TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する








璃音「……ん、……」

上海「璃音さん!!」

璃音「んー海くんやん、」

「どしたの?」

上海「大丈夫ですか?!」

璃音「おー大丈夫だから泣くな」

上海「な”いでないっズッ」

璃音「泣いてるぞアホ」

上海「……」

璃音「おいいきなり黙んな」

上海「マ……首領が……」

璃音「おん」

上海「……ッ死……にました……ッ」

璃音「……誰に?殺されたの?自殺?」

上海「えっと……確か自殺……」

璃音「んじゃあ梵天は今?」

上海「今……幹部同士で続けるか続けないか、そーゆー事で手一杯で、俺以外あんま……」

璃音「へぇ~~~~~~~~」

「そーいや武さんとかくちゃんともっちゃんは?」

上海「……ん?」

「も、もっちゃん……?」

璃音「望月ことモッチー。私はもっちゃんって呼んでる」

上海「あぁ、えっと、望月さんと武さん……?は出張中です」

璃音「え、寂しッ、え?ママンは?」

上海「ま、ままん?」

璃音「……鶴蝶」

上海「あぁ、その人も……たまに来てたんですけど今は……」

璃音「とにかく忙しいのね。」

上海「……あの……俺、首領の部屋掃除してたら」

璃音「おうお前何してんの?」

上海「あ、命令で。」

璃音「あなるほどゴメン」

上海「そしたらこんなのが……」

璃音「っえーと、?」





「璃音へ」

「しばらくの間、一緒にいてくれてありがとう。そしてゴメン。」

「オレ、もう何がなんだからわからなくなっちまってさ」

「ゴメン、ホント」


デモ璃音のことは好き。大好き

だからお前に1番に見て欲しかったんだ。

後の梵天、頼んだぞ








璃音……大好きだ!



地獄でまた!!




璃音「佐野万次郎より……」

「……っえ?」

「まじ?え、ん?」

「( ᐙ )ハニャ?」

上海「璃音さん顔……」

璃音「知ってるわざと」

上海「え”」

璃音「……さて戻るか」









『おまえが首領になって欲しい』

『病気のこととかで大変だとは思った、だから』

『他のやつも考えたけど、だけどお前が1番。だからお願い』







_____次期首領はお前になってくれ_____










《頼んだ》










璃音「もちろんよマイキー、いや、前首領。」

「お望みのままに。」

梵天幹部の私はあと数年で死ぬので~完~

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚