エルテル『…………どうも……?』
テンマル『どーも。』
シノア『……こんにちわ。』
エルテル『(キンちゃーん!なんで僕を代理に出させるの〜!?)』
テンマル『えっと……とりあえず、会談始めましょうか。』
シノア『そうですね。トウカ、お茶を。』
トウカ『かしこまりました。』
シノア『えー、まず、こちらの世界は経済安定期に入りました。』
エルテル『あ、こちらもです。』
テンマル『……そうですか。』
エルテル『?』
シノア『……』
テンマル『うちの帝王神様が……ちょっと……』
エルテル『あぁ、仕事やらないんですね。』
テンマル『そうです……お恥ずかしながら……』
シノア『安心してください。こちらもです。帝王神様が働かない代わりに帝国専属従属を5兆から6兆に増やしたので。』
エルテル『うわぉ、多いですね。こちらは13億なんですけど……』
テンマル『……こちらは10兆超えたあたりから数えてません……』
エルテル『ははw』
シノア『w』
テンマル『えー、それでは、これにて会談を終わります。』
エルテル『さようなら〜』
シノア『またお会いしましょう。』
エルテル『いや……キンちゃん?なんで僕を代理に選んでたのかな??』
キン『そりゃ、私と同じ次期帝王神候補じゃないですか。』
エルテル『そうだけど〜!だからって仕事投げるのは違くない?!』
キン『いつもサボってるのに何言ってるんですか。』
エルテル『ゔっ……』
キン『それと、ちゃん付けやめてくださいって何回も言いましたけど?』
エルテル『え〜?それくらいは許してくれよ〜』
キン『部下に甘ったるい態度を見せると部下も鈍るでしょう。』
エルテル『うわ〜、真面目。』
キン『真面目で結構。』
エルテル『え〜、別に代理でいいけどさ、せめて事前に言ってくんない?』
キン『……わかりました。1日前に言います。』
エルテル『は〜い☆』
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何も言うことがない
ばいちゃ〜
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