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※類司
※付き合ってない
司「……ん」
類「おや、司くん起きたかい?」
司「…?」
…?なぜ俺の部屋に類が?
司「類これは…」
類「司くん、練習中に倒れたんだけど覚えていないかい?」
司「!?」
(お、俺が倒れた!?たしかにさっきまで練習していてそこからの記憶がない…)
類「急に倒れるものだからかなり驚いたよ」
(それに何故か類が怒っている…)
司「そ、そうか。それはすまない心配をかけて 」
類「……本当に。後、さっき熱を測ってみたら38度もあったよ」
司「な!?」
類「凄い高熱だ。よくそんな状態で練習できていたものだよ。」
司(き、気づかなかった…)
類「…はぁ。本当に君は」
類が身体を起こして
司に近づきゆっくりと司を抱きしめる
司「!?」
類「僕…かなり心配したよ、司くんが倒れて…。大声で名前を呼んだのに返事もしないし…。お願いだから、もう二度と無理をするようなことはしないでくれ」
司「な…」
(なぜ急に抱きしめる!?そ、そんなに心配してれくれていたのか!?)
戸惑いながらもふと類の方を見ると
不安そうな泣きそうな顔でギュッと目を閉じていて、何だか懐かしい気持ちになる
(…うむ。何だか咲希のようだな。俺を心配して抱きついてきて…)
司「全く!!」
司が勢いよく類を抱きしめ返す
類「!!?」
司(頭ポンポン)
類「!!!??」
司「そんなに泣きそうな顔をするな。俺はそんなやわじゃない。なんせ俺はスターになる男だぞ?類は何も心配しなくていいんだ。」
類「……」
司「…類?」
類「あっ!そ、そうだね!ありがとう…」
司「うむ!全くお前は可愛いやつだな!!」
(頭よしよし)
類「!!!??//」
司は止まらず抱きしめたり、頭をよしよししたりと、とにかく類を愛でる
類「つ、司くん!も、もう離してくれないかい…?//」
司「む。なんだ類。先に抱きついて来たのはお前の方だそ?」
類「で、でも!ちょっと長すぎて、緊張するというか、なんというかだね…」
司「…何だ類。」
司が類をさらに強く抱きしめる
類「ちょっ//」
司「お前可愛いなぁ!!」
類「///」