桃×赫
・BL要素、R18要素が含まれます。純粋様、地雷様、未成年の方はなるべく視聴を控える事を推奨します。
・この小説は完全作者の妄想、フィクションとなっております。ご本人様及び関係者、その他諸々全くの関係·関連はございません。
・ご本人様の目に届かぬ様 検索避け等ご協力をお願いします。コメント欄では伏字を使う事を奨励させて頂きます。
例)りうら↬❤️🐥、赫、L 等
いれいす↬🎲、irxs、不規則な賽子 等
・本作品に対する批判等は一切受け付けません。自己責任で閲覧して下さると幸いです。
上記の内容が了承できた方のみお進み下さい。
#irxs , #BL , #桃×赫
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赫side)
赫)「…ん…ぁ…、…なぃ…こせん、せ…ッ、…だめ、……⸝⸝⸝⸝」
放課後の始まりのチャイムが鳴り終わった2-A組の教室に教師と生徒が2人。太陽も顔を隠し辺りが益々暗くなってくる。放課後で先生が見回りに来る時間帯。じわじわと迫る緊迫感に興奮を感じる。
前からねちゞ触ってくるないこ先生の手つきが段々と過激になっていく。生徒指導、という形で呼び出されたと思えばいつの間にか抱きしめられていた。
勢いに押され座っていた机が1歩後ろに下がると2人して驚く。
桃)「ふ、…っ…りうらかぁいい、… ⸝ 」
赫)「…っばか、ぁ…バレたらどうするんですか……、⸝⸝⸝⸝」
カーテンも閉めないと思えばドアの鍵も閉めないこいつ。もはやもうバレてる。
桃)「んー、…先生終わりになるかな…ぁ、笑」
赫)「ッだめ、…だめだよ… ⸝⸝⸝⸝?!」
「ぁ、…う……なんでも、なぃ…です…… ⸝⸝」
勢いに乗りすぎて本心がつい溢れてしまった。顔が近付くと共に心拍数が速度を増す。バレてたら最悪なのでとりあえず手で押し返しとく。
りうらの事をじっと見つめて動じない彼。真剣な、少し驚いた瞳に見つめられりうらまで動けなくなる。
桃)「…っ、りうら…ほんと可愛い…、⸝ 」
「先生終わっても…りうらと離れるつもりはないよ…、?笑」
赫)「…ぅ、りうらが卒業するまで…居てくださ、い…⸝⸝⸝⸝」
桃)「…っバレなかったらね 、笑」
赫)「だから、…ここじゃバレます、っ…⸝⸝⸝⸝!!」
抱きついてきた彼の肩を掴み離す。呑気に笑う彼の顔を見ていると安心感が増してきた。彼と過ごす数分、数秒さえもりうらにとっては1つの宝物。
だとしてもここは学校。いくら放課後だからって誰も来ない訳じゃない。ないこ先生だって暇な訳ない。
赫)「ってか…先生も暇じゃないでしょ 、……⸝⸝⸝⸝」
桃)「あー、…暇 。」
赫)「…んぇ、⸝⸝ ?」
桃)「やるべき事は昨日の内に終わらせたし…今週の見回り担当俺なんだよね 、笑」
「全てはりうらと過ごす為 、笑」
赫)「ッ…意味……わかりません、…⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
熱くなった頬を隠す為下をふと向いてしまう。頭から湯気が出るくらい気持ちが向上して 調節が出来なくなる。触れている部分でさえもりうらの気持ちを溢れさせてくる。
桃)「…りーうら…っ、誰も来ないから…笑」
赫)「ッ……だ、…駄目…っ、⸝⸝⸝⸝⸝⸝!」
桃)「…そんなに嫌……?」
抵抗しすぎたからか 悲しそうにこちらを見つめてくる。眉を傾け潤った瞳で見つめられ何とも言えない空気感に襲われる。
赫)「…バ…バレるの……嫌です…ッ…、⸝⸝⸝⸝」
桃)「今日そういえば……部活も委員会も何も無いんだよね、…」
赫)「……ぁっ、りうら…今日早く帰んなきゃだ…ッ、⸝⸝⸝⸝」
桃)「なら最初から断ってよ……笑」
赫)「…っせ、先生に悪いかなぁ、って……⸝⸝」
段々と近づいてきたかと感じれば途端に真顔になる彼。どうやら全て嘘だと気付かれているようだ。
本当はないこ先生にもっと触って欲しいしりうらだってキスしたい。けど…
桃)「…なんか隠してるでしょ」
赫)「ッな、…何が…、……⸝⸝?」
桃)「……」
赫)「な、ない…ッ 、」
急に何も話さなくなったと思えば喋ろうとした口を塞がれる。強引に舌をねじ込まれたと同時に吸われる。
教室内に卑猥な水音が響き脳までをも溺れさせてくる。
赫)「んッ、…ぁ、む… ♡ …ん~゛っ、…、⸝⸝⸝⸝」
桃)「…ん、…ふっ、……」
過敏に反応し過ぎてキスでさえも死ぬ程気持ちいい。脳が蕩ける度ないこ先生の事しか考えられなくなる。
苦しくなり胸元を優しく掴むが逆効果だったのか余計に離してくれなくなってしまった。
赫)「…゛ッ、ー、…♡…っんふ、…゛ぅ、……⸝⸝♡」
桃)「ふ、…ッ、りぅ、ら……んむ……」
赫)「っはふ…っ、…んー、ッ゛、♡…⸝⸝⸝⸝」
普段中々聞けない先生の甘い声に少し胸が締め付けられる。やっと口が離れたと油断した途端 シャツのボタンに手をかけられる。
赫)「…ッ、ちょ、…っ、♡ だめ、ッ、!…ね、ぇ……、⸝⸝⸝⸝!!」
か弱い力で押し返すも先生には全く効かなかった様で。ないこ先生の動きが只々スローモーションに瞳に映る。
桃)「………へ」
りうらの胸元の桃色の突起物に視線が1つ集まる。まじゞと見られ身体が反応してしまう。
赫)「ッだか、ら…っ、…みなぃで、って……⸝⸝⸝⸝」
桃)「…は、……、ぇ…⸝⸝ 」
反射的に身を隠す。余計に興奮したのかニヤけが止まらない先生。顔を真っ赤に染めその大きい手で口元を隠そうとする行動さえも愛着が湧く。
恥やら興奮やら色々な感情が混ざって頭を混乱させてくる。
赫)「っ、だ、って…先生が舐める、から……、⸝⸝⸝⸝」
桃)「だとしても……ぅ、…⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
赫)「…、⸝⸝⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
ないこ先生にとっては想像以上にダメージが大きい様で。行動を起こさない辺に焦れったさを感じてしまった。
頭が的確に回らない中取り敢えず震える手で先生を抱き締めてみる。中々こういう行動をしないからか くらゞと目が回りそうになる。
桃)「ッ…り、りうら…、⸝⸝⸝⸝⸝⸝ ?」
赫)「…もぅ…何でもいい、……見られたから……⸝⸝⸝⸝」
「だから…、は、早くしろ……⸝⸝」
恥ず過ぎて語尾が命令気味になってしまうのが自分の嫌な所。
先生のシャツに擦れて突起物がむず痒く感じる。絆創膏越しだとしても余計に感度は上がっている気がする。胸元に顔を埋めると既にテントを張っていた自分のブツ。と同時に前のにも目が自然と向かう。
桃)「…もうそろそろ下校のチャイム鳴るからさ……」
「…俺ん家来ない…?」
先生の話が長すぎたのか、先生が慣れて無さすぎて動かなかったのが悪いのか知らないがもうそんな時間なのだと自覚する。本音を言うと直ぐにして欲しいがお言葉に甘えて先生の家に行くことにした。
赫)「…早く…ね、…⸝⸝⸝⸝」
桃)「ッ…」
再び向かい合い1回の接吻を交わし上着を着始めた。
学校を出て先生の家へ向かう際、りうらの腕を引っ張る力は何処か強く感じた。
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赫)「…お邪魔しまー…ッ」
せめてもの挨拶ぐらいはしようと思ったのに話す隙も与えてくれない先生。肩を掴まれたと思えば壁に押し付けられる。握っていたスマホが音を立て落ちる。
赫)「ッ、せんせ…っ、⸝⸝…強、ッ…⸝⸝⸝⸝」
桃)「ないくんって呼んで…、」
赫)「んッ、…な、なぃく、…ん、…っ、⸝⸝⸝⸝?」
桃)「ッ、…かわぃ、」
息を呑み込んだのか喉仏が上下すると一気に気配が雄になる。
いつもの学校の雰囲気とは一変 獲物を食らうような獣のように見える。やはり何度やっても慣れないこの雰囲気。
鼻と鼻が触れそうな至近距離でこちらを見つめながらするゞと上の服を器用に脱がせてくるないくん。ここに来るまでに冷えてしまったであろう手の平は乳×を避け下へと向かっていく。
ぞわゞとくる感覚に腰が抜けそうになりないくんに捕まる。
桃)「…ッ、ん…? ♡」
「なに、…もっと触ってほしーの、…?」
赫)「ッぅ、゛…いや、……ちっ、…ん、…⸝⸝⸝」
違…くもない感情に頭を悩まされる。ないくんの家に来るまでの間どれだけ我慢していたか。
赫)「…っ、…さ、…触って、ッほ、しい…⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
桃)「…どこを… 、? ♡」
赫)「ッ…ここ…⸝⸝⸝」
下腹部まで来ていた左手を掴み自身の胸元まで移動させる。こり、と感触が伝わった瞬間つい小さく声が出てしまう。予想外の行動だったのだろう。もう一度大きな深呼吸をすると強く先の方を押してきた。
桃)「絆創膏…気持ちいの…、?」
「まだ直で触ってないんだけどさ、…」
赫)「ッふ、…ぅ、♡…っん、…ぁん…ぅ、~…♡⸝⸝⸝」
期待してた快楽を感じ幸福で埋めつくされる。撫でられたり爪で弄られたりと様々な動きに少し驚いてしまう。
漏れてくる自分の声がないくん家に反響してこちらへと帰ってくる。抑えようと反対の手で腕を少し噛むが気持ちよすぎて手が離れて行ってしまう。
赫)「ぁふッ…♡…なぃく…っん…、んぁ、っあ、…⸝⸝⸝」
桃)「…かわぃ、…弱すぎ…、⸝」
腰が抜けゆっくりと床に下半身が付いていく。がその間も止まらないないくんの手つき。さりげなく支えていた右手はいつの間にかりうらの顎の下に来ていて。
桃)「…ん、りうら…顔こっち…」
赫)「っん、ッ…♡?…んむ…っ、ん~ッ、゛…ふ…⸝⸝⸝⸝」
顎を上に…所謂顎クイというものをされ 優しくないくんの唇がりうらのに触れた。無くなることの無い2つの快楽、刺激に負けてしまいそうで、気を抜けばすぐに達してしまいそうで。
火傷しそうな位熱を持ったないくんの舌はりうらの口内を探るように動く。こちらも負けずと必死に舌を動かしてみるもないくんの舌に絡まれ何も出来なくなる。
優しく舌を甘噛みされたと思った瞬間ないくんの左手が絆創膏を強く取った。
赫)「ッ゛ん~ッ゛、♡ ! ? … ぁ゛ひ、…っ、♡ぃひゃ゛…っ、ん゛ぅーっ、…⸝⸝⸝⸝♡(泣」
「はふッ゛、♡…ん゛んぅ、♡ぃ゛、っ、♡…ばかぁ、゛⸝⸝⸝⸝♡」
噛んだ反射で唇が離れ呼吸が楽になる。じんゞと伝わる2箇所は熱を持ち始めている感じがする。赤く染まり始めるりうらの乳×。
涙が自然と出てくると舌を舐め次の行動を起こそうとしているないくんが視界に入った。
次に起こるであろう物事に意識が自然と向いてしまう。腰が抜けて立てないりうらはただぼーっと見つめる事しか出来ない。
待っている間でさえも疼く胸元。’触って欲しい’、その一心でしゃがみ込んで鞄を漁っているないくんの太腿ら辺を撫でてみる。
桃)「…っ…ん、… ?」
赫)「なぃ…く、…んッ、……はやく… して、⸝⸝⸝⸝(小声」
「…りぅ…、ら…っ、ないくんの…ッほし…ぃの…⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
緊張からか声が途切れゞになってしまう。誰にだって限界はある。頭の中はないくんで埋め尽くされるも当然。
途端に鞄を投げ捨て喰らいつくように覆い被さってくる。床に体を押し付けられ少し痛みを感じるが今はそれ所では無い。
桃)「なーに…可愛い事言ってんの……」
赫)「ぅ、ううるさい…っ…、⸝⸝⸝♡⸝(小声」
ないくんに見つめられ一瞬目を逸らす。とその時ゴツゞとした骨ばった物が口内に入ってきた。脳の処理が追いつかずないくんを見続ける。ないくんの指だと気がついた頃にはもう遅くて。
赫)「ッん゛…♡ぁう……っ、ー…⸝⸝♡♡?」
「んねぇッ 、…♡ ゆび…ぃ、…っふ… ⸝⸝♡」
順番に動き始める指はりうらの口内を探りに探ってくる。ないくんの指を舌で追いかける度意識し過ぎて胸がいっぱいになる。
桃)「…ん、…もっと声出して…… 」
赫)「あふッ゛…♡…むッ、…んちょ…っ、~ッ、゛♡…♡⸝⸝」
心做しか密着している下半身から微かに膨らみを感じる。気づいた時には強く擦り付けられ更に大きくなりそうになる。同時に直で乳✕も擦れるの、何とかして欲しい。
とその時落ちていたりうらのスマホが光った。起き上がりないくんがさっとスマホを手に取る。
桃)「…ほとけ…ほと…あー、稲荷か、」
赫)「ッーは…っはぁ…ぃむ…ッ゛、…⸝⸝♡?」
通話しながら勉強をする予定だったのを今更思い出した。応答をしようとスマホに手を差し伸べるが何やら怒った表情をしているないくん。
赫)「…なぃく、…んッ゛、貸して… ⸝⸝?」
桃)「…」
赫)「…今日いむと…っ゛…通話しなが…ら勉強する…んだけど…ッ゛、⸝⸝⸝⸝」
「…ぇ、…ない…くん…ッ゛…、⸝⸝⸝⸝?」
こちらをちらっと1度見るとスマホをりうらの手の届かない位置に置き自身のネクタイを使い拘束をし始める。いつもよりも強く締め付けられちょっと痛い。
いつまでも鳴り止まない某連絡アプリの着信音。
赫)「…っ゛んちょ…っ、…な、 なぃくん…っ、⸝⸝⸝」
「ぃむ…に、…ッ…ねぇ、…へんしッ…⸝⸝⸝⸝」
桃)「…無理」
先程の獣の様な雰囲気とはまた一変怒ったような強い口調で話し始める。学校での説教のような身体が震えたつ雰囲気に驚愕する。
ないくんの顔が近づいたと思った瞬間首筋に熱を感じる。がりっと噛みつかれ自然と涙が出てくる。
赫)「っん… ♡ んんぅ゛~っ、…♡♡!?…ぃた…゛、ち゛ょ、…っ、⸝⸝♡♡」
動きを止めようと必死にもがくが手を縛られているせいで上手く動けない。手を縛られている様じゃ電話に出ることも出来ない。今のりうらに出来るのは首元に走る痛みや快感に耐える事のみ。
ないくんの髪が顔に擦れ顔を横に背ける。と目線の先にあったのはりうらのスマホ。気づいたないくんは何かが気に入らなかったらしく。
桃)「…」
無言で応答ボタンを押すとまた床に置き直した。
水)「っあ、りうちゃん~っ、…出ないからびっくりしたよ~、…!!笑」
赫)「いむ…ッ、ん゛…っ、⸝⸝♡♡?!」
やっと許してくれたかと思ったらズボンのチャックに手をかけるないくん。まさかの行動に慌てて腰を反らす、が上手くいかなく全て脱がされてしまう。
赫)「ッ…ちょ、…なぃく…っ、ん…⸝⸝⸝⸝♡ (小声」
水)「…りうちゃん、っ…?大丈夫 、?」
赫)「ぁあ、…大丈夫…、ッ… !…⸝⸝」
水)「今もう家だよね っ、?」
赫)「えッ、…あー、…うん家____」
嘘をつこうとした瞬間自身のブツを咥えられ声が出そうになる。突然の快感に驚いて身体が反応する。
舌を使って上手く先の方を舐めてくる。先程までその舌で接吻をしていたと思うと込み上げてくる物がある。声が出ない様必死に二の腕を噛み続ける。
水)「…り、りうちゃん……?…家だよね、?」
赫)「ッん゛…っ、♡…ぅん…っ、家だッ…っッ~、⸝⸝♡」
水)「…体調悪い…、?声が途切れゞなんだけど…、 」
赫)「っだい…ッじょ…ぶ、…♡…んっ゛…く、…ぅ、⸝⸝♡」
快感と恥で頭がおかしくなりそうになる。気づかれていたら、と考えると本当に恥ずかしい。もう限界だと涙目でないくんに訴えると咥えるのを辞め携帯を手に取る。携帯からはこちらの様子を伺う声が。
まさか。
水)「…りう…」
桃)「…稲荷」
水)「ッえ、…ええ…え??内藤先生…??」
「なんで…りうちゃんのスマホ…???」
赫)「ッ辞め…゛ッ、♡ん゛~っ、♡!?…っんぐ……⸝⸝♡」
睨みつけるが逆効果だったのかブツを握られ上下に擦られる。恋人の手だからかいつもよりも倍気持ちよく感じる。声を抑える事なんか出来ないくらいの快感に襲われる。
水)「…り、うちゃ…ん…⸝⸝?」
桃)「ごめんな稲荷、今回は勉強一人でやってくれないか 、…?」
水)「っは、はい… ⸝⸝、? 」
赫)「ッむ…っ、♡んぅ゛~~っ、♡♡ちょ゛ッ…、♡ぁ゛ッあ、゛~…⸝⸝⸝⸝♡」
水)「っ…、⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
話している合間でさえも止まらないないくんの手。きっと察したのだろう。気まずい雰囲気を醸し出しているいむの呼吸音が聞こえてくる。
次に学校に行った時何と言われるのだろうか。今は考える余裕もない。
大きな物音と共にいきなり切れた通話。携帯を置くとこちらの様子を伺うように見てくるないくん。擦っていた手を止め自身のズボンに手をかける。
赫)「ッはぁ゛ーっ、…♡、はー、 …ッ、ん…、⸝⸝⸝⸝♡ 」
付近に物が当たると一気に奥まで埋め尽くされる。想像していたよりも大きかったブツはりうらの気持ちいいい所をトンゞと優しく突いてくる。根元まで入ったと感じた時動きが止まる。
桃)「…っ…、ふ…ー、… 」
赫)「ぁ゛~~っ、♡…なぃく…ぅ゛、ッ…んん…゛、⸝⸝⸝⸝♡」
先程まであれだけ怒っていたのにりうらの体のことを考えているのか雰囲気がふっ、と和らぐ。りうらの腕を軽く握り何かに耐えるような表情をしている。
桃)「…ッ、…稲荷のことばっか考えやがって… 笑 」
赫)「ッ…゛ぅ、…ごめッ…、♡っないッ゛く、⸝⸝…、」
桃)「…俺の事1番に考えてくんないの 、⸝ ?」
普段とのギャップにやられ心臓を貫かれる。犬耳が生えたように首をかしげるないくん。怒っていないかと心配になるが 何も回答をしないのは駄目だと気づいた為腕をないくんの首に回し引き寄せる。
赫)「…ッ゛さっきは…っごめん、ね、…⸝⸝♡?」
「…っいむは…゛友達として1番だけど…、♡…恋人としてはないくんが1番、ッ゛…、⸝⸝⸝⸝♡」
「ちゃんと…ッ゛、すき…だよ、っ…⸝⸝、♡ 」
一生言わないと思っていた言葉を発し久しぶりに顔が赤く染まる。自分の頭が何を考えているのか分からず意志のまま身を任せる。
桃)「…っ、゛…、⸝⸝」
「やっぱ無理かも…、⸝♡」
赫)「ッちょ゛っ、ないくんがッ…、♡ぁ、゛う…っ、♡ぁ゛ッ~っ、♡⸝⸝」
突然腰を動かしたとわかった時には声を出していた。りうらの気持ちいい所を直で当てられ腰が跳ねてしまう。
学校の先生と性行為をしていると改めて自覚すると今更恥ずかしくなった。
-後日-
次の日。重い足取りで廊下をとぼとぼ歩く。
結局昨日家に帰ったのは夜の9時過ぎ。ないくんに付き合わされたせいで予定よりも1時間帰る羽目になってしまった。親には何とか説得出来たもののあのままりうらの意識が飛ばなければきっと1時間オーバー所では無かっただらう。
赫)「…まじであいついい加減にしろよ、…」
腰も痛いしいむにバレるしりうらの秘密もバレた。隠し事はもうないと言っても過言では無い。
水)「あ、…りうちゃん 」
赫)「…げ」
今1番会いたくなかった人に会ってしまい気分が少し下がる。いや、…会いたくないより気まずい。自分の乱れてる声なんて聞きたい人がいるものか。
目線を合わせたくない為下を向いたままスルーしようとすると腕を掴まれる。昨日縛られていた部分に触れられぴりっと痛感が走る。
赫)「ッ゛、… 」
水)「りうちゃん。昨日… 、、、笑笑笑笑」
赫)「…ぅ、…最悪……⸝⸝」
急にかしこまった声で問われつい頬が赤くなる。昨日というワードを聞いただけで風景が脳内に映し出される。
水)「僕まじビビったんだけど!!笑 りうちゃんに電話しようと思って出たらなんかないこ先生の声するしさ!!笑笑 まじどういうこと!?!?って感じだった!!!笑笑笑」
赫)「うう、うぅ…うるさいッ、…⸝⸝⸝⸝⸝⸝!!!」
思ったよりも大きな声で話され手でいむの口を塞ぐ。理解したように頷くいむを見て手をゆっくり離してあげる。
水)「え、あの感じは…ねぇ、?」
赫)「…ッだまれ、…別にりうらから行った訳じゃない、…⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
水)「えっ!?じゃあ先生からってこと…??」
赫)「ッ…生徒指導で…呼び出されたじゃん、⸝⸝?」
「あれで…そのまま……⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
水)「やっぱ怪しいと思ってたんだよ~っ、!笑笑 成績優秀なりうちゃんが生徒指導なんてありえないって、!!笑笑笑」
「…りうちゃんの乱れてる姿…ちょっと見たかったかも、笑笑笑」
赫)「ッ゛見せるかよ…ッ、⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
思い出すのも恥ずかしすぎる為話を終わりにしようとイヤホンをし 自分の席に戻る。と丁度チャイムが鳴りドアが開く。昨日とはまた違うきっちりとした雰囲気を纏い入ってくるのはりうらを犯しやがったピンク髪。
桃)「おはようございまーす、…」
昨日のプレイはかなり激しかったからかいつもよりも次の日の恥ずかしさが量を増している。頬杖をつき顔を隠し隙間から先生の様子を伺う。
桃)「…えー、…今日は……」
傍から見れば意外と顔が整っている先生。休み時間などに女子が集まる理由が何となく分かる。りうらの方がもっと近づけるもんね、と少しドやってみるが何してんだと自分で自分を殴る。
と話している途中なのにも関わらず目が合ってしまった。優しく微笑まれ心臓にくる。何か言っている様に見えるがよく見えない。目を細め見ると
桃)「…(何見つめてんの、えっち)」
と言っているように見えイラつき顔を伏せる。と後ろから肩を叩かれる。
水)「…いちゃいちゃしないでよ、…笑 学校で、笑笑(小声」
赫)「…ッ、うう、…うるせぇ…っ、⸝⸝⸝⸝⸝⸝!(小声」
その時初めて早くクラス替えをしたいと思った。
end
コメント
6件
やばーい!!!!表現が最高すぎてました!!
えーーー可愛すぎる 😢😢💖💖 桃赤供給 ありがとうございます 😭😭😭😭
コメ失礼します! 天才ですか……??天才ですよね!?ね!?n((((((((((殴