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こんばんは!
サプライズ?誕生日ドッキリ?
どっちか分からないんですけど、
それ系です!
mtkくん愛されです🫶
⚠️あと長いです!⚠️
StaRt!
今日は、僕の誕生日!!!
毎年豪華なパーティーをしてくれるから、今年もすっごく楽しみ!
実は、9月に入ったときからずぅーっと楽しみにしてたくらい…
でも、あいにく今日は、午前中にレコーディングが入っている。
1日中やらないってのはちょっぴり残念な気もあるなぁ…
僕は、そんなことを思いながら、レコーディングに向かった。
〈mtkくん以外のみんなの様子〉
俺は大事な話をしたくて、mtk以外のみんなを仕事場に呼び出した。
wki「今日は…」
まぁ、もちろん分かっているだろう。
ayk「知ってるよ〜笑 もっくんの誕生日!」
aykが笑いながら言った。
逆に分かってなかったらおかしいもんね。
ryk「なんで急に呼び出したの〜?」
wki「mtkにサプライズしたくて…」
サプライズ?ドッキリ?…どっちも同じか!
tkn「誕生日パーティーは面白い方がいいってことねっ!」
さすがtkn!!よく分かってるっ!!
wki「その通りっ!だから、みんなにも協力して欲しいんだ。お願い!」
かなりやりたい気持ちが強いので、俺は懇願するように、勢いよくパシッと手を合わせた。
うぅ、でもこんなんで通るわけ…
ryk「僕はもちろんいいけど…」
ayk「私も!なんだかわくわくする〜っ✨️」
tkn「確かに!mtkに仕掛けるの全然やったことないもんね〜!」
笑顔で承諾してくれた。
みんな優しすぎる…!!!
wki「みんなありがとう…!!」
tkn「ドッキリの内容は?」
マズい!通るとは思わなくて何にも考えてない!ここは思いついたので…
wki「えぇーっと…
レコ中はいつも通りに接して、レコ終わりにmtkを呼ぶ!…とか?」
めっちゃ適当なこと言っちゃった…
ayk「なんか、すぐバレそう…笑」
だよね〜〜( ̄▽ ̄;)
ryk「まぁ、バレたらバレたで、笑」
tkn「あ、そうだ!
呼び出すときさ、説教だと思わせるのはどう?」
wki「確かに、それめっちゃいい!」
楽しみになってきた〜!
mtkを呼び出すときまでバレませんように…
mtk「おはよーっ!」
wki「おはよ〜!」
ryo「あ、おはよぉ〜元気だねぇ😊 」
ayk「おはよ!もっくん!さっそくだけど、レコーディングもっくんからだから!」
mtk「え、?あ、おっけー…」
tkn「急に言われたからそりゃあ動揺しちゃうよねーっ」
tknが笑いながらそんなことを言った。
…あ、あれ、?
「おめでとう」が無いぞ…?
wki「ごめんねmtk〜っ!美味しいお菓子準備しとくから!」
…もしかして…!!
お菓子かと見せかけてのお誕生日サプライズだなっ!!これは絶対そう!!
もう僕にはバレバレだけど、騙されたふりでもしとこ〜っと🎶
mtk「うんっ!ありがとうっ!行ってくる!」
ayk「もっくん今日はほんとに元気だね〜笑」
mtk「まぁね?」
これからみんなに祝われる準備は出来てるからねっ!
mtk「行ってきまーす!」
wki「行ってらっしゃーい!」
ryk「頑張ってねぇ〜」
ayk「お菓子楽しみにしててね〜!」
tkn「行ってらっしゃいっ!!」
みんなが笑顔で送り出してくれる。
よし!パーティーのために頑張ろう!
wki「…mtk行ったかな?」
な、なんかいじめみたいだけど、俺らそんなことはぜっっっったいしないから!!!
ryk「うん。行ったよっ!」
wki「どこに連れてくべき…?」
サプライズドッキリって言っても、何から手をつければいいのか分からない…
tkn「俺はmtkの家でいいと思う!」
wki「だよね…?」
私情だけどふつーにmtkの家に行きたいし…
ayk「でも説教って思わせるなら、もっくんの家だと疑われるんじゃない…?」
wki「確かに…」
ryk「じゃあさ、ほんとに説教って思わせられる場所を取って、そこでお誕生日パーティーしてから、mtkのお家でお泊まりするのは?」
wki「それいいね!」
ryoちゃんナイスアイデア!
tkn「それなら、mtkを呼ぶのはレコ終わって解散してからちょっと経ってからの方がいいかな?」
wki「うん、そのくらいの方がいいかな!」
ayk「じゃあ、私はパーティーの準備してるよ!」
tkn「mtk連れてくのは、リーダーのwkiがやった方が説教っぽい!」
wki「よし!俺に任せろ!」
mtkを頑張って騙すぞ!!
ryk「僕たちもパーティーの準備しとくねぇ〜!」
tkn「ryoちゃんセンスいいからありがたい!」
ryk「えへへ〜
でも、 みんなもセンスいいじゃんっ😊」
ayk「えぇ〜っ!嬉しい〜!✨️」
wki「ふふんっ、分かってんね〜😏」
tkn「あははっ笑 」
まったり話をしていたら、mtkが帰ってきた。
意外と時間は速く進むものなんだな…
mtk「ただいまーっ!今日はなんだか調子良かったんだよねっ」
wki「さすがmtk!だから早く終わったんだ!」
mtk「うんっ!次はaykだよ〜!」
ayk「はーい!行ってきまーす!」
飛ばします💨
ryk「ただいまぁ〜!」
結局、「おめでとう」は無かったし、お菓子もいつものだったな…
いや、今日もめっちゃ美味しかったけど…
まさか、ほんとに忘れてる…?
…ううん!そんなわけ無い!
mtk「…ねね、今日って何の日だと思う…?」
wki「え、っと、何の日だろう…」
ryk「あ!これね、僕知ってるよっ!
『コスモスの日』なんだよ〜!」
ぼ、僕の誕生日は…?
tkn「そうなの?」
ryk「うんっ!確かね〜、ホワイトデーから半年経つから、みんなこの日にコスモスを贈って、日頃の感謝を伝える日、なんだって〜!」
コスモスの日…も大事だけど…!!
僕のこと祝ってくれないの…?
ayk「へぇ〜!ryoちゃん物知りだね〜っ!」
ryk「でしょぉ( *¯ ꒳¯*)」
wki「へぇー!なら俺は来年からみんなに贈ろうかなっ!」
tkn「みんなで贈り合いっことかいいね!」
ayk「確かに〜!来年の今日が楽しみ〜!」
僕の誕生日は…?
コスモスの方が大事なの…?
mtk「ほ、他は…?」
ryk「うーん、他は僕は分からないなぁ…」
ayk「調べてみよっか?」
wki「だね!他と言えばなんだろ〜!」
tkn「なーんか思い出しそうな気もする…
ラーメンだっけ…?」
mtk「あぇ…?」
こんなこと今まで無かったのに…
ドッキリじゃ無かったの…?
mtk「…むぅ…」
もういい!
nrさんとかマネに祝ってもらうもんねーだ!
(nrさんは おてんき・のり さんのことです)
mtk「ふんっ!みんなのばーか!」
mtkが拗ねて、走ってどっかに行ってしまった…でも、なんか可愛かったなぁ…
wki「今のところ、作戦通り…?」
tkn「そうかな?mtkどこ行ったんだろう…」
確かに…どこ行ったか分からないな…
ryk「う〜ん… お家かなぁ…?」
ayk「hrp、もっくんを探し出してくれる?
その間に私たちは準備しておくよ!」
wki「分かった!」
mtkならマネのところ行きそう…
ryk「まずはパーティー出来るいいところを探さないと…!」
tkn「時間やばいね、!ちょっと急ぎめで行かないと!」
ayk「大丈夫!幾つか思い当たるところあるんだよねっ!✨️」
aykすごっ…
tkn「さすがっ!姉貴っ!」
ryk「すごいよ姉貴〜っ😊」
ayk「でしょっ!さっそく行くよ〜!」
tkn「はーい!じゃあ俺たちは行ってくる!」
みんな頼りになり過ぎだろ…!
みんなが凄すぎて泣きそう…(?
wki「うん!準備よろしくね!行ってらっしゃい!」
ayk「そっちもよろしくね〜!行ってきます!」
ryk「行ってくるねぇ〜」
みんなこんなに協力してくれてるんだから、言い出しっぺの俺も張り切ってかないと!!
wki「まずはマネに聞いてみるかな!」
一気に動き始めた感覚がする。
計画がだんだん進んでいってるぞ〜!
mtkどんな反応するかな〜?楽しみっ🎶
マネ…のところに行きたいけど、なんか忙しそうだったから、nrさんのところに行くことにした。
nrさん…あっ、居た!
nrさんはソファーに寄りかかりながら、のんきにスマホをいじっていた。
相変わらず(?)暇そうだなぁ〜
ガチャ
mtk「のーーーりーーーさぁぁぁぁん」
nr「おぉ!mtkくんじゃん!どうしたの?」
mtk「今日は何の日か知ってる、?」
nr「えー、分かんないなぁー」
え…nrさんまで忘れちゃったの…?
そんなぁ…僕ほんとに泣くよ、?
mtk「ねーぇ…nrさんは覚えてるでしょ…?」
nr「忘れるわけ無いだろ!笑
お誕生日おめでとう〜!今日で何歳?」
今年初めての生おめでとうやっともらえたぁ…
まだ家族にしかおめでとう(LINEで)貰えなかったから、ちょー嬉しい…
mtk「んふふっ、んーとね、20歳っ!」
nr「まだまだお子ちゃまだな〜っ!」
mtk「違うもんっ!僕もう立派な大人だからっ!」
nr「いやぁ〜、まだまだこ〜〜んなに小さかったのに、もう20歳かぁ〜」
そう言いながら、nrさんは片手でら目を細めて見ないと分からないような小さい丸を作った。
mtk「もぉ!そしたら僕生まれてないよっ!」
nr「あははっ、そっか!」
こんなたわいない会話でも、僕はぽっかり空いた心の穴がちょっとずつ塞がってくような感覚がした。
大好きな人から祝ってもらえるのって、いつも通りに接してもらえるのって、こんなに幸せなことなんだなぁ。
nr「…!? も、mtkくん、!?どうしちゃっの…!?」
…何が…?
nr「ご、ごめん…っ
でもっ、俺がmtkくんの誕生日を忘れた素振りとか、さっき言ったお子ちゃまとかは冗談だからね!?」
mtk「んゃ、ぼくは…! ぇ、」
声がおかしいと思って、目を擦って手を見ると、指先が濡れていた。
…あ…やらかした…
気づかなかった、僕が泣いていたなんて。
mtk「ち、違くて、これはっ、」
何度拭っても、目から溢れ出す雫はしばらく止まることがなかった…
nr「…ほんとにごめんね?
…何か、嫌なことでもあったの…?」
mtk「んーん、nrさんのせいじゃない、
…んと、みんなが、僕のこと、っ祝ってくれなかったの…グスッ
最初は、サプライズドッキリかなってっ、でも…ズビッ みんないつまで経ってもっ、おめでとって言ってくれなかったぁっ…」
nr「うぅ〜ん、それは悲しかったね…
でも、もしかしたら、これから祝ってくれるかもしれないよ〜?」
nrさんはそう言いながら、僕の頭を撫でてくれた。やっぱり優しくて大好き。
でも、メンバーのみんなは本当に忘れてる。
あの反応は本当に分からないっていう表情だったもん。
mtk「…もう忘れちゃってるよ…( •̥╶ •̥` )
そんな訳無いって思いたいけどっ、あの反応はほんとに分からないやつだったもん…」
nr「メンバーなんだから、そんなこと無いよ。あと、なんか、眠そうな顔してるね…笑」
mtk「ぅん…ごめん、寝ていーい…?」
そう聞いてる途中なのに、瞼が重くて、思わず閉じてしまった…
nr「うん、全然いいよ、おやすみ。」
いいよまでしか聞かず、意識を手放した。
もう…何してんだアイツらは!
ドッキリだとしてもやりすぎだ!💢
mtkくんがこんなに寂しい思いで押しつぶされそうになって、泣きじゃくってるというのに!
とりあえず電話だなこれは…
mtkくんを起こさないように、そっとソファーから立ち上がり、部屋を出た。
カチャ…
こういうときは、リーダーに電話だな!
プルルル…プルルルルル…
wki『の、nrさん!どうしたの?』
珍しく息切れしていて、忙しそう…
…もしかして、パーティーの準備?
nr「ちょっと、wkiさんよ、mtkくんがこっちに来て泣いてたぞぉ??
なーーんで、祝ってやんなかったのさ! 」
wki『えっ!う、うそ!!mtk泣いてたんすか?!?!』
nr「そうだよっ!💢」
wki『ご、ごめんなさい…😔
mtkにサプライズドッキリ仕掛けたいって思って、どっか行っちゃったmtkを探してたところで…!』
nr「ドッキリだとしてもやりすぎ!
mtkくんの心は人一倍繊細なんだから!
wkiくんたちが1番分かってるでしょ!💢」
wki『そ、そうだよね…俺、最低だ…っ
まだ、nrさんの近くに居るよね…っ!?』
nr「今泣き疲れて寝てるよ!早くおいでね!」
wki『ありがとうnrさん…!!今すぐ行きます!!』
…プツッ
nr「もぉ…ほんっとに…」
誕生日パーティーの準備してるって行っていたし、やっぱり忘れてるわけ無かったけど、あんなに寂しそうで弱々しいmtkくん初めて見たよ…
普段メンバーにすらあんまりあんな顔見せないはずなのに、まさかの俺に見せるってことは相当だ。
あとでポコンしてやろう。とか思いながら、俺はmtkくんの隣に静かに座った。
mtkくんはまだ疲れたような顔で寝ていた。
しばらくスマホをいじっていると、
ピコン♪
通知音が鳴った。
wki 『nrさん!着きました!』
…と、来たので、
nr 『遅い!』
と、返しながら、俺はそっと立ち上がり、玄関に向かった。
相変わらずmtkくんはまだ寝ている。
まさか最近寝ていなかったのか…?
mtkくんにもポコンしてやろうかな…
ガチャ
wki「あ、nrさん…!ありがとうございます…! あとっ、ごめんなさい…っ!」
nr「こんなこと無いようにねっ!1番辛かったのはmtkくんなんだから!」
wki「思いっきり祝ってやりますので…!!
そこは安心してくださいっ!」
まぁ、wkiくんもきっぱりはっきり言ってるし、この先こんなことは一切無くなるだろう。
nr「ほらっ、mtkくん連れてくよ!」
wki「はいっ!」
ぐっすりなところ申し訳ないけど、これから豪華な誕生日パーティーが待っているので、起こさせて頂こう…
nr「mtkくぅーん、」
ヽ(・ω・`)ポンポン
wki「mtkーっ、おーはぁよぉー」
mtk「…んんぁ…?」
wki「おはよ、mtk、」
mtk「…ぇ、wki…」
nr「起こしちゃってごめんね、?
wkiくん、ほら、どーぞ。」
wki「mtk…今日はほんとに、ごめん…っ!
お、俺たち、mtkにサプライズドッキリしようって計画してて、それで、今日1回も おめでとう って言わなくて、っ、mtkに寂しい思いをさせて…俺、最低なことした…
わがままなのは分かってるんだけど、っ、その、許して欲しい…っ!!」
mtk「…やだっ、」
wki「…っ、ごめん…っ」
mtk「違うぅっ! おめでとう って言ってくれないとやだのっ!wkiのばーか…っ!」
wki「ごめんねmtkっ、おめでとう…!!!
俺たちにとってはすっごく大切な日だから、忘れるわけないよ…っ!!こんな馬鹿みたいなドッキリ仕掛けてごめん…っ」
mtk「…んもぉ!しょーがないから許してあげるっ! でも、他のみんなは…?」
wki「んー…これから、来て欲しいところがあるんだ。そしたら話すよ。」
完全に2人の世界…笑
まぁ、絆を確かめ合ってるってことで、ね。
そういうのも大事大事!
nr「さっ、仲直りってことで、パーティーしてきなっ!」
mtk「nrさんは…?」
nr「ごめん、俺これから仕事あるんだよね…」
まぁほんとは無いんだけどね〜
5人の空間を邪魔しちゃ悪いし…
mtk「そっかぁ…じゃあ、来年は一緒ね?」
nr「…覚えてたらなっ」
mtk「うん…!」
wki「mtk、行くよっ!
nrさん、ほんとにいろいろとありがと…!!」
俺のお陰でハッピーエンドだなっ!
てことで…
nr「またなんか奢ってねーっ笑」
wki「喜んで奢らさせて頂きます!!」
nr「じゃーねーっ」
mtk「nrさんまたねぇーっ」
wki「またね!!」
ふぅーっ、一件落着かなぁ〜!
なんか美味しいものでも食べよーっと
クッソ長くなったね。
まじがちごめん‼️‼️‼️
続きまーーすよん
また次回!じゃねん😘😘😘
コメント
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ふふふふ可愛すぎてもうしにそう