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コイビトのままで。

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コイビトのままで。

1 - コイビトのままで。

♥

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2025年07月24日

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水黄


桃黄 (微)


コイビトのままで。


どろどろ







♡♡♡





「みこちゃーん!」


いつものように聞こえる声。

だけどいつもより声が少し高くて、跳ねたようなテンションの高い声がした。


「んふ、どうしたの。」


「最近かっこよくなったね〜笑笑」


にやにやとこっちを向いて俺に語りかける恋人の様子はまるで小悪魔のよう。


『かっこよくなった』


だって最近筋トレだって、スキンケアだって、ヘアケアだって頑張ってるし。


「こさめのためでしょ?」


自信満々かのように語りかけてきた。

目を輝かせて、俺を脅すかのように。


「…当たり前でしょ?」


「だよねー!」


その大きな声とともに俺をぎゅっと抱きしめる。暖かくて、安心する。


「みこちゃんかわいいね」


「どっちやねんほんま、笑笑」


一応こさめちゃんは彼氏だし、

行為の時は俺が下。そう思えないよね、こんなにかわいくて純粋そうだもん。


「ふふ、っ笑」


その天使のような笑い声。

おれの耳を癒してくれてるかのよう。


(ピコンっ、


と、同時に俺のスマホが鳴った。

通知には、「ねえ今日会えない?」と言葉と一緒に「らんらん」と文字があった。


「…らんくんおじさんみたい、笑」


見られた、なんて思ったけど。

女の子じゃないし、ただのメンバーだからこさめちゃんはなんとも思ってないかのようにいつものように微笑んでいて。


「会うの?」


「…んー、わかんないや。」


会うけど、少し時間を置いてみる。

そして、こさめちゃんにスマホの画面を隠すように通知を開いて文字を打つ。


『会えるよ、どこのホテル?』

そのような文字を送信し、時間を待つ。


立派な浮気だけど、

バレるまではきっと大丈夫。♡




♡♡♡♡




最近彼女の不審な動きがある。


スマホの画面は隠すし、よくらんくんと連絡してるし、なんかかっこよくなっちゃって。

本当に気に食わない。


「ねえ、会うの?文字打ってるけど」


「会おうかな、?」


会うんだって。

覚えてないのかなぁ、今日こさめがみこちゃんとイチャイチャしたいから作業も少なくするためにやったって伝えたんだけど。笑


「そっか、晩御飯は?」


「多分大丈夫、ありがとうね。」


優しい言葉を選んでるだけで、内容は痛いほどにこさめにとっては最悪な言葉なの。

みこちゃんはこさめよりも、らんくんなのかな。なんて考えちゃうじゃん?笑笑


「あっ、」


らんくんから返信きたんでしょ?

もうわかるよ。気づいてるよ。でもみこちゃんはこさめの気持ちなーんも知らないよね。


「会うことになったから」


「ん、わかった。」


みこちゃんも馬鹿だよね。

バレバレな浮気して、こさめと別れたいの?


みこちゃんってば、かわくねー笑笑





♡♡♡♡




「いってくるね、こさめちゃん。 」


「…早く帰ってきてね?」


「もしかしたら朝帰りかも、ごめん」


「…お酒でも飲むの?」


「うん、ごめんな。」


優しく言わないで。許しちゃうじゃん。

馬鹿なおつむなみこちゃんは嫌い。


「いってらっしゃい。」


「いってくるね。」


みこちゃんがドアを閉めたと同時に、自分の笑顔が一気に引きつったのが自分でもわかるくらいにはイラついた。血が上った。


「…馬鹿なみこちゃん、笑」




♡♡♡♡




「らんらーん!♡♡」


「こさめは大丈夫だった?笑」


こさめちゃんの名前をすぐ出す。

今は思い出させないでよ。


「うん、大丈夫だったよ。」


「そっか、じゃ行こっ、?♡♡」


「…うんっ、♡」




♡♡♡♡




「…んっ、ぅあ、♡♡」


「こさめなんか忘れちゃお~ね、♡」


脳がぐらぐらする。

らんらんは俺をとびっきりに甘やかしてくれて、甘い言葉をかけてくれる。


「かわいいね、かわいい…♡♡」


「んへ、っ♡♡んん、だいすき…..♡♡」


かわいいって、愛情込めて言ってくれる。

脳みそが溶けちゃうくらいのあまーいえっちがすき。誰かさんみたいに激しくて痛いえっちは嫌いだし、気持ちくないもん。


「らんらぁ、…..♡♡」




♡♡♡♡




「…ただいま、こさめちゃん。」


「随分と遅いね、もう朝だよ。?笑笑」


くっさ、セックスしたんだろうなこれ。

精子のイカ臭い匂いがする、しかもなにこれ、香水?かなんかの匂いもするし。


「ねぇ、みこちゃん。」


「…ん?」


「真夏なのになんで上着着てんの。」


急所を刺した。なにも言い返せないでしょ。そんな馬鹿なみこちゃんの脳みそなら。


「…ぇ、?いやべつに、これは…」


「らんくんの上着きて。彼シャツ?笑」


ぁ、涙目なってきてる、笑

怖いのかなぁ、ばれちゃって。


「脱いでみて?なんもないでしょ?」


「いや、っ…!」


うわぁ、見事なキスマーク。笑笑

乳首もキレイに腫れて、どんだけ長い時間のセックスしたんだろーね。


「こさめちゃ、ちが、ぁ…」


「大胆だねぇ、みこちゃん。笑」


こんな浮気されても、うざくてうざくて仕方ないけど大好きの気持ちは変わらないよ。

涙目で少しふるふる震えてるそんなみこちゃん、こさめだけのものだよ、♡♡


「ベッドおーいで、?♡」




♡♡♡♡




「ぉ、”…っ?♡♡ 」


「どーしたのー?♡」


もう気持ちよくなってる。

知ってるよ、あまあまなえっちがすきなの。

脳イキしたいだけのくせにね、笑


「こしゃ、めぢゃぁ、…っ♡♡」


「ねぇ、こさめたちずっと恋人のままでいてくれるでしょ?みこちゃんっ、?♡♡ 」

「はへ、っ…?♡♡ ぅ、”… ♡ (頷」


「こさめ以外の連絡消しちゃうね?♡ いいよね、こさめたち “ コイビト ” だもんっ♡」


これからもずーーっと、

こさめたちの関係は “ コイビト ” 。♡♡




♡♡♡♡




やばーいノベル久しぶりすぎー

ゆららさんのコンテストもそろそろ。


こめんとくれ



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