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NO!!!😭
おーまいが!!
Tom目線
ある日突然、俺の恋人でもあるTordがこんなことをいった。
いきなりの質問に戸惑ったが、いつもの調子で返す。
そんなことを言った瞬間、Tordは見せたこともないような顔を見せた。
不安と恐怖、そして悦楽が入り混じったかのような。
でもその顔はすぐに消え失せ、気分が悪いからと自分の部屋へもどっていった。
数日経った日のこと。
俺は、興味本位でTordの部屋へ入った。
そして、一つのノートを見つけた。
それを覗いてみると…
✕月○日 晴
今日は、Tomといつも通り話せたと思う。
いつもTomを見ると、殺したいという衝動が絶えない。
全てを俺のものにしたいという俺の別の人格の意志だろうか。
✕月△日………
此処から先は、全てそのような内容だった。
△月✕日 雨
今日は、スタンガンを買った。
これで、Tomと僕を一体化させることができる。
あぁ、よかったね。別人格の僕。
君のやりたいことが叶ったよ。
声が思わず漏れたと同時に後ろから猛烈な視線を感じる。
恐る恐る振り向こうとしたその瞬間、俺の首元に衝撃が走った。
意識が遠のいてゆく。
そこで俺の意識は途絶えた。