・・!ありがとう・・・』
🤍『・・・やっぱりみんな優しいね・・・』
💜『・・・言ったろ?誰も責める奴も裏切り者って言う奴もいないって。』
💛『もちろんただの仲良しこよしなグループになりたい訳じゃない。けど俺たちはお互いを尊敬して高めあえる。だからこれまで色んなことを乗り越えられたんだ。』
🧡『・・・そう・・・やな・・・』
俺たちの言葉を聞いて号泣し始めためめたち・・・
けどきっと俺たちの本音だって伝わってる。
闇の世界で照とふっかが伝えてくれたはずだ。
ダークキング『どうだ?絶望したか?・・・自分たちの世界が滅んで・・・』
俺たちの世界に来ていたらしいダークキングが静かに俺たちを見下ろしながら言葉を出した。
・・・座っていても大きかったのに立ち上がったダークキングの姿は本当に大きいし闇の力もこれまでとは全然違う・・・。
ダークキング『これでこの世界は終わりだ・・・。貴様たちも滅びろ・・・。』
ダークキングの両手にどんどん闇が集まっていく・・・
俺たちはただ見つめることしかできない・・・
ダークキングを見つめながら俺たちの頭の中に流れてくるこれまでの、SnowManとしての毎日・・・
楽しかった事だけじゃないけど色んなことを9人で乗り越えてきた・・・
そんな日々はもう来ないのかな・・・
🖤『・・・やっぱり嫌だ・・・。・・・このまま諦めたくない・・・。』
💜💛💙❤️🩷💚『・・・・・・・・・・・・・・・!』
🧡『・・・せやな。こんな滅んだ世界なんて俺らの世界やあらへん・・・。』
🤍『・・・何回もその闇に支配されちゃったけど俺も倒すと決めたんなら勝ちたいよ。まだ生きてるから。』
🖤『・・・ああ。』
💜💛💙🩷💚❤️『・・・・・・・・・・・・・・・。』
1歩前に出てめめを挟んで3人並んでダークキングを見つめながら静かに声を出した 3人の姿を後ろから静かに見つめる俺たち6人・・・。
・・・まだ後悔は残ってる。
けど、3人とも目に迷いは無い・・・強いな・・・。
俺はダークキングの強さを目の当たりにして世界を滅ぼされて何も言えずになっていたのにしっかりとダークキングを見つめてる。
もう闇に怯えてた3人じゃない。
💜『ふっ。なんだお前ら、めっちゃかっこいいこと言うじゃん、わら。』
💙『当たり前のこと言ってんなよ!俺たち誰も諦めてねーぞ!』
🩷『あんなにデカくて強力なダークキングをこの手で倒せるのが楽しみだわ!』
💚『3人の気持ちはちゃんと伝わってるから。ありがとう。』
❤️『最後に見せてあげよう。俺たちの絆を。光を。ダークキングに。』
💛『たとえダークキングだろうと俺たちなら勝てる。最初からそう信じて今まで戦ってきたんだろ?なら最後まで俺たちらしく戦うぞ。』
🖤『うん。ありがとう。』
自然と9人で円になっていてお互いに見つめ合った。
俺たちの気持ちが1つになった。
ダークキング『嫌な視線だな・・・。まさかまだ抗うのか・・・』
🖤『ああ。何度も言ってきたはずだ。俺たちは諦めないって。』
💜『つか、これで最後だ。お前の望み通り終わらせよう。』
ダークキング『最後・・・。我を消し去る程の力を貴様たちが持っているというのか?その身体で・・・』
💛『1人1人の力じゃお前には勝てない。けど俺たち9人全員の力でお前を・・・闇を滅ぼす!』
照の言葉を合図に俺たちは一斉に技を出した。
ダークキング『貴様たちがどれ程想いを込めても我には届かぬ・・・!』
ダークキングも相変わらずの力を見せてくる・・・けど不思議ともう負ける気がしなかった。
コメント
2件
良かったよ6人が起きて、3人が心配して倒すって決めたの、、すごく良かった また続き楽しみに待ってるよー!
第36話、読みました。 もう本当に…胸が熱くなりました…! 特に満身創痍になりながらも「諦めたくない」って言うめめと、それに応えるみんなの言葉が、一つひとつ心に刺さりました。 誰も責めない、裏切者扱いしないって言い合える関係性が、このお話の根っこにあるんだなって改めて感じました。 最後の「負ける気がしなかった」っていう地の文、すごく好きです。九人で一つになれた瞬間が、言葉の端々に溢れていましたね…!