マンションに帰りついたルチオがドアを開けると、待ち構えていたザックが飛びついてきた。
「ルチオ君お帰りっ!」
「……忘れてたわ、そういやお前いたんだっけな」
「ちゃんと正座してたのに酷い! それより、ハルちゃん、どうだった!?」
「あ? 俺は直接会ってねえしロメからまだ連絡はねえよ。オラ、キー返すぞ」
ベシッとキーを投げつけられ、ザックは涙目でルチオを見つめた。
「ていうか、僕がロメちゃん送ればよかったんちゃうの……?」
「あ? テメーが車内でロメに襲い掛からねえ保証がどこにあるんだよ」
「ルチオ君、僕のことどないな目で見てんの……僕これでもめっさ紳士やで」
「ついさっきハルちゃんに襲い掛かったって告白しといてよく言うな……大体お**********************
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