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この物語は前中後編に分かれた小説です。
おれスカ好きによるおれスカ好きのための
おれスカたっぷり小説です。
py視点
ジリリリリッ
部屋に響き渡る受話器の音
py「はい、ピヤノ探偵事務所です」
受話器を取りメモを取るために片手にボールペンを持つ
僕の生きるこの世界では誰もが生まれた際に能力を持っている。
透明人間や瞬間移動、手から炎を出せる、、、など様々である
そんな能力が当たり前になった世界で僕は
探偵を事務所立ち上げ日々能力がらみの少し厄介な事件を解決している。
警察では手に負えない犯罪から雑用まで
とにかくなんでもやっている。
女「、、、ということなんですよ」
受話器の向こう側で依頼人が話し終える
依頼の内容は大まかにまとめると、彼氏の浮気を調査してほしいとのことだった
py「分かりました、では明日折り返してお電話しますね」
女「はい、お願いします」
ガチャリ、
py「ふぅ、、平和だな」
浮気調査の依頼が来た後に言うべきではないのかもしれないが
普段から能力犯罪系の依頼を受けているためこのような依頼は平和の部類に入る
伸びをしてパソコンを立ち上げる
依頼人から送られてきた浮気調査相手の写真を見ながら情報リストに入力する。
名前、年齢、出身、職業
どこにでもいる普通の青年である
今日の夜に高層階ビルで行われるパーティに参列するらしいのでそこでの調査をしてほしいとのことだった。
パーティに行くにはきちんと身だしなみを整えなければならない
そういうドレスコードきっちりしたとこ僕苦手なんだよなぁ、、、
気分が沈んでいると突然探偵事務所のドアが開く
助手「ピヤノさ〜ん、“大怪盗”の新しい情報手に入りましたよ〜」
py「ほんと、、!?」
助手「はい、さっき警察の人から聞いたので確かです」
「今夜、最近できた高層ビルの最上階で行われるパーティにくるとかどうとか、、、」
最近できた高層ビル、、、
もしかして、
py「そのビルって〇〇ビル?」
助手「そうですけど、もしかしてもう知ってました、、?」
py「いや、違くて」
「今日僕そのパーティに主席するから、」
助手「え”ぇ”、、、ッ⁉︎」
py「今さっき依頼が来て、そのパーティに主席する男性の浮気調査を頼まれたんだけど」
助手「まじすか、、!」
「絶対大怪盗“Akira”捕まえてくださいね!!」
py「もちろん、絶対捕まえてくる」
この能力社会で一切の能力を使わずに数多のお宝を盗み続けている大怪盗Akira
自分で言うのも何だが、僕はそこそこに優秀な探偵として探偵業を営んでいる
しかし唯一、彼の尻尾だけは掴むことができない
証拠すら残さない彼の盗み、
探偵の僕にとって、
それがどれほど悔しいことか言わなくても分かるだろう
だからこそ、このチャンスを逃すわけにはいかない
ネクタイを締めスーツを着こなす
助手「似合ってますねぇ〜」
ニヤニヤしながら顔を覗き込んでくる
py「目的はターゲットの浮気調査、」
それだけだったらこんなに緊張しない
大怪盗に遭遇するかもしれない、
逃すわけにはいかない
顔すら見たことない彼に、少しでも近づいて
牢屋にぶち込んでやる
受付のチェックインを済ませる
当日決まったことだが依頼人が話をつけてくれていたおかげですんなり入ることができた
大きな両開きの扉を開け中に入ると想像以上に大きなホールに食事が並べられていた
ざっと人数は150人以上いるだろう、
手早くターゲットを見つけ視界にとらえつつ怪しくないように振る舞う
ターゲットの男性は多分お偉いところの人に囲まれてしばらく談笑をしていた
話の内容は至って普通で、最近の株がどうとか、娘が生まれたとか、会社を合併するか迷っている、、、とか
片手間に、キョロキョロと辺りを見回し怪しい人がいないか探す
しかし、あの大怪盗がそんな初歩的なヘマをするとも思えない
py「ぅ、、っ」
少しばかりこういった場所が苦手なため人酔いをしてしまう
ターゲットを監視することができる位置にある椅子に腰掛け、ウェイターからもらったドリンクを口にする
フルーティで甘さが少し控えめな大人な味
ターゲットは一生偉そうなおじさんと話していて近くに女の人がいる素振りもない
しかし、仕事なので決めつけずに最後まで監視しなくてはならない。
「あの、お隣いいですか?」
そう声をかけてきたのは青白いドレスをきた
女の人だった
py「あぁ、どうぞ」
女性は軽く会釈をすると横に置いている椅子に腰掛けた
女「人酔いしちゃいますよね」
py「分かります、」
女「あ、お名前聞いてもよろしいですか、?」
py「僕は、ピヤノと言います」
職業柄名前は伏せることが多いのだが
なぜか今日は本名を言ってしまった
女「ピヤノ、さん」
「このパーティ2人で抜け出しませんか、、、?」
py「え、?」
真っ白な手で腕を掴まれイタズラっ子のような瞳で僕をじっと見つめる
py「い、や、、、」
落ち着けピヤノの今は仕事中だ
py「すいません、大丈夫です」
女「えぇ〜、お兄さん結構タイプなんですけど」
py「ありがとうございます」
軽く受け流しターゲットの方を見る
py「、、、っ!!」
先ほどの偉そうなおじさんは消え
ターゲットと小柄な女の人が腕を組んでパーティ会場を抜け出そうとしている
僕の視線に気がついたのか女の人が
女「お知り合いですか?」
py「いや、違うんですけど、、、ちょっといろいろあって、」
まずい、ターゲットを逃すわけにはいかない
でも、この会場には大怪盗Akiraがいるのに、、
あとちょっとなのに、、、っ
いや、仕方ないこれは依頼なんだ
py「ごめんなさい、僕そろそろ帰りますね」
これ以上時間をかけるとターゲットを見失ってしまう危険性があるため席を立ち足早に会場を後にする
ターゲット達はエレベーターを待っていた
追いつき一緒にエレベーターに並ぶ
女「ぴーやーのーさんっ」
後ろから腕を組まれる
振り解こうとしたがこれはこれでターゲットからは 怪しまれないから利用させてもらうことにした
ポーン、っと到着音が聞こえエレベーターに乗り込む
1階のボタンを押し女の人の方を見る
女「、、、?」
じっと僕を見つめて少しあざとさを感じる
顔立ちは整っているし少し胸囲は小さめだが
スタイルがいい
男「この後、飲み直す?」
女2「んーん、一緒に、、、行こ?」
男「彼氏は大丈夫なの?」
女2「うん、誤魔化してきた」
「そっちこそ、彼女さんは?」
男「あいつちょろいから大丈夫笑」
女2「え、ひどぉ〜い笑」
エレベーターが到着してターゲット達がホテル街へと歩き始める
これは確定でクロだ
2人がラブホに入っていく写真を撮影する
エレベーターの時の2人の会話も録音していたためこれを依頼人に渡せば任務完了だ。
今からでもパーティ会場に戻れば間に合うだろうか
しかしこの女の人にどう説明するか
女「大丈夫ですか、?」
py「え、あぁ、大丈夫です」
迷っても仕方がない戻ろう
エレベーターの上行きのボタンを押そうとした手を抑えられる
py「え、?」
女「ぴやの、大怪盗に会いたいんでしょ」
突然と呼び捨てとタメ口に驚きつつ
図星を突かれたことに少々たじろぐ
というか、なんでこの人が大怪盗Akiraのことを知って、、、
女「あの会場には来ないよ」
py「何でそんなこと分かるんですか」
女「知りたい、、、?笑」
喉から手が出るほどに知りたいに決まっている
女「教えてあげるから着いてきて 」
コツコツ、とヒールを鳴らしてターゲット達の入って行ったラブホに向かう
女は受付を済ませ僕の手を引いて部屋へ入る
ベッドにボフンっ、と座るとヒールを脱ぎ
女「あ”ぁ”〜、、、疲れたぁっ」
「ヒール痛すぎでしょぉ、、ッ」
と、先ほどと違い低い声でそう言った
py「え、?」
次に女は自身の長い長髪を掴みずるりと下ろす
py「ウィッグ、!?てか男、、、⁉︎」
女?「せいかぁ〜い」
py「何でわざわざ女装なんかして、、、」
女?「だって、女装した方が疑われないじゃん」
疑われる、?いったい何を言っているんだ、、
女?「探偵なのに察し悪いね」
py「は、ぇ、、なんで探偵って知って、、、ッ⁉︎」
先ほどからこっちの考えていることを全て見透かしたかのような発言を度々してくる
それか彼の能力なのかもしれない
女?「大怪盗Akiraに会いたかったんでしょ?」
ドレスを脱ぎながらそう言う
py「、、、え、ぁ、まさか」
僕の目の前にいるのはもう女と呼ぶには相応しくない見た目の男だった
py「あ、きら、、、っ?」
震える声でそう呼ぶと
目元を緩めニヤリとした顔で
ak「やっと気づいた、、、?笑」
「俺のことずっと探してたんでしょ?」
py「何で知って、、っ」
ak「なんででしょ〜?」
ニヤニヤとイタズラな笑みを浮かべベッドに倒れる
はだけた服
固唾を飲み込み見つめる
今なら、捕まえることができる
絡み付いた服で身動きだって取りづらいはずだ
今しかない、、、っ
すぐさま距離を詰める
探偵だからといって体力がないわけじゃない、なんなら有り余るほどの体力がある
しかし、こうなることを予想していたかのように華麗に僕を躱し僕をベッドに押し倒す
お腹の上に馬乗りされ
あっという間に形成逆転されてしまった
ak「探偵なんだから頭使わないとぉ〜」
「それとも、俺に会えて興奮して頭働かない?笑」
暫くの間僕を見つめた大怪盗は
たいそう驚いたような、それでいて悪者がするような真っ黒い笑みを浮かべて言った
ak「“性行為した相手に服従”ねぇ、、、」
py「な”、、、っ⁉︎」
なんで、僕の能力がバレて、、、⁉︎
ak「面白い能力だね」
誰にも言っていないはずなのに、、、っ
ak「んふ、なんで分かったから気になる、、、?」
「いいよ、ピヤノにはトクベツ、教えてあげる」
「俺の能力は“情報”」
「対象に自身の体の一部を飲ませることで対象の情報をなんでも知ることができる」
py「いつのまに、、、っ」
ak「ピヤノ、ターゲットに夢中だったから」
「飲み物に唾液入れることぐらい簡単だよ」
唾液、、、ッ⁉︎
py「最悪、、だからあんなに僕の心を見透かしたように、、、」
ak「ってことだから、ピヤノの能力も筒抜けなわけ」
「すごいAVとかに出てきそうな能力だね」
py「ほんと、さいあくっ」
吐き捨てるようにそう言う
ak「ねぇ、面白そうな能力なんだから使わせてよ」
py「誰があんたなんかと、、っ」
ak「あんた、じゃなくてAkiraって呼んで?」
py「嫌って言ったら?」
ak「ハメ撮りして二度と探偵活動できないようにするよ?」
py「は、っ笑やれるもんなら、、」
ak「その能力でよく言うよ」
「性行為したら24時間は俺の言いなりになっちゃうんでしょ? 」
「すっごいドMな能力だね」
そうだ、今こいつの機嫌を損ねたらおわる
py「あ、きらさん、、、っ」
ak「呼び捨てでいいのに」
py「馴れ馴れしくしたくないんで、、、っ」
ak「んま、いいや」
「じゃあ、足開いて〜すぐ気持ちよくさせてあげるから」
py「やめてください、、っ」
どれだけ抵抗しようとも馬乗りのAkiraさんはびくともしない
ゆっくりと孔に手を当てがわれ
焦らすように撫でられる
py「ひぐ、、っ」
ak「もう、濡れてない、、、?笑」
「もしかして、こんな状況で興奮してんの?」
py「そんなわけ、っ」
ak「反抗的なとこもかわいいねぇ♡」
「ピヤノは俺のこと嫌い?」
py「そりゃあ、ずっと、、、大っ嫌いですよッ」
精一杯の抵抗をする
ak「じゃあ、そんな嫌いな相手に今から気持ちよくさせられて服従させられちゃうんだ」
「性行為ってどこから?」
py「さぁ、?」
ak「まぁ、いいよ」
ぐちゅ、ぐちゅ、、、ッ
部屋にいやらしい音が響く
ずっと追い求めた大っ嫌いな相手に身動きも取れないまま犯される
こんなにも屈辱的なことないだろう
ak「お、ナカ締まってきた」
「ねぇ、大っ嫌いな相手にイかされそうなのってどんな気持ち?」
「恥ずかしい?ねぇってば、、っ♡」
いやだいやだいやだ、気持ちよくなりたくないのに
大嫌いなのに、嫌なのに
気持ちいいのが止まらない、
ぐぷ、ぬちゅ、、っ
py「は、っぅ”、、、やだっ、」
ak「ここ、好きでしょ?」
グリッッ♡
py「ッ、、、、⁉︎⁉︎♡♡」
ak「ナカすっごいうねってる、、、笑」
「ねぇ、どんな気分?♡」
「あ、ちょっと顔隠さないでよ」
恥ずかしすぎて死にそう
ak「これからもっと恥ずかしくて死にたくなるほど屈辱的な目にあわされるんだよ?」
そう言ってAkiraさんははだけたドレスを脱ぎ捨て自身の大きなモノを露わにする
py「ひっ、そんなの入らな、、、っ」
ak「大丈夫だって〜♡ 」
ぴた、っ
ズチュンッ♡♡
py「あ”ぁ”っ、、、⁉︎♡♡」
一瞬意識がトび視界がチカチカと点滅する
口はただはくはくと動かすことしかできない
目からは冷たい水滴が溢れ
手足の力が入らない
ak「ピヤノ、可愛いね」
頬をほんのり赤く染め心底嬉しそうな顔で
そう言う
py「いや、っ、、、やだっごめんなさッ」
「あやまる、あやまる、 から、、っ」
ak「謝らなくていいんだよ」
「ただ俺の下で可愛く鳴いてくれればいいの 」
py「そんなの、死んでも嫌です、、ッ」
ak「悲しいなぁ、俺はこんなにピヤノのこと好きなのに」
py「さっき会ったばっかのやつに惚れちゃうなんてチョロいんですね、、、っ」
ak「さっき、、?あぁ、ちがうちがう」
「俺はずっとピヤノのこと好きだったよ?」
py「は、?ずっと、、、?」
鳥肌が立つ
ak「ピヤノが探偵事務所を立ち上げて俺のことを追い始めた時からずっと」
py「そんなの、嘘だ、、、っ」
ak「嘘じゃないよ」
「ずーっと、見てたよ、、、?♡」
絶望が全身を駆け巡る
ak「ピヤノ、今日から俺の犬ね」
「返事は?」
脳が入れ替わったかのような感覚に陥る
身体が言うことを聞かない
そして、僕はただ言葉を漏らした
py「、、、っわん」