「」⋯甲斐田
『』⋯加賀美
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今日も社長に朝ごはんを作るために朝早くから起きてキッチンに向かう。
「今日はなんにしよっかな〜♪」
「ちょうど卵あるし目玉焼きでも作るか、」
ふんふんと上機嫌に鼻歌を歌いなが目玉焼きを焼いていると、起きてきた社長が背後からハグをしてきた。
「ぅわあッ!びっくりしたぁ、」
『ずいぶんと楽しそうですね、甲斐田さん』
『おはようございます』
「おはようございますしゃちょー!今日ちょっと起きるの早いですね」
いつもはおはようだけ言ってソファでテレビ観てるんだけどなぁ社長。
今日は甘えたさんなのかな??
「しゃちょぉ〜、ぎゅーするのはいいんだけど今火使ってて危ないからちょっと離れててくれません?」
『…』
「しゃ、社長?」
無言の社長なんかこわ…
僕の言うことを無視して、今度は僕の肩に顔を埋めてくる。
「しゃ、しゃちょ〜?」
すると社長は急に足を僕の股の間に挟み込んできた。
「ちょッ?!しゃちょっ?!やめッ”、!」
それでも社長はやめるどころか足を上げて僕の局部をぐりぐりと刺激してくる。
「ひ”ッ!///ねぇ”っ、♡しゃちょッ”///♡」
抵抗しようとするが、やはり僕の力では社長に勝てないのでどうしようもできない。
『あれ、どうしました甲斐田さん?♡』
『ほらぁ目玉焼き、真っ黒焦げになっちゃいましたよ?』
「ぅあッ、ほんとだ…」
「…」
せっかく社長のために作ってたのに、と怒りが込み上げてくる。
「…」
「しゃぁちょお”ぉ”ぉ”ぉ”お!!!」
「もう社長に朝ごはん作りません!!」
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