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鬼の子

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鬼の子

2 - 第一話 鬼の子

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2025年06月25日

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あるところに


鬼の子と言う鬼がいた


鬼の子はとある人間を好きになった


最初は隠れながら見てたり後ろを着いていったりした


だがバレたらどうしようと思った


自分の存在を見たら人間は怖がるだろう


何故って


鬼の子は人間を○して怖い存在だからだ


そして


とうとうバレてしまった


自分を人間は見た


「あぁ人間に見られてる」


怖いと思って逃げるだろう


そう思っていたら感情が揺れてしまって涙が出てしまった


その瞬間を人間は見ていた


驚いてた


だって鬼の子だから


涙が出るのも可笑しい


「…ごめんなさい」


震えながら謝った


その場を去った


走って遠い所まで去った


座ってずっと泣いていた


「もう会えないよね…」


自分の姿を知ったやつはここに来ることはなかった


「好きな人に会えない」


その日はずっと悲しい気持ちでいっぱいになった


次の日


いつもみたいに鬼の子は歩いていた


そしたらあの人間がいた


鬼の子は咄嗟に隠れてしまった


隠れていると見つかってしまった


「殺されるのかな…」


すると次の瞬間…

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コメント

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ユーザー

第一話ありがとうございます! これから先が気になります! 続きを楽しみにしています!

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