テラーノベル
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あてんしょん
・『墺独』は出ません
・オーストリアは今回登場しません
ITA🇮🇹「おはよ〜なんね〜 って」
「何やってるんね?」
朝6時30分。一昨日と昨日サボった仕事の埋め合わせにこの日は早く仕事場にイタリアは来た。
相当早い時間であろうがまさかドアを開けた先には既にパソコンのキーボードをカタカタと鳴らし、教務に超集中しているドイツがいる。そしてもうひとり。そのドイツの膝の上に座って顔をうずめている。
DEU🇩🇪「あぁイタリア、Guten Morgen」
ITA「これっていつものルーティーン?」
DEU「いや、2週間に1回くらい」
ITA「ほへぇ……」
「どうしたの?〝おうくん〟?」
「おうくん」と呼ばれたひとはビクッと肩を震わせ叫ぶ
「子、子ども扱いしないでくださいよ!!僕一応おとなです!!」
ITA「いや、こんなかだったら一番子どもなんね」
「で、ドイツどうしたのさ?」
状況把握をできていないイタリアの質問に
ドイツはやれやれと答える
DEU「なんかな、またもや大量の資料がぶっ込んできたと」
「それで逃げてきたと」
ITA「Oh……それは逃げる気も分かるんね…」
「でしょでしょ!!もうホントに無理です〜!!」
ITA「よしよ〜し、怖かったんね〜」
「お兄さんが慰めてあげよう」
「また子ども扱い……」
そういえば言い忘れていたが、イタリアの言う「おうくん」兼ドイツの膝の上で泣いていたのは
『EUもとい欧州連合』
である。彼は非常にいびられやすく、病みやすいヨーロッパをまとめている機関だ。
EU🇪🇺「ぜんっぶNATOさんにぶん投げてやりました。」
DEU「それで(怒られるのを)怖がって逃げてきて現状に至ると」
そうドイツがつなげつつ、EUの頭を慰めるがために撫でる。
「まずはノックからはじめていきましょ〜」
((コンコンコンッ
〈〈おはよーございま〜す!入っていいですか〜?
突如さんにんのいるオフィスにドアのノック音と間延びした声がこだまする。
EU「げっ、NATOさんだ」
ITA「しかもノックの数おかしいし!」
〈〈EUく〜ん?、います〜?
EU「うわうわうわ〜〜!!!」
「ドイツさんっいないって言ってくださいね!!」
そう言ってドイツの足元に入り込み隠れる。それに続きイタリアも平然を装うがために隣の椅子に座り仕事を始めたふりをする
〈〈入っていいですか〜?無言なら入っていいということですね〜?
DEU(何だよその理論!?)
ITA「しぶといんね……」
DEU「もういいや、入れよう」
コクッ((伊独が頷き合う
ITA「どうぞなんね〜!!」
〈〈失礼しま〜す((ガチャ
NATO「欧州連合くんいますか?」
DEU「開口一番それです?」
NATO「質問を質問で返さないでほし〜な〜」
「います?」
DEU「いません」
NATO「え〜…AUくんいたから居ると思ったんだけどな〜」
DEU(根拠なんだよ!!!?)
EU(早く帰れ〜!!!)
DEU「暇なんですか!?」
NATO「暇だよ」
ITA「え〜でもイオたち仕事あるんでちょっと話せないというか〜……」
NATO「大丈夫♪欧州連合くんさえ拾わせてくれればそれで問題ないので」
「…探していいですか?」
DEU「勝手にどうぞ(諦)」
許可を得たNATOはオフィス内を詮索し始める
EU(なぁぁあんで許可出しちゃうのドイツさん!!)
一方こちらは冷や汗だらだらである
NATO(うーむ……いないなぁ。今日はEUとアメリカくん等との合同軍事訓練について話し合う予定なのに。あの子がいないと会議進まんない)
DEU「どうです?いませんよね?」
NATO「あ、もしかして」
ITA「もしかして、、?」
NATO「み〜〜っけ」
EU「うわぁぁぁ!!!」ガンッ!! 「痛っ!」
NATO「あらら…大丈夫?」
EU「だいじょばないです。僕が大量に資料渡されて此処に逃げてきたのもその道中で転んだのもそのせいで2セント落としたのも今頭ぶつけたのもぜぇえんぶ貴方のせいです!!」
「…もうほんとにちょっとあっち行ってください。GO HOME!Domum I!」
EUが帰ってもらうべく囃し立てるが後半は言いがかりである。
(ちなみにセント(¢)はアメリカやEUなどで広く使われる通貨)
NATO「え〜〜君がいないと今日の予定なぁ〜んも進まないんだけどなぁ。
…てか僕君より年上ぞ?」
ITA「まーまー、、後でドイツが責任持って送るんで一回このままで」
NATO「…わかった。一回諦めるね。じゃあまた後でぜっっったい送りに来てねイタリアくん」
ITA「イオ!?」
そう言ってNATOが部屋を出ていった。そしてイタリアはしっかりサボれなかったのだ。
EU「わぁぁああ!!ドイツさん!ありがとうございますっっ!!」
EU「一生愛してますっっ!!!」
DEU「それは言い過ぎでは?」
ESP🇪🇸「わお」
FRA🇫🇷「なに何?愛の告白?」
FIN🇫🇮「ドイツはそんなことしないと思っていたが以外にやることやるんだな()」
ESP「お幸せに♡」
DEU「違うから!!断じて!」
FRA「僕皆に教えてくるね〜」
DEU「やめろっっ!!フランス止まれ!行くなっ!!」
「ってかEUは!?!?!?」
そうして,『愛してますっっ!!!』だけを見、誤解したスペイン、フランス、フィンランドによって暫くの間『EUとドイツ実は付き合ってた』という話が欧州内に広まった。
ITA「EUは______
この大群にビビってイオの机の下なんね」
なんでしょう。ドイツさんは『墺独』だと
惑わされ愛されにゃんこになるのに、『欧独』だと頼れるお兄さん系上司になりますね()
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#カントリーヒューマンズ
狼コ*CHリク可能
もこねこ
コメント
5件

EUさん可愛いんだが、、 EUさんのこの設定好きだな、、、 また出てきて欲しいですね〜
なるほどもうひとつのおうどくってそういう…()