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みかんの缶詰め
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センシティブ設定って何処からするべきなのかラインが分からないです笑マジでほんとに初めて書いてるので色々あると思いますが、気にせず見ていってくれると嬉しいです( ; ; )あと、性的な表現を含む描写、一部に抵抗を伴う表現があります。苦手な方は今すぐ回れ右!監禁要素も含めてます。
本編スタート!!
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「…………は?」
中也は太宰の言葉を上手く理解することが出来なかった。
「…一応聞くが、ソウイウ意味で合ってるか?」
「あーうん、中也が想像してる通りで合ってるよ」
「…手前、今酒飲んでんのか?」
「いや?一滴も摂取してないけど?」
「冗談にしちゃ、手前らしくねぇじゃねぇか」
中也は太宰の言葉に納得出来ず、何かの冗談だと言い聞かせていた。
「別に冗談じゃないよ?」
太宰は真顔で答える。その瞳には、かつての冷徹な血が通っていないようなマフィア時代を思い出させる雰囲気を纏っていた。中也はひやりと背中が静かに凍っていくのを感じる。
「…どうしたんだよ、いきなり」
中也は太宰の様子を見て、改めて状況整理を始める。自分は今、薄暗い地下室のような部屋で、鉄パイプで作られたベッドに寝かされており、頭上には太宰の血と一緒に作られた手錠で固定されている。服はきちんと着こなしている。普段から肩に掛けている外套や帽子は外されているが、概ねいつもと変わらない。
だからこそ、油断していた。ベッドに固定されている時点で違和感はあった。普通に拘束するにしてもベッドは必要だろうか。
「ふふふ、混乱しているね」
太宰は中也の青ざめた表情を見て、いつものようにへらへらと笑っていた。
「でも、やっと状況が理解出来たようだ」
「手前…本気か?」
「ここまで来て、冗談ですって雰囲気に見える?」
太宰は態とらしくゆっくりと音を立てて中也に近づいていく。コツ、コツと妙に響く革靴の音が中也の心臓の鼓動を速めていく。
「…じゃあ、そろそろ始めようか」
コメント
3件
こんにちは、寺島あおいです🌷 第2話、拝読しました。中也が拘束された状態で、太宰が冗談ではない真剣な眼差しを見せる——あのひやりとした空気感、背筋が凍るような緊張がひしひし伝わってきました。革靴の音が鼓動を速める演出、とても効果的ですね。初めての執筆とのことですが、心理描写が繊細で引き込まれます。続きで何が始まるのか、気になって仕方ないです! 無理のないペースで書いてくださいね。応援しています📖✨