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なんか枢軸国の死後の話みたいなのです。

注意⚠️

なんかナチ日帝風味です

地雷さんは回れ右です

なんかただの自己満です

それじゃあいってらっしゃい(*^^*)


















正義ノ国旗ト焼ケ焦ゲタ国旗


ある場所に謎の人物がいた

1人は青と赤の髪色でサングラスをかけている。髪に多くの白い星がついていて軍服は着ているが武器を持っているようには見えない

もう1人は女性だった。

白い髪の先が赤みがかっており、アジア人特有の吊り目であった。手には日本刀を持っていた。

2人は国だった。1人は連合国のアメリカ合衆国、   もう1人の女性は枢軸国の大日本帝国だ。

2人が向き合った時、大日本帝国の元から黒い瞳さらに黒く濁る。その瞳からの視線には憎悪と恨みが感じ取れる。

アメリカはその視線をあまり気にしないようにしていた。持っていた水筒を取り出し、こくりと1口飲む。さっきから身構えている大日本帝国とは違い、余裕そうな素振りを見せる。

大日本帝国が3歩ほど歩み出た瞬間、アメリカの目付きが変わった。

突然、大日本帝国の体に衝撃が走る。それと同時に体から炎が吹き出す。大日本帝国は熱さ、痛さ、苦しさに悶え苦しみながらその場に倒れた。

アメリカは大日本帝国の前にしゃがみ込み、呟いた。

「この俺、アメリカの勝利。第二次世界大戦は連合国側の勝利だ。」

アメリカの言葉を聞きながら大日本帝国は目を閉じた。






生ト死ノ狭間デノ出会イ


謎の門の前に焼け焦げた大日本帝国は立っていた。          嗚呼、私は死んだのだろう。

そう思ったが、門は一向に開きそうにない。それよりも体が痛くて立っていられなかった。少し下がって座り込み、これからどうしたらいいのだろう…そう考えていると後ろから、

「Guten Tag.」

と聞き慣れた声と挨拶が近くで聞こえた。

まさかと思いながら振り向くと見慣れた人が微笑んでいた。

大日本帝国「な、なんでここにいるんですか…」


大日本帝国「ナチス先輩…」

ナチス・ドイツ「久しぶりだな、日帝」

少し久しぶりに見た先輩は少し変わっていた。

こめかみから血を流している。まだ血は止まっていなかった。

日帝「だ、大丈夫ですか…?血が…今すぐ止めないと…」

ナチス「いや、動かなくていい。お前の方が苦しいだろう。」

日帝「い、いや私は全然…」

そう言いながらも先輩の言葉にどきりとした。今も身体中がとても痛かった。顔をしかめてしまいそうなのを必死でおさえていた。だが、先輩にはその事もお見通しだった

ナチス「いや、絶対我慢してるに決まっている。お前   はそういう性格だからな。」

先輩はそう言いながら隣にしゃがみ込んだ。

日帝「よく分かりましたね…。」

私は苦笑した。流石だとよく思う。

日帝「そういえば、此処はどこなんですか。多分死後の世界なんじゃないかと思うんですが。」

そう言うと先輩は立ち上がって答えた。

ナチス「大体当たりだな。だが正確には死後の世界では無いんだ。此処は死後の世界の入口だ。だから此処は生と死の狭間の出口ら辺だ。まだ門は開いていないがな。」

門の方をじっくり見つめてから先輩は私の目の前に座り込んだ。その時、ある事が気になった。私はその気になった事を先輩に聞いた。

日帝「先輩。」

ナチス「?」

日帝「貴方が死んだ日から3ヶ月ほど経っていますが、どうやってこんなずっと此処に居れたんですか?」

ナチス「…フフッ」

なんだそんなことか と言うようにナチス先輩は笑ってから答えた。

ナチス「此処は時間が経つのが生の世界より遅いんだ。此処の世界で1日が過ぎると生の世界では2週間から1ヶ月ほど過ぎているんだ。だから俺は此処で3日ほどしか過ごしていない。」

日帝「へぇ…」

そういうような話を少しして、さっきまで開いてなかった門が開いた。その門まで行こうと立ち上がろうとしたら、身体がとても痛かった事を思い出した。

ズキッ

日帝「い゙っ…た」

その事に気付いた先輩は私を抱き上げた。

ヒョイ

日帝「! だ、大丈夫です!自分で…」

ナチス「いや、無理するな。もう死んでんだから、ただただ苦痛を味わうだけだぞ。持ち上げられて痛くないか?」

日帝「い、痛くは無いです…」

ナチス「そうか」

そう言って先輩は私を抱き上げながら門まで歩いて行った。



続ク

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